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メンタルが決め手

こんにちは。

平和な晴れている日曜日。

とても良い休日になりそうです。

本日は、M1に天皇杯といったイベントが盛りだくさんで楽しい1日になりそうです。

今朝、スペインのFCバルセロナの試合がありました。

ホームでのエルチェ戦。

絶対に負けられない試合で、

結果は、3−2のなんとか、なんとか勝ち切りました。

立て続けに2失点した時は、またか、と思いましたが、

若手の活躍により、勝利をもぎ取り、その姿勢に感動すら覚えました。

特に、MOMになった、ガビ選手は、17歳ながら、1G1A、さらには、13kmという驚異的な運動量も試合で示し、攻守に要となり、

バルサのサッカーに欠かせない人物であることを、この若さで証明しました。

昨年は、18歳になったペドりの大活躍で、世界中にセンセーションを巻き起こしましたが、今年は、どうやらガビの年になりそうです。

試合を少し振り返ると、

前半戦は、バルサの3−4ー3のシステム、両ウィングにドリブラーを配置し、サイドに張ってスペースを作り出し、中盤に人数を厚くして、攻撃時は、適切なポジションでのポゼッションで崩し、

守備時には、近い位置で即時奪還のハイプレスという戦術がかなり効いてました。

前半、今シーズン初になるコーナーキックからのゴールが飛び出し、カンテラからおそらく公式戦初先発のジュグラが先制点、かつリーガ初ゴール。

さらに、ガビが前線で2枚かわし、ゴール右隅へシュート。

それが入り、テンポ良く、2点を決めました。

ただ、ベティス戦でも3−0から追いつかれた実績がある、守備崩壊中のバルセロナ。

不安はやはり的中し、選手交代などで、攻撃にアクティブになったエルチェと、前半とは違い、少し受け始めたバルセロナ。

エリガル、ラングレ、アラウホという、不安定な3バックの守備の好きと、

ジョルディ・アルバの守備の甘さから、左サイドを立て続けてに崩され、

2分間で2失点。

エリガルは、もう限界でしょう。

ビルドアップでも何本かミスがあり、さらに守備では、ポジショニングも悪く、スピードもパワーも高さもない。

穴になっていました。

ラングレも、守備強度は低く、相手によく交わされていました。

アラウホはすごく好きな選手ですが、3バックの右は合ってないようです。

4バックの真ん中でこそ生きる選手で、立ち位置やカバーリング、アプローチのタイミング、全て戸惑っているようなので、

できれば、4バックに戻して、真ん中をピケとアラウホにして欲しいなと思います。

ラングレもフランス代表にまでなった選手で、エリガルもスペイン代表で瀬発でも出れていますが、バルセロナでの今季の二人のプレーはどうも、メンタル面が大きく影響して、パフォーマンスが低いように思われます。

このレベルでしたら、二人は来季はいらないですし、守備の選手の補強も急務でしょう。

ジョルディ・アルバも、攻撃は世界屈指でしたが、それもメッシがいたから。

メッシなきアルバは、守備強度が低く、攻撃のパターンも少ないので、

そろそろ世代交代をしないと、左サイドは穴として、これからも攻め込まれます。

怪我人が多い苦しい台所事情なのもありますが、

なとかして欲しいなと思います。

また、途中交代で出場した、ニコが決勝ゴールを決める、という、カンテラ3人が得点を決め、チームを助ける展開は激アツでした。

こういう苦しい時代を経験して、年を重ねると、メンタルの成熟も早くなり、本当に強いチームに化けられるのだと思います。

今までは、メッシにおんぶに抱っこのチームだったので、これからは、一人一人が、主役になる気持ちで頑張って欲しいなと思います。

アブデも、ドリブル突破は魅力的で、デンベレも悪くはなかったですが、結果に絡まんと高年棒の意味が無いので、数字も出して欲しいなと思います。

ジュグラは、素晴らしいパフォーマンスで、これからも出場し続けて欲しいなと思いました。

いやー。勝ててよかった。

怪我人が復帰した後のフォーメーションを考えて終わります。

先発で出る可能性がある怪我人

ペどり、アンスファティ。

デスト、デパイもあるかなと。

4−3−3が理想かなと思います。

デストorアウベス  ピケ  アラウホ   デストorアルバ

         ブスケツ

   デヨング       ペドリ

デンベレorアブデ   デパイorアンス   ガビorアンスファティ

になるのかなと思います。

アンスファティが攻撃の中心で、得点を量産していく。

サイドに一人はドリブラーで、デンベレかアブデ、もしくはアンス。

そこにオプション的にフリーマン気味なサイドの選手でガビ、もしくはペドリを一枚あげる。

アウベスが右サイドに入ると、ポゼッションの呼吸が相当しやすくなるはずで、サイドの連携での崩しもようやく可能になるはずです。

デストは、左サイドの方が、実はドリブルが脅威で、がびなど内側に入れる選手が左WGにいると、相性がいいはずです。

放出は、コウチ、ウムティティ、ラングレorミンゲサorエリガル、ルークデヨング、ユスフデミル。

前線一枚、それこそフェラントーレスか、ダニオルモが取れたら、デンベレは放出でも問題ないでしょう。

どうせ怪我で半分も出れないはずなので。

ブライスバイでも、計算できる選手なのでベンチにいれば、層は厚くなるはずです。

クーマン解任で、おそらくデパイは、来季に出ていくかと思うので、

前線の補強は必須ですが、

アンス、アブデ、ブライス、ガビ、ジュグラ、イリアス、とカンテラから有望な選手はいるので、一枚補強できれば最高だなと思います。

中盤は、ガビ、ニコの成長もありますし、安泰でしょう。

守備は、一枚は中心になれる人を入れないと、今後も厳しいでしょう。

GKは、てアが全盛期とは程遠いので心配ですが、

少し優しく見守って、メンタルをあらためて鍛え上げてもらって、活躍してもらうことを願いましょう。

メンタルがサッカーでもやはり重要なので、勝ち癖をつけて、自信を持って、プライドを持って、闘い続けて欲しいなと思います。

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