独立前の準備8
現在の仕事が忙しく更新が久しぶりです
#サラリーマンの辛さ
さて、内装も整ったところで、今度はオープン初期の集客について何をしたかを書いていきたいと思います。
ただし、現在と違ってSNSを多用する時代ではないので、そのへんは現在ならこうするかな…というのを織り交ぜながら書いていきたいと思います。
実際の話
①看板の作成。これはもうほんとに個人の趣味の世界かと。ただし、作る場合は道路側に突き出しで出る形のもの、それからウィンドウサインは絶対必要だと思います。とにかく目立つ必要があります。色合いなど好みによるところも大きいですが、個人塾はブランドがありませんから目立つ必要はあります。
②ペタペタ紙ベースのものを貼らない。よくあるのですが、ラミネート加工した「生徒募集中」や「〇〇主義」などは貼らないと決めていました。理由は塾であるという認識さえ伝えられれば「生徒募集」はしてると考えるのが普通ですし、むしろ貼るのであれば「生徒募集停止中」と貼って人気の塾であると伝える方がインパクトがあるということ。それから「〇〇主義」のようなあいまいな、受け手によって解釈が変わるような主義主張は響くものがなく、数字など客観的、具体的指標でなければ無意味と考えたからです。
③チラシ。これは今なら少し違うかもしれない部分ですね。当時はとりあえずオープンの時だけはチラシを作成してまきました。新聞折込もポスティングも。
#ポスティング業者マジで終わってる
#自分でもポスティングするのは絶対
今と異なり新聞購読率もまだ高かったですし、何より「存在」を知ってもらうには小学生、中学生がいるターゲットゾーン以外のご家庭にもチラシを入れる必要性があるのです。ちなみにこのチラシデザインは手作りです。業者に依頼はしませんでした(印刷は依頼しました。当時はプリントパックとかなかった。あったのかもしれませんが、知らなかった)
#素人感ハンパなかった
とにかく色合いと文字大きくして目立つように。すぐに捨てられないようにだけ意識したのもでした。あとはひたすらオープン時なので
入学金無料、授業料無料、自分の経歴、などとりあえず電話してみようかと思ってもらえるワードを箇条書きに近い感じで載せました。
#実家探せばそのときのチラシ1部記念に残してる。
あ、ちなみに前職で中3生をしっかり卒業まで指導したので僕の塾の本格オープンは夏期講習からでした。チラシを入れたのは6月だったはず。
#ふつうはやっぱり年度替わりがおススメ
今ならの話
①上に追加してホームページは必須。オープンの時点で検索すればヒットする状態にしておく必要はあるでしょうね。のちに僕もホームページを作成しますが、現代では必須かと。内容は趣味趣向でいいと思いますが、僕のおススメは例にもれずワードプレスです。
#初心者でも作れる
②あとはインスタ。今なら。生徒同士の発信ツールをなめてはいけないと思います。
③ラインの公式アカウント。これも今なら作ってると思います。
④入退室管理システム。これはオープンのときには導入してませんでしたが、途中で導入しまし。今であれば必須かと。
いずれにしても保護者との接点を「電話」というツールから脱却する手法を考えていたと思います。
#保護者も「メール」世代になりつつあるかと。
最後に…当たり前ですが、電話の準備等々、連絡手段のインフラは内装と同時に進めておきましょう
#当たり前
それでは今日はこのへんで。
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