見出し画像

いじめについて

■小学生編

最初に意識したのは小学4年に転校したのだが、その際に自己紹介新聞なるものを書いた際に自分の名前のところに、馬鹿、と書かれていた時だ。
今思うと書いた犯人は少し知的障害があったような人物だが、この一件で引っ込み思案になっていった。

また、少年野球にも加入させられたのだが、ボールが全く取れずに自信を喪失していった。

当時、友達と喧嘩をすると、最終奥義を繰り出すがごとく「変な目」と言われ黙りこくったのを今でも夢にみる。

小学生というのは残酷なもので異物に人権はないと思い、平気で殴ってくるやつもいた。

文化祭的な催しでお化け屋敷をした際に、暗がりの中で殴られたことがあり、その際親がそばにいたこともあった。
この日の夜に初めて自殺したいと考えたわけだが、当時ネットもなく方法がわからずに憎い相手の名前を書いて赤いペンで塗り潰していたのを覚えている。


また、場面緘黙症にもなっていたと思う。
自分の価値を低くみつもり、自分なんかが人様と話してはだめだと思うようになり話しかけられても話せなくなってしまった。
これによりますます孤立してしまうのだが少しは友達もいたし、ガキ大将的な人が気にかけてくれてたりしていた。


ちなみに、担任、親はあまり役に立たなかった。
一度、道徳の時間に私を取り上げてもらったのだがとても恥ずかしかったのを覚えている。


この記事が参加している募集

noteのつづけ方

スキしてみて

サポートされるようなユーザーになれるように頑張ってみます🐥