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糸島でおもう~子育て、働く女性、多文化共生、環境、対話の場づくり、などなど~

糸島に暮らして12年。第1子を授かったときに「ここで暮らしたい」と思い、糸島に引っ越してきました。

誰も知り合いがいない中、出産直後は地域の皆さんにとてもお世話になりました。赤ちゃんと散歩をすれば「かわいかねー」と声をかけていただいたり、地域のことを丁寧に教えてくださったり、たくさんのお野菜をいただいたり。

子どもが4か月になるころから、糸島のあちこちに出かけ、多様な人と出会い、子育てを助け合ったり、学ぶ機会を持ったりしてきました。

仕事では、糸島市以外の自治体で主に男女共同参画、子育て支援、多文化共生などの分野で対話の場づくりや人材育成を行っています。

糸島では「ママのための防災会議INいとしま」「一般社団法人ママトコラボ」「一般社団法人糸島市ファミリー・サポート」を立ち上げました。

仕事で糸島市外で学んだことを、糸島市での取り組みに生かし、糸島での現場経験を他の自治体の仕事でも生かしています。

最近、ファシリテーションのこと、他の自治体の取り組み、糸島で暮らしていてモヤモヤすること、こうなったらいいな、という思いなどを、いろんな人から聞いたり、聞かれることが多くなってきました。

たくさんの大切なことが、「ちょっとした会話」に含まれているなぁと思います。

そのちょっとした会話や気づきを、自分の記録がてら、定期的に書いていこうと思います。

どうぞよろしくお願いします。

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