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2月25日「サックスは木管楽器なのか検証コンサート」一曲目はこれ

2月25日「サックスは木管楽器なのか検証コンサート」一曲目はこれ

一曲目はモーツァルトのファゴットとチェロのための二重奏を、サックスとファゴットで。
年季の入ったこの楽譜。
高校生の時に初めて演奏してから幾度となく演奏する機会があり、チェロやファゴットとのデュオはありますが、サックスと演奏するのは初めて。
今までにこの組み合わせで演奏した人いるのかな?もしかして世界初?!

パートの上下を試行錯誤して、かなりいい感じになっています。最初からこの組み合わせなんじゃ

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2月これからあるコンサートたち

2月これからあるコンサートたち

樫野くんとの出会いは、樫野くんのオーボエの試験のピアノ伴奏でした。オーボエが小さくて、可愛く見えたあの頃。
そこから10年超。家が近所な事もあり、勝手に親戚枠に認定してのお付き合い。
いつの間にか指揮棒もとっても似合うように。
彼だからこそ実現できる、初演だらけの面白コンサート、私もちょっとだけ参加。
三浦真理さんの「ジュリエットの肖像」を小編成の吹奏楽版に編曲させていただきました。音楽物語で、脚

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サックスは木管楽器なのか

サックスは木管楽器なのか

金属でできた黄金のエビ。リードを振動させて発音するから木管楽器。クラリネットと音を出す原理は同じ。でも、サックスってサックスだけでアンサンブルしてるし、音大きいし、果たして本当に木管楽器と言えるのか。

昨年の3月にファゴットの魅力というコンサートをさせてもらった時に、サックスとファゴットとピアノという組み合わせで演奏したら、なかなか面白い響きで、吹奏楽で一緒に演奏するフレーズが多い事も納得。

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ファゴットの魅力終演!

ファゴットの魅力終演!

無事に?「ファゴットの魅力」レクチャーコンサート終演しました。
だいぶ時間が空いてしまいましたが、ご来場いただいたみなさま、お花で応援していただいた方々、一緒にステージに立っていただいた皆様、お手伝いいただいた方々、本当にありがとうございました。

ピアニストの堀家徳子さんは、本当になんでもできるちゃうスーパーピアニスト。
打ち合わせの時から、あれをしたいと言うとそれ以上に面白いアイデアを出してく

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風にのれるか

風にのれるか

リードもできた。

口と息が大変なところなど三浦真理さんと打ち合わせして変更していただいたので、明日からまた風に…を練習。

今日色々とできたので、自分が演奏する事に専念する時間が作れる。音を出すのを考えるだけでワクワクする。新しいリードが明日にはどんな風になっているのか楽しみ。
楽器が体の一部になるような、自分が楽器の一部になるような、境界がなくなるような感覚がたまらなく心地良い。

さてさて風

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