柏原里美|編集者・ファシリテーター

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柏原里美|編集者・ファシリテーター

Kami.llc代表|IntegralVision&Practice理事|編集者歴18年。情報誌、本(人材育成・組織開発)、オウンドメディア、組織のMVV等を編集してきました。noteでは「編集の技術」を書きます。修行がライフワーク。猫とマンガが好き。沖縄・藤沢の二拠点生活中

マガジン

  • 編集後記:つくった人の頭の中・心の中

    つくった本、携わった本・コンテンツについての話。 編集者、企画者としてどのように関わったのか 何を大事にして、どんな工夫をしたのか等 「作品」の裏側にあるストーリーを書いてみます。

  • 〜bridge to〜編集の技術

    自分の中の「編集者」を育てよう。 「編集で世の中を動かす」に本気で向き合ってきた編集者が、18年のキャリアで培ってきた編集の技術をお裾分け。 誰かの表現を「編集」できるようになりたい人、自分で自分の表現を「編集」したい人、ぜひお読みください!

  • 編集者の本棚

    心打たれた本、魂が震えた本、背筋が震えた本など印象に残った本の記録。 私が書くもののほかに、「素敵だな」と思った本のレビューも追加していきます。

ストア

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    眠りや|琉球ナチュラルハーブティー|シムシムジャパン

    【内容量】  15g(1.5g×10袋) 【成分】  クワン草(眠り草、アキノワスレグサ)、レモングラス、ミント、バタフライピー 【製造元】  株式会社しむら 沖縄県産の「クワン草」を使ったハーブティ。 「クワン草」の別名は「眠り草」「アキノワスレグサ」。 睡眠改善に効果が高い野草として、沖縄で伝統的に用いられてきました。 「クワン草」には睡眠誘発効果を持つ「オキシピナタニン」が多く含まれていることから、睡眠改善サプリメントとしても用いられています。 レモングラスやミント、バタフライピーがブレンドされているため、香り、味わい、見た目から清涼感を味わえるのが魅力。 ノンカフェイン。 お休み前の一杯に最適のハーブティーです。 【ご利用方法】 ・あらかじめ茶器を温め、お湯を注ぎ、蓋をします。  お湯の中で茶葉をきちんと蒸らして風味を引き出すことがポイントです。 ・1つのティーバッグにつき、熱湯150ml、浸出時間は2分間が目安です ・浸出時間はお好みで調整してください ・ティーバッグはカップから静かに取り出してからお召し上がりください ・アイスティーの場合は、半分のお湯の量で浸出し、氷がたっぷり入ったグラスに一気に注ぎ入れてください 【取扱の注意】 ・熱湯のお取り扱いには十分にご注意ください ・虫害を防ぐため、開封後はチャックをしっかり閉めて保管し、お早めにお召し上がりください 【賞味期限】  2026.12 【送付方法・送料】 〜2袋:「クリックポスト」を選択してください(250円) 3〜4袋:「宅急便コンパクト」を選択してください(580円) 5袋〜:「ヤマト宅急便」を選択してください(940円)
    1,058円
    KAMI.llc
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    ホーリーバジル(トゥルシー茶)ティーバッグ入り|もだま工房 石垣島産 無農薬有機栽培ハーブティ

    *価格改訂のお知らせ(2024.5.1)  メーカーの標準価格改訂にあわせて価格を改訂しました  900円→1,000円 【内容量】  1.2g×10パック 【成分】  トゥルシー(ホーリーバジル) *無肥料有機栽培 【製造元】  もだま工房 石垣島アーユルヴェーダハーブ園「もだま工房」による無農薬 有機栽培のトゥルシー(ホーリーバジル)のハーブティーです。 使いやすいティーバッグ入りのタイプです。 「トゥルシー(ホーリーバジル)」は別名「万能のハーブ」。 アーユルヴェーダにおいて美容・エイジングケア、抗菌作用、リラックス効果が知られています。 ティーバッグは、無漂泊の紙素材と綿の糸でできたもの。 ティ-バッグには糸もついていますが、口を結んでいませんので、お好みで他のハーブをブレンドすることもできます(お勧めはクローブやシナモン、ショウガなどのスパイスなど)。 ノンカフェイン。 気分を変えたい時、新たな発想を得たいとき最適のハーブティーです。 【ご利用方法】 ・1パックで約300ml ・カップまたは急須に熱湯を注ぎ、1分半〜2分フタをすると、香りを逃さずにしっかり蒸らすことができます ・ティーバッグは繰り返しは使えません ・出がらしはうがい用にどうぞ 【保存方法】 ・直射日光、高温多湿を避け保存 【賞味期限】  2025.2 【送付方法・送料】 〜2袋:「クリックポスト」を選択してください(250円) 3〜4袋:「宅急便コンパクト」を選択してください(580円) 5袋〜:「ヤマト宅急便」を選択してください(940円)
    1,000円
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    眠りや|琉球ナチュラルハーブティー|シムシムジャパン

    【内容量】  15g(1.5g×10袋) 【成分】  クワン草(眠り草、アキノワスレグサ)、レモングラス、ミント、バタフライピー 【製造元】  株式会社しむら 沖縄県産の「クワン草」を使ったハーブティ。 「クワン草」の別名は「眠り草」「アキノワスレグサ」。 睡眠改善に効果が高い野草として、沖縄で伝統的に用いられてきました。 「クワン草」には睡眠誘発効果を持つ「オキシピナタニン」が多く含まれていることから、睡眠改善サプリメントとしても用いられています。 レモングラスやミント、バタフライピーがブレンドされているため、香り、味わい、見た目から清涼感を味わえるのが魅力。 ノンカフェイン。 お休み前の一杯に最適のハーブティーです。 【ご利用方法】 ・あらかじめ茶器を温め、お湯を注ぎ、蓋をします。  お湯の中で茶葉をきちんと蒸らして風味を引き出すことがポイントです。 ・1つのティーバッグにつき、熱湯150ml、浸出時間は2分間が目安です ・浸出時間はお好みで調整してください ・ティーバッグはカップから静かに取り出してからお召し上がりください ・アイスティーの場合は、半分のお湯の量で浸出し、氷がたっぷり入ったグラスに一気に注ぎ入れてください 【取扱の注意】 ・熱湯のお取り扱いには十分にご注意ください ・虫害を防ぐため、開封後はチャックをしっかり閉めて保管し、お早めにお召し上がりください 【賞味期限】  2026.12 【送付方法・送料】 〜2袋:「クリックポスト」を選択してください(250円) 3〜4袋:「宅急便コンパクト」を選択してください(580円) 5袋〜:「ヤマト宅急便」を選択してください(940円)
    1,058円
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    ホーリーバジル(トゥルシー茶)ティーバッグ入り|もだま工房 石垣島産 無農薬有機栽培ハーブティ

    *価格改訂のお知らせ(2024.5.1)  メーカーの標準価格改訂にあわせて価格を改訂しました  900円→1,000円 【内容量】  1.2g×10パック 【成分】  トゥルシー(ホーリーバジル) *無肥料有機栽培 【製造元】  もだま工房 石垣島アーユルヴェーダハーブ園「もだま工房」による無農薬 有機栽培のトゥルシー(ホーリーバジル)のハーブティーです。 使いやすいティーバッグ入りのタイプです。 「トゥルシー(ホーリーバジル)」は別名「万能のハーブ」。 アーユルヴェーダにおいて美容・エイジングケア、抗菌作用、リラックス効果が知られています。 ティーバッグは、無漂泊の紙素材と綿の糸でできたもの。 ティ-バッグには糸もついていますが、口を結んでいませんので、お好みで他のハーブをブレンドすることもできます(お勧めはクローブやシナモン、ショウガなどのスパイスなど)。 ノンカフェイン。 気分を変えたい時、新たな発想を得たいとき最適のハーブティーです。 【ご利用方法】 ・1パックで約300ml ・カップまたは急須に熱湯を注ぎ、1分半〜2分フタをすると、香りを逃さずにしっかり蒸らすことができます ・ティーバッグは繰り返しは使えません ・出がらしはうがい用にどうぞ 【保存方法】 ・直射日光、高温多湿を避け保存 【賞味期限】  2025.2 【送付方法・送料】 〜2袋:「クリックポスト」を選択してください(250円) 3〜4袋:「宅急便コンパクト」を選択してください(580円) 5袋〜:「ヤマト宅急便」を選択してください(940円)
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    にほんはっか|もだま工房 石垣島産 無農薬有機栽培ハーブティ

    *価格改訂のお知らせ(2024.5.1)  メーカーの標準価格改訂にあわせて価格を改訂しました  900円→1,000円 【内容量】  15g 【成分】  薄荷(ハッカ) *無肥料有機栽培 【製造元】  もだま工房 石垣島アーユルヴェーダハーブ園「もだま工房」による無農薬 有機栽培のハッカのハーブティです。 スーーっとした清涼感がクセになる「ミント」。 「日本薄荷(にほんはっか)」はミントの一種。 世界中で数あるミントの中で一番有効成分であるメントールを含むミントが日本ハッカの葉を乾燥させたお茶です。 とても清涼感があり、おなかがスッキリ。 インドでは、メントールを多く含む薄荷(プディナ)は、食べすぎ&飲みすぎた後や、おなかに不快感があるときに使われます。 紅茶やココア、その他のハーブにも相性がよいため、独自ブレンドもお楽しみいただけます。 暑い日やたくさん汗をかいた日には、飲んだ後の茶殻をお風呂に入れるのもオススメ。 ノンカフェイン。 清涼感を味わいたいとき、暑い季節に最適のハーブティです。 【ご利用方法】 ・ティーバッグには入っていません ・急須に小さじ1〜2杯を入れお湯を注ぎ、2〜3分蒸らしてお召し上がりください ・やかんのお湯1リットルに対して大さじ1〜2杯を入れ数分間蒸らし、容器に移して冷蔵庫で冷やせばアイスでもおいしく飲むことができます 【保存方法】 ・直射日光、高温多湿を避け保存 【賞味期限】  2025.2 【送付方法・送料】 〜4袋:「宅急便コンパクト」を選択してください(580円) 5袋〜:「ヤマト宅急便」を選択してください(940円)
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自分のなかに「担当編集者」をもとう

こんにちは! 今日もお読みくださり、ありがとうございます。 「編集者だったら書くのは得意だよね」と時々言われます。 でも、ごめんなさい。 編集者の本来の仕事は「書くこと」ではないんです。 中には書くのが苦手な方もいるし、私も決して得意ではありません。 いつもヒーヒー言いつつ、しんどい思いをしながら書いています。 「書くプロ」といえば、記者やライターさん、文筆家の方々。じゃあ、編集者は何をする人なのかといえば「書いてもらうプロ」。 そして、この技術は、結構役に立ちます。

    • 生きることは物語ること|2024年3月-4月前半の物語。

      油断をすると何もかもが霧のように消えてしまう日々の出来事。だけど、実際には積み重ねている「何か」が確実に存在しています。 そんな「積み重ねた何か」は「語る」こと、「言葉」にすることによって、人生の一部として着地していくのではないか。 ——そんな想いから始めた、月一の振り返り。 中途半端な区切りにはなってしまうけれど、2024年3月+4月前半をまとめて紡いでいきたいと思います。 2024年3月〜4月前半の出来事まずは「やったこと」「取り組んだこと」の中から、特に印象に残っ

      • 生きることは、物語ること|2024年2月の物語。

        油断をすると何もかもが忘却の彼方へと消え去ってしまうのが、私たちの日常。だけど、実際には積み重ねている何かが確実に存在しています。 そんな「積み重ねたこと」は、どうやったら自分の骨肉になっていくのか。私の人生の一幕として着地してくれるのか。 その一つの方法が「語ること」ではないでしょうか。 語ることでこそ、人生の物語が紡がれていく。 つまり「生きる」とは「物語る」ことなのかもしれません。 というわけで、これからは月に一度「私の近況」を物語っていきたいと思います。 スタ

        • 言葉の「奥行き」は試行錯誤の末に生まれる

          近ごろ、何かに「嫉妬」を感じたことはありますか? 私は、わりと毎日のように感じています。 特に「妬ましい」と感じるのは、人様の文章を読むとき。 noteの記事、SNSの投稿を読んでは 「この書き方、いいな」 「この文章、うまいな」 と思っては、妬ましさを覚えてしまう。 特に「妬ましさ」を感じるのは、「奥行き」のある言葉に出会ったとき。 「奥行き」のある言葉は、力があります。さりげない、飾り気のない言葉であっても、そこには「積み重ねきた何か」がある。 言葉の「奥行き」

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          「弱くてニューゲーム」のハードモードの日常のなかで

          お仕事をご一緒していたクライアント先のスタッフが、退職した。 年末に会った時、少し元気がない様子が気になっていたのだが、年明け、彼女は出社することはなかった。 「適応障害」で、そのまま職場を去ったそうだ。 彼女の退職を聞いた古参スタッフが、このように話していた。 一度、傷つくとそこは弱点になる。 さらに、人はストレスがかかると「弱点」から崩れていく。 悲しいことに、メンタルは完治するのに時間がかかる。 ケガのように目に見えないから、「治った」と思ってムリをくり返してし

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          「言葉にすること」のお手本にしたい人物について。

          「憧れの人」「理想としている人」はいますか? 私には、います。 「この人に近づけるよう精進しよう」と、心に決めた人が。 それは誰か。 アニメ化もされている超人気マンガ「呪術廻戦」の登場人物・東堂葵です。 マンガ・アニメをご覧になっていない方は、こちらをどうぞ。 ご覧の通り、基本的に「むさ苦しいゴリラ」のような人物です。 (愛を込めて言っています←念のため) そして予測変換で出てきてしまうほど「気持ち悪いキャラクター」です。 (私は「キモかっこいい」と思っています←

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          「夢」は逃げない。逃げるのはいつも自分だ

          これは起業家、高橋歩さんの言葉だけど、ここでの「夢」が指しているものは、高橋さんと、私ではちょっと違う。 と言うのも、私は夜みるほうの「夢」について、この言葉を伝えたいのです。 さて、お正月といえば「初夢」。 そこで昨年1月2日に書いた記事を再編集のうえお届けします。 「夢」は、いつも私たちのそばで、メッセージを送り続けています。 よりよく生きるためのヒントや 人生を充実させるための手がかり、 「本当はこう生きたい」とセルフが望む姿など。 夢はいつでもあなたに寄り添

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          「我に返り続ける」ように生きていく。

          2024年が始まりました。 日を跨いだ直後から初詣に行き、仮眠し、初日の出、氏神様へのご挨拶、神棚の整理、勤行を済ませた後、一息ついてのんびりと寝正月を決め込んでいた元旦の夕方。 「石川県で震度7の地震」との速報は、 そんなタイミングで飛び込んできました。 金沢に住む従姉妹の無事は確認できたので、とりあえずは一安心。 ただ、津波警報が収まるまでは、車のなかで避難・待機するらしい。 この寒さでの避難は、さぞ大変なことだろうに。 どうか少しでも早く、安全な環境で、安心して過

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          2023年、分かち合える喜びを感じながら。

          いよいよ年の瀬です。 さまざまな時間を分かちあえたことに、心から感謝いたします。 ありがとうございました。 今年さいごの分かち合いとして、1年分の写真のなかから各月の「とっておき」を。 私は、自分の中にあるものをたっぷり分かち合いたいと願っています。 それが、noteを続けるいちばんの理由なのだろうと思います。 2023年のフィナーレが、満たされた時間となりますように。 #今年のふり返り

          2023年、分かち合える喜びを感じながら。

          神奈川・沖縄の二拠点生活をやってみたら。

          2023年は残り2日となりました。 どんな年末をお迎えでしょうか? 私は、一昨日、沖縄から神奈川に移動してきたところで、まだ移動疲れ&温度差疲れが続いています。 低空飛行中ではあるけれど「やってみた」をテーマに、今年はじめた「二拠点生活」について書いてみます。 二拠点生活は、こうして始まった「沖縄にも住むとなったら、どう思う?」 パートナーからそんなメッセージが届いたのは、今年2月下旬。 私のパートナーは沖縄出身だ。幼馴染がやっている沖縄の会社の支援をしていて、その流れ

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          「組織をよくすること」を諦めたくない全ての方へ

          久しぶりに編集を担当した本が発売を迎えることになりました。 『組織が変われない3つの理由 〜「元気」と「成果」を同時に実現する組織のつくり方〜』 「組織をよくしたい」と願うすべての方のための本この本は「組織をよくしたい」と願う、全ての方のための本です。 社長、役員、管理職、ベテラン、若手……その立場に限らず、多くの方は 「自分たちの組織をよくしたい」 と願っているはずです。 だけど、その願いを実現するのって、簡単ではありません。 などなど、考え得ることに取り組んでみた

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          「言葉にできない」のは「語彙力」「言語化スキル」だけの問題ではない。

          「書く」とか「伝える」って、本来はとても楽しいことです。だけど、そこには「しんどさ」もあります。だからこそ、世の中には「書き方」や「伝え方」のノウハウがたくさんあるのでしょう。 じゃあ、一体何がしんどいのか。 その一つが「言葉にできないもどかしさ」ではないでしょうか。 「伝えたいこと」は、確かにある。 だけど、うまく言葉にできない。まとめられない。 頭・心のなかには、伝えたい「何か」がある。 だけど言葉にしようとした途端に、急に質感が変わってしまう。 時には、とても「陳

          「言葉にできない」のは「語彙力」「言語化スキル」だけの問題ではない。

          その言葉に「熱量」はあるか?|ロジック、共感より大切なものがあるよ、という話。

          「編集」は、とても便利な技術です。 私は「言葉によって表現したい、そして人や社会に働きかけたい」と望む全ての人に「担当編集者」がつけばいいのにと思っています。 だけど、「編集」を生業としている「編集者」が何をしている人なのかをひと言で説明するのは、結構難しい。 まず、ひとくちに「編集者」と言っても、つくっているものによって何をするか、何が得意なのかは違います。私が長く経験してきた「本の編集」について言えば、編集者は「書いてもらうプロ」であり「読むプロ」です。 編集者は、

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          「筆が進まない」のには理由がある|表現者の4つのシーズン

          「書きたいことは、ある、はず。なのに、全く筆が進まない」 そんなことって、ありませんか? 私はよくあります。というか、そんな日のほうが多いです。 だけど、それでも何とか筆を進めたいと思っているからこそ、このnoteを開いてくれたのでしょう。 そこで今日は「筆が進まない理由」と、その対処法を考えていきます。 「筆が進まない」のには理由がある最初に言っておきます。 「いつでも書けると思うなよ!!」 というのも「書く」って簡単じゃないんです。 じゃあ、何がハードルになるの

          「筆が進まない」のには理由がある|表現者の4つのシーズン

          「その記事、何のために書いていますか?」〜文章を書く「目的」を考える

          熱を入れて書いたのに、反応がない…… 伝えたいことがあるのに、届かない…… それって、とても残念なことですよね。 だけど、安心してください。これ、誰もがぶつかる悩みです。 どんなに著名な書き手(たとえば本を出しているような人)も、多かれ少なかれ抱いてきたことです。 アイデアはいいのに、文章は残念すぎる……私が編集の仕事を始めたのは、18年ほど前のことです。 当時は、入社1〜2年目の頃。私は、よく同期に愚痴をこぼしていました。 何が残念かといえば「読みづらい」「わかりづら

          「その記事、何のために書いていますか?」〜文章を書く「目的」を考える

          noteマガジン「〜bridge to〜編集の技術」始めます。

          noteマガジン始めます。 テーマは「編集」です。 編集は「言葉」を介して「橋をかけること」まず「編集」は奥深くて、おもしろいものです。 そして「編集」は、あらゆるジャンルで求められるスキル・スタンスです。 これまで私は、18年ほど編集者をやってきました。 飽きっぽい性格なので、まさかここまで続くとは思いませんでした。そして、今も飽きずに「編集」のことを考えています。 私のキャリアは「受験情報誌」の編集からはじまりました。その後「パンフレット」や「教材・テキスト」「動画

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