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一瞬のひらめきを残せ。【読書感想】

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本を読んでて
自分の心に刺さった事や
共感した事。

皆さんはコレどうしてますか?

僕は紙のノートにメモをとって
自分なりにまとめた感想を
こちらのnoteに投稿して
いつでも見返せるようにしています。

しかし問題が。
夢中になるあまりに
小さな共感や学びを
メモする事なく読み進め
数分後には
忘れてしまうことがあります。

それぞれの本を読了後、
学びの多い良書だったなぁー!
と満足感は得られますが
あれ?どんな事に共感したんだっけ?
って思い返せない経験をされた方も
多いのではないでしょうか。

本を読んでいる中で
キーワードの様な言葉は
何度も登場してくるので
その本がメインで伝えたい事は
何となく記憶に残ります。

しかし、要所要所で感じた
細かい共感や小さな学び、疑問、
読み進める中で感じた自分の考え等は
何かしらに書き留めておかないと
数分で忘れてしまいがち。

この問題の解決案を示すのがこちらの一冊。

気持ちの熱は6秒で冷めていく。
熱い内にアウトプットしようね!
とのことです。

なおかつ、
アウトプットは自分の中で
完結するに済ませず
誰かにぶつけようねと。

気持ちが熱くなって6秒以内に
誰かに聞いてもらうなんて出来る?!!

はい。出来ます。
SNSを使おうねと。

例えばTwitterを使えば
本に限らず、その日のニュースにも
コメントを添えて投稿出来ます。

その時々で生じた共感の熱。
これを冷まさない内に
メモとしてツイートしていく。

ネット上での自主的な発信は
見ず知らずの共感者を生み
彼らから更なる情報を
入手出来ることもあります。

読書に限らず、
日常生活において
ふと思い立ったアイデアや
目に止まったニュース
小さな経験
これらはその場で見える化しないと
時間の経過とともに
記憶から消えていってしまいます。

society5.0
時代は情報社会から創造社会へ
変化を遂げている中で
「アイデア」や「発想」等
人間固有の感覚はより
価値を持つ社会になるそうです。

本書を読んでみて
読書中でも
日常生活においても
一瞬一瞬のひらめきや疑問を
言葉で残す事は
その後、新たな展開を生む為に
必要不可欠な要素であり
逆に、流してしまえば何の価値にもなり得ない
尊いものなのだという考察に至りました。

そんなこんなで
長年利用しているTwitterアカウント。
これとは別の
すぐメモ用アカウントを作ったのは
言うまでもない。笑
これは良いぞ。

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