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近い未来のお話し。エクストリーム ワーケーションという働き方について

リモートワーク、ワーケーション、オンライン会議などコロナ禍で一気に時代は短期間で進みました。世の中では、働き方改革と叫ばれ今までの働き方の概念が大きく変わろうとしています。
今の時代、大手企業もリモートワークを推奨しADDressのサービスのような日本各地を旅するような住み方や働き方が、今後の時代のトレンドになっていくことは間違いないと思います。

仕事の生産性を追い求めるだけの時代は終わり、生産性+「創造性」も求められる時代へシフトしています。
ストレスを減らし創造性を高めるために環境の良い地方や観光地で仕事をしたりと働き方が大きく変わってきてます。
そんな時代の中、僕がおこなっている「エクストリーム ワーケーション (通称 EW)」  という働き方。「ワーク(PC)ライフ(命)バランス」という考え方をご紹介します。

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エクストリーム ワーケーション (通称 EW)とは

エクストリーム ワーケーションの定義を自分なりに考えてみました。エクストリームという意味は、「極限」「極度」「極端」といった意味があります。

エクストリーム ワーケーション 定義
「パソコンに対して危機的状況が発生する可能性がある場所で仕事をすること(スマホでも可とする)」

つまり、まず1番に守らなくてはいけないのはパソコンであり2番目は人となります。

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キーワードは、ワーク(PC)×ライフ(命)バランスという考え方

ここで100%の方が「何故?エクストリーム(極限)な場所で仕事をする必要があるのか」という疑問を持たれます。
正直、その答えは僕にも分かりません。恐らく答えはないです。
何故、山に登るのかと同じ理論かと思います。 

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しかし、生産型の時代は終わり創造型の時代になり個人のアイデアやひらめきが重要視される時代。
特に創造性を大切にしている外資のIT企業は、シリコンバレー(地方)という自然豊かな環境に本社があり、日本でもリモートワークによって都会よりも地方の方が、クリエイティブさを発揮しバリバリと仕事をしている方を多く見かけます。
 
つまり、自然豊かな場所でストレスフリーに仕事をすれば創造性の高い仕事ができるというのは今のトレンド。しかしそんな働き方が主流になれば、みんなが斬新なアイデアを出すことは不可となります。

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実は、革新的でクリエイティブな仕事は極限な場所であればあるほど生まれやすいのでは


僕が住む人口3,000人の村では地元の方が良く、「美味しいキノコは、危ない崖っぷちに生えている」と言ってます。
また、元ZOZOの前澤さんも民間で初の月と地球を周回旅行を企画し、丸い地球を見て受けたインスピレーションをもとにアーティストに作品を創作してもらうという。と言っています。

つまり、エクストリーム(極限、極端)な場所には、人類が到達したことのない創造のインスピレーションの宝が眠っているのではないかということです。ここに大きなヒントが隠されている時代になっていくのではと思っています。

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「エクストリーム ワーケーション」も同様でこれからの時代に欠かせない大切な創造のインスピレーションの宝庫の可能性があると思います。もちろんリスクはつきものです。あくまで自分に合った、「ワーク(PC)×ライフ(命)のバランス」が大切です。

まとめ:エクストリーム ワーケーションの時代に向けて 

かなりの訓練と経験が必要なため、いきなりのエクストリーム ワーケーション(EW)はオススメできません。
何度も言いますが、あくまで自分の身の丈にあった「ワーク(PC)×ライフ(命)バランス」が大切です。近い将来、エクストリーム ワーケーション ガイドという新しい職種もできるでしょう。僕はその第一人者を狙っています。
 
エクストリーム ワーケーション ガイド 佐藤 敦俊

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