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ゆるキャリOLが単身赴任を選択した理由

こんにちは。サトウです。

今日は私が単身赴任を選択に至るまでを書きます。

理由は大きく3つありました。

1つは、新型コロナウイルスの影響で会社がリモートワークを推進していて、帰郷先(北海道)から東京の業務を実施することができると思ったから。

2つめは、自分のキャリアを考えたときに、このまま地方支店に残り続けることを不安に思ったから。

3つめは、2と関連しますが、会社からの転勤の圧力があったから。1年間は家庭を優先したいという理由で、残留させてもらえたのですが、再度キャリア面談等で転勤について話があり、1.2の理由も踏まえて決断にいたりました。

以上の理由から単身赴任を決断したのですが、実際に、単身赴任になって、1年が経ち振り返ってみると、体験してみて初めて分かることが多くて、覚悟が足りなかったと思っています。

まず、赴任先の部署が決まったタイミングで判明したことですが、自分の部署が営業系部署で出社対応必須な業務が多く発生するため、常にリモートワークというわけではなかったのが想定外でした。東京との往復の回数ですが、2021年は1年間で約20往復でした。結構飛行機乗りました。

体力面は問題がなくても、業務見合いで、東京滞在の期間が発生すると休日の旦那さんや友人と会う予定が立て辛いです。飛行機移動の時間も取られるので勘定も必要なのでスケジューリングは気をつけています。

そして、もう一つ思うことは、キャリアの面で、地方であっても、東京であっても仕事の規模の違いはあれど、業務は同じなので、北海道に残り頑張り続ける道もあったのではないかと。会社にその姿勢を見せられなかったので、そこは反省点です。今後に期待です(笑)

会社員にとって、転勤は断るのは難しいことですが、「転勤」や「単身赴任」の時期も自分の大切な人生の1ページだと日々思っています。

この期間もあとどのくらい続くのか分かりませんが、色々と考えながらも楽しく過ごしていきたいです。



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