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野心をちゃんと持つこと

こんにちは。

本日は晴れ、のち曇り。

蒸し暑くて、少ししんどいですね。

野心があるというのは、日本では、ポジティブな意味合いが薄く、

少しネガティブな要素も含まれている感じがします。

こうなりたい、あぁなりたい、

これを達成するんだ、というのは、とても健全なことです。

スピリチュアルを間違った知識として入れている人は、

「あなたのままでよくて、他に何もいらない」

という方がいます。

私は、明確にこれは違うと思っていて、

自分のことを好きになれない、嫌い、愛せない、

ならば、まずは、自分で自分のことを認めらるように、学んだり、努力したり、成長しましょうと。

ただ、あなただけしか生きてないわけではないのだから、

社会への貢献や他者への奉仕も必要で、

そこに、スピリチュアルという真理をしっかり認識し、外に向けて、サポートできる人が必要なのです。

あなたの今のままでいい、なんていうのは、気休めの一つで、

逆を返すと「あなたは今のままでしかいれない存在」

というような、相手の価値を下げる発言にも捉えることが可能です。

政治家で未成年と飲酒しパパ活し、今は雲隠れしてるような、しょうもない人間が、そのままでいいわけないのです。

反省し、自己を見つめ直し、あなたはどう生きるかをちゃんと考えさせるべきです。

何が言いたいかというと、「教育はやはり大切」ということ。

野心も、適切にもてば、すごく自己成長や社会貢献につながります。

野心がなく、今のままでいいよ教に周りが溢れると、すごく危険な気がします。

なぜ今回は少し攻撃的な記事を書いたかというと、

サッカーにつながるのですが、野心を持つ選手が日本人は特に少なくなったのが、

今、日本代表のレベルを停めている一つの要因かもしれないなと思うのです。

今、一番野心に溢れている選手といえば、南野選手でしょう。

昔は、三浦カズ選手のように、プロリーグがない日本で、プロサッカー選手になるという目標と、日本をW杯に連れていくという、どでかい野心を持ち、

ブラジルに渡り、プロ契約をし、その後、日本の発展に力をあげ、ご自身は選考から漏れましたが、日本代表をW杯に連れていく貢献を大きくしました。

日本人初のセリエAで得点も決め、

中田ヒデ選手は、セリエAで優勝をローマで決め、

香川選手は、ドイツのブンデスリーガで優勝を決め、

岡崎選手は、プレミアでレスターの一員で優勝を決めました。

内田選手や長友選手もCL常連チームで活躍し続けました。

自分でチャンスをもぎ取り、チームの中心となり、優勝し、世界的に活躍する。

今、そんな選手が正直、見当たりません。

リーガでは乾選手が長年レギュラーとして活躍できていました。それがW杯に活きたのでしょう。

今、久保選手は、レアルと契約はできましたが、レンタルのたらい回しで、上位チームでは出場できず、下位チームに行くものの絶対的なレギュラーにはなれず。

正直、なぜ、レアルを選んだのか、その選択は、とても厳しい道過ぎました。

バルサの提示条件は低かった、レアルの方が提示が高かった。

プロとしての選択だとは思いますが、お金だけじゃないだろう、と。

本田選手も過去語ってましたが、レアルの、レンタルで、戻ってきた選手は限られるし、下位は守備的なチームが多いから、久保には合わないと。

もし、バルサを選んで、最初は、バルサBだったとしても、トップチームの怪我やメンバー不足で、バルサBからもトップの試合に出れるチャンスは昨年は、特に多くありました。

それでブレークしたのが、ガビであり、ニコであり、ミンゲサもトップ契約できました。

Jに慣れた久保が、昔のバルサに戻り、慣れ、そして高いパフォーマンスを出していたら、メッシという世界最高の右WGが抜けた昨季は、久保のポジション的に大チャンスでした。

慣れ親しんだリズム、メンバーが多くいるチームに行けば、最初の契約のお金以上の報酬になっていたはずなのに。

バルサファンでもある自分は、とても悔しいですが、成長曲線が止まっている久保選手を見ると、残念です。

来季は、リーガ上位ではやれない実力のため、中位チームに行けるがベストですが、果たして。

また、他の選手で言えば、今の慣れ親しんだリーグにいるのがあり、野心が見えず、残念です。

ベルギーリーグで活躍した伊東選手や、セルティックの古橋選手は、

ブラジル戦、はっきり言って、何もできませんでした。

それだけ、リーグのレベルが大きいのです。

田中選手も何もできませんでした。

ブラジル戦の唯一の光明は、板倉選手です。

また、DF人では、冨安選手のアーセナルでのパフォーマンスは素晴らしく、今後に期待ですが、アタッカーで、世界で活躍する選手が欲しいです。

その中で、三苫選手は、来季ブライトンに戻れるならば、プレミアで揉まれて、何段階も成長してほしいです。

サッカーファンとして、日本がどんどん世界との差が開いてしまっているのが悲しいです。

監督のレベルの差はもちろんですが、選手個々の輝きも少なく、

レベルが高いリーグで活躍する、韓国の孫興民選手のような、アジアのレベルの誇示をしていかないと、W杯の枠も減っていくかもしれません。

Jリーグと世界との差は、プレースピード、インテンシティの部分です。

止める、蹴るの技術力、次に何をするかの判断スピード、大きく劣っています。

W杯でどこまでできるか、まずは楽しみにしつつ、海外で活躍する選手、特にリーガで活躍する選手をたくさん見ていきたいです。


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