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悲しみは感謝の24倍

こんにちは、Satokoです。いつもありがとうございます。

今日のタイトル、悲しみは感謝の24倍何が24倍かというと持続時間です。

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ベルギーの大学の教授が学生233人を対象に27種類の感情の持続時間を調査をしたところ、

悲しみは27種類の中で一番持続時間が長くて、120時間 (5日間) 続くそうです。

そして、120時間終わる前にもう一度その感情が出てくるとそこからまた120時間と言うことになります。

だから、悲しみっていうのはなかなか消えないものなんですね。

そして、感謝の感情の持続時間は5時間。悲しみの24分の1だそうです。意外と短いですね。

▼他の感情についても気になる方はこちらのサイトで

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ところで、なんでこんなことを書いているのかといいますと、少し前に私の愛犬パンダが亡くなってしまったんです。

その時は突然にやってきました。

夕方までは元気にお庭で走り回っていたのに、夜になったら様子がおかしくなって。

翌朝病院に連れて行って、酸素吸入と点滴したのですが、そのまま目を覚ますことはありませんでした。

原因ははっきりしないので、ぽかんとしてしまって、「ああ、私は悲しいんだな」、と気づくのに少し時間がかかってしまったほど。

それからまだ5日たっていないので、悲しい感情はまだ私の中にあるのだと思います。

いつも一緒にいた日々は長い夢だったのかしら。

これは否定せずに、もう少し続いて当たり前だよね、ということで悲しいという感情もしっかり味わっていいのかな、と思うのですが、

周りの人は一生懸命励ましてくれるんです。

以前にこんなこともあったんだよ、仕方ないこともあるよ、なんて色んな例を話してくる人。

新しい犬を飼ったらどうですか?なんてブリーダーさんを紹介してくれる人。

まだそんな気持ちにはなりませんから、そのご厚意だけ受け取って、その温かさ、優しさに感謝することで、悲しみがぶり返して更に5日、延長しないで済むのかな、なんて思っています。

感謝は5時間ですから、朝昼夜と1日三回くらい感謝できればいいのでしょうか。

今夜の瞑想はゆっくり自分の悲しみを観察しながら、感謝を味わいたいと思います。

こうしてこんな話を読んでくださる方がいることにも感謝いたします。

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最後までお読みいただき
ありがとうございます。

また次の記事でお会いしましょう。
Satokoでした。
ナマステ。


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