佐藤倫子 さとうみちこ

糸島在住、12年目 小学生の子ども二人は糸島生まれ、糸島育ち。 (一社)ママトコラボ理…

佐藤倫子 さとうみちこ

糸島在住、12年目 小学生の子ども二人は糸島生まれ、糸島育ち。 (一社)ママトコラボ理事、(一社)糸島市ファミリーサポート理事 大学非常勤講師、ファシリテーター

最近の記事

ただただ遊ぶ

9月11日に予定していた ファミサポ会員交流会、 緊急事態宣言で中止になりました(( ;∀;)) 今回の交流会は「外遊び」 あごらの横の広場をお借りして、 お願い会員さんとサポート会員さんが、 「ただ集まって、適当になんかやる」 という企画とも言えない企画。 (水鉄砲だけ準備) 「参加者、集まるかいなー」 って言ってたんだけど、予想に反して、 たくさんの申し込みをいただいていただけに残念。 「ただ集まって適当に」には意図がありまして、 ・異年齢で遊ぶ  子どもも、大人

    • 誰でも参加しやすい場づくり

      今週は、オンラインでの研修講師や会議のファシリテーションが11件。 昨年は、緊急事態宣言になったら中止や延期になっていたのが、 今年度は、最初からオンライン、 もしくは緊急事態宣言の場合はオンライン化する、となってるので、 予定通り実施です。 昨日の午前中は、 福岡市南区役所からの依頼で、 南区の男女共同参画協議会の新役員さんの研修。 区役所の昨年度の担当者が、 「今年度もオンライン対応が続くだろうから」 と地域団体の役員さんにZoomの研修をするよう、 企画を上げていた

      • 糸島市ファミリー・サポート・センター事業 サポート会員講習会を開催しました

        緊急事態宣言で1年近く、延期になっていたサポート会員講習会が 7月中旬にようやく実施できました、 サポート会員さんとは、 お願い会員さんのお子さんを預かったり、送迎をする会員さんです。 講習会では、 お預かりに必要な知識をしっかりと学びます。 今回の参加者は年代も経験も様々。 受講の動機も様々です。 「子どもが大好き。  子どもが自立し、  今の自分の時間を何に使おうかなー、と思ってたところ、  広報いとしまをみて『これだ!』と思った。」 「自分には子どもはいないが

        • アンコンシャスバイアスはどこから?

          北九州のムーブフェスタで 「女性蔑視発言を考える」というワークショップでファシリテーターをしました。 北九州の主権者教育を考える会さんの企画です。 あからさまな蔑視発言もありますが、 「言った本人が気づいていない」 「言った本人が良かれと思っていったことが、人に嫌悪感を抱かせてる」 ということも多いです。 なので今回は 「アンコンシャスバイアス」(無意識の差別/偏見)を主なテーマで、 皆さんと一緒に考えました。 グループトーク 「身近にあるアンコンシャスなジェンダーバ

          ファシリテーターのいる会議を経験したことがある人が、結構少ないのでは。

          昨日と今日は、 オンラインでファシリテーション研修です。 受講生には、高校生もいるし、 海外経験の長い社会人の方もいるし、 多様で楽しい。 皆さんは研修の後、 オンライン、 使用言語は英語、 参加者が子ども、 のワークショップのファシリテーターをやります。 難易度の高い場でのファシリテーションです。 振り返りの時間では、 各自が、 難しさを感じたこと、 それにどう対応したらいいか、 今の自分に分からないことは何か、 そして自分のいいところや力が発揮できる部分は何かを 言

          ファシリテーターのいる会議を経験したことがある人が、結構少ないのでは。

          糸島市には、移住相談にのってくれる地域コーディネーターさんがいます。

          地域コーディネーターとは、 糸島の10校区に配置され、 糸島に移住したい、という方に対して、 「住んでみないとわからない」「住んでいるからこそわかる」地域の詳しい情報をお伝えする役割です。 7月初めに、 地域コーディネーター研修を開催しました。 私は研修会の企画運営と、ファシリテーターです。 個人的に目玉は、「コーディネーターさん同士の情報交換」。 グループに分かれ、 「困った相談とその対応方法/こんな時、どうしてる?」 「印象に残った相談」 「ぜひ、移住希望者に伝えたい

          糸島市には、移住相談にのってくれる地域コーディネーターさんがいます。

          糸島でおもう~子育て、働く女性、多文化共生、環境、対話の場づくり、などなど~

          糸島に暮らして12年。第1子を授かったときに「ここで暮らしたい」と思い、糸島に引っ越してきました。 誰も知り合いがいない中、出産直後は地域の皆さんにとてもお世話になりました。赤ちゃんと散歩をすれば「かわいかねー」と声をかけていただいたり、地域のことを丁寧に教えてくださったり、たくさんのお野菜をいただいたり。 子どもが4か月になるころから、糸島のあちこちに出かけ、多様な人と出会い、子育てを助け合ったり、学ぶ機会を持ったりしてきました。 仕事では、糸島市以外の自治体で主に男

          糸島でおもう~子育て、働く女性、多文化共生、環境、対話の場づくり、などなど~