回して繋がる旅へ!地域密着型「ガチャガチャ」で観光の入口を変える
日本国民のほぼ全ての方が、一度は回したことがあると言っても過言ではないアイテム!
そう、それが「ガチャガチャ」
子供の頃に100円を握りしめて何がでてくるのかワクワクしながら回した。でてきたカプセルを開封する時の感覚。ほぼ希望通りのモノがでないと分かりながらも100円を入れてしまう。なぜだ.…
何がでてくるか分からないから面白い。
つまりガチャガチャとは
「夢が出てくる機械」なんだと思った。
僕達が白馬村で開発した
「村ガチャ in Hakuba Valley」とは
観光業で成り立つ白馬村において地域のローカル民が主役のガチャガチャであり観光の入口をソフト(人)で作りたい。そんな想いから
「村ガチャ in Hakuba Valley」が誕生した。
✔村ガチャのコンセプト
回して繋がる旅へ!カプセルを開けたらローカル民と対面。「この人だれ??」
運任せででてきた「人」のストーリが知れて会いに行きたくなるガチャガチャ。
✔村ガチャの中身は?
誰だか分からない「村民カード」の裏側は、お店で使える無料チケット(ビール&コーヒー、ステッカー等)になっており、今後は大当たりの「村民カード」も制作予定。
そして更に面白いのは、裏面の一部が穴埋め問題になっておりその人に会いに行った時に会話のキッカケが作れる仕組みになっている。
人との出会いなんて運任せの方が面白い。
ガチャを回して繋がれる旅へ。
現地での人との出会いが、旅をさらに楽しくさせる。回して出てきた人との出会いは、何かのご縁であると思うと夢があるガチャガチャかもしれない。
村ガチャで作りたい「世界観」とは
観光の本質をガチャガチャで取り戻したい。
観光とは?
「普段見ることのできない風景、風習、習慣を見て回る旅行」
分解すると風景とはハード(不動なもの/お店や建物/絶景スポット)であり風習、習慣とはソフト(その地域に住むローカル民)
つまり観光とは、
ハードとソフトがセットになった状態を指す。
インターネットがない時代、昔の旅といえば定宿におかみさんがいた。地域を訪れるとおかみさんが、オススメの場所を教えてくれた。つまり、ハードとソフトがセットになった状態だった。
しかし今はどうだろう??
インターネットで安い順に宿を並べて予約し現地では、おかみさんのような存在が消えた。観光地は、絶景スポットやインスタ映えのお店が増えた。
つまりハード中心で観光客を呼び込みしている時代になった。ソフトは、一体どこにいったんだろう。
ハードだけで呼び込む観光は、数回行っただけで飽きてしまう。しかし記憶に残る思い出の旅行を振り返るとハードとソフトがセットになった状態が多いことに気づかされる。
つまりハードよりの現代の観光から脱却し「人」に会いにいく持続可能な観光へ。ガチャガチャという国民的なおもちゃで観光の原点回帰を目指す。
そんな世界観を持つふざけたガチャガチャが、日本に1つくらいあっても面白い。
そう、それが「村ガチャ」なんだ。
まとめ:変化するガチャガチャでありたい
観光業の入口をローカル民で。
作って終わりのガチャガチャではなく、毎月村民カードの種類が増えたり、スキー場の社長が入っていてリフト1日券が大当たりだったり。
地域密着型として日々変化し生き物のようなガチャガチャを作りたい。
最後にもう一度お伝えすると
観光とは、普段見ることのできない風景、風習、習慣を見て回る旅行。つまりハードとソフトがセットになった状態を観光と呼ぶ。それはいつの時代になっても。
村ガチャ in Hakuba Valleyで観光の入口を「人」で作り出したい。
それこそが、持続可能は観光業の本質だと思う。
村ガチャは、現在白馬村の2店舗にて設置しており回せます!ぜひ一度回してみて下さい♪ ー終わりー
(※最後に宣伝)
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