読書会を主催してきた!
7/31に開催した読書会。
3つ目のテーマが「夏の空気を感じる一冊」。
北海道でも猛暑が続くここ数日ですが、1番遅く訪れて、1番早く去っていくのが北海道の夏です。この後は心地良い秋が訪れ、やがて美しくも厳しい冬がやってきます。そんな中でも読めば「夏の空気」を感じられる一冊を紹介していただきました!
どの作品も著者の巧みな表現力によって、目の前で夏の風景が広がっているかの如く、読者の五感を夏で埋め尽くすそんな作品が出揃いました。
「夏の空気を感じる一冊」でありながら、参加者の皆さんそれぞれが愛する作品でもあります。
その点も相まって、一つ一つの紹介にグッと興味を惹かれます。
自分の「好き」を自分の「言葉」で「表情」で「声色」で表現するからこそ伝わる「熱」を感じました。
そして紹介途中に飛び交う「あぁ〜!」「そうそうそう!」といった共感の声。
時には抑えきれずに質問が飛び出す事もあり、それが議論に発展し、共感をより強くする場面もありました。
これだよこれこれ!僕は少し興奮気味でした。
読書という自分の「好き」を思う存分共有し、共感し合って、参加者同士の笑顔が溢れて、それぞれで新たな興味や関心を抱く。
「好き」さえ共通していれば、良い大人だって、たとえ初めましてだって、これだけ楽しい会話を交わす事ができる。
参加していただく方々の「好き」を喜んで聞いてくれる人が集まる場として、この活動はこれからも続けていこう。
そう志を持てる時間となりました。
ちなみに僕は「強豪校」に野球留学をする高校球児の達のノンフィクションを紹介しました
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