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サンタは何歳まで来る?

こんばんは、Satokoです。いつもありがとうございます。

12月ですが、クリスマスプレゼントのご予定はいかがでしょうか。

私の家族の間では、今はプレゼントのやり取りは特にありませんが、子供たちが小さい時は毎年知恵を絞っておりました。

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日本にいると幼稚園くらいから、サンタなんていないんだよ、なんて情報をお友達から聞いてしまったりするようですが、私たち家族の周りにはそういうことを言う人はいませんでした。

インドネシアは宗教が混在しているので、考え方は人それぞれ。

クリスマスについては、ヒンドゥー、イスラムは関係ないですし、クリスチャンの子供たちは教会で学んだことを素直に受け入れていますから、それぞれ違う考えをもっていて当然で、お互い干渉しない、とことになっています。

なので、我が家にはサンタさん毎年来ていましたけど、それを否定する情報はうちの子供たちには入ってこなかったので、小学校高学年まで毎年楽しみにしていました。

ところが、上の娘が小学校6年生の時に問題が起こりました。

その頃はバリ島に住んでいて、週末はいつもビーチに行っていましたから
その年のクリスマスプレゼントは、ボディボードにしました。


これです。大きさは長い方の辺が100センチくらい。

ところが娘はこれはおかしいと言い出したんです。

サンタが持って来たにしては、大きすぎると。

南半球ではサンタはサーフボードに乗ってやってくるイメージがあるのですが、それでボディボードを持ってくるのは無理がある。ビート板なら分かるけど、これは不自然すぎると気付いてしまって。

そして、次のクリスマスには、家に友だちを何人か呼んで、みんなで家の周りを夜通し見張るんだと言い出したんです。

この娘は意志が強く、行動力が人一倍あるタイプですから、きっと実行しちゃうなと思いまして、もうここまでということで、サンタは、ママでしたとカミングアウトしました。

その翌年からは娘は私に協力して、まだ小さかった下の息子たちのプレゼントを用意したり、演出する側に回ってもらいました。

そうしたら、これがとっても楽しいということで張り切って色々考えてくれました。

私たち大人もそうですが、プレゼントをあげるってことは人を喜ばせることです。

誰かを喜ばせたいっていうの人の根本的な欲求であり、それが満たされることで幸せを感じます。

それは幸せホルモンの一つ、オキシトシンが分泌されるから、です。

オキシトシンは人と関わることで安らぎを覚えたり、気持ちを前向きにしてくれるものです。そして、ストレスを緩和したり自律神経を整えたりという嬉しい効果もあるそうです。

クリスマスの夜に世界で一番幸せなのは、サンタクロースなのかもしれませんね。

年末の忙しさからストレスを感じたときは、大切な人へのプレゼントのことを考えてみてください。きっと少し気持ちが楽になりますよ。

その後、我が家ではサンタさんが来るのは小学校6年生まで、と言うのが慣例になりました。

もう一番下の子も中学生ですから、うちにサンタさんは来なくなりましたが、あなたのご家庭ではいかがですか?

よろしかったらコメントで教えていただけると嬉しく思います。

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最後までお読みいただき
ありがとうございます。

また次の記事でお会いしましょう。
Satokoでした。
ナマステ。


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