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自分と交換日記すると自分が分かる!すゝめ

寺では写経するのがマインドフルネスだっていうしさ、やっぱ昔から「書く」ことで、自分と向き合ってきたんじゃないかな人ってって思うんです。

最近ね、毎朝15分かけて日記をつけるようにしてるんですよ。なんか自分との交換日記っぽいなと思って、勝手にセルフジャーナルって呼んでるんですけどね?

内容は昨日の出来事とか、その時の感情とか、ふっと頭に浮かんだ言葉とか。
誰も見ないからどれだけ汚い文字でも平気だし、何書いてもいい。

むしろポイントは、思ったままに書くこと。そして、1ヶ月は続けること。

セルフジャーナルするメリット

書くと止まらないので、キャンバでまとめてみました。

セルフジャーナルのガイド

人って思ってることを言語化するのが苦手っていうじゃないですか?

そらそうですよね、だって考えてるばっかで全然言葉に落とし込んでないんだから。ってふと思ったんです。

だからね、意識して他人モードから自分モードに切り替えて、思ってる事を文字にしてみて、それを自分の目で見て「私ってこんなこと思ってるんだ」って、自分で自分を知って、日々感じている謎のイラモヤの原因なんかも分かっちゃったりして、時にネガティブな感情になってしまう自分を受け入れて、とかってことを、まるで「幽体離脱した自分の魂が自分のカラダを見ながら観察する」みたいなことをしたらいいと思うんですよね。

ちなみに、上の幽体離脱ってのは子供を自然分娩で産んだ後に、全身麻酔で眠られた時に経験してるんですよね私。しかも2人とも。

全身麻酔をするっていう経験が初めてだったからかかりやすかったのかもしれないし、反応がよかったんですかね?最初は「私、死んだ!?」って思ったんですよ。

だって分娩室の天井の隅っこにいる自分の魂が、下のベッドで横たわってる自分の体を見てたんだもんね。

数年前に亡くなったおばあちゃんも、三途の川の先で見てるんですよ多分。でも、これから子供を育てていくって時だから来るなっておばあちゃんに言われて、渡らなかった。

なんか心地よさそうな空間だったよ、三途の川の先は。あれが天国なのかな。
だとしたら、天国って思ってるようなキンキンキラキラじゃなくて、桃太郎のお爺さんとお婆さんが住んでそうな、普通の自然あふれる田舎だったな。

極論、人々が追い求めている幸せってのは、意外と地味なんだけどついつい行きたくなるようなじわっと温かい何かってことなのかも。

魂はけっこう冷静でね?これまでのこととかこれからのこととか、色々と考えてるんですよ。で、麻酔が切れるにつれて魂が天井からベッドに降りていって、カラダに戻った時に麻酔がさめて目を覚ます的な。

そんな私の経験はいいとして、そんな感じで頭と心が乖離している状態を統合させていくために、まずは頭と心で思ってることの違いを書き出してみましょうよじゃないけど、まずは書いてみたらいいと思うんです。

最初は何を書いたらいいか分からないかもしれないけど、やってくうちに少しずつ書けるようになり、いつしか書きたくなるんでないかなと思う。

私なんか夜中の3時に起きていそいそ書き出したりしてるもんね。

セルフジャーナルの準備

まずはノートとペンがないといけないんですけど、せっかくなら開きたくなるような、テンション上がるやつを用意したらいいと思います。

そして、いくつかのルールはこちら:
◼︎毎日決まった時間に書く(おすすめは朝)
◼︎人に見せない。他人の目があるSNSやブログでは他人モードになるので、自分モードになる空間をノートで作る
◼︎最低1枚は書く
◼︎最低でも1ヶ月は続ける。これくらい継続しないと、効果を実感できない

素直に書くことを自分に許可して、まずは書き殴るみたいな気持ちでやってみてください。

するとね、頭の整理にもなるし、気づかなかった自分に気づけるし、自分第一に生きることに罪悪感がなくなるし、他人の物差しで測った幸せではなく、自分の幸せってなんなの?がクリアになるし、自分の幸せのために必要なこと(仕事、お金、人間関係)は何なのか?などが分かってくる。

どんな人生を生きたいのか?」の人生のゴールがない中進み続けるって難しいじゃないですか?マラソン大会だって、ゴールがあるから頑張れるんであって一生走ってろって言われたら、無理じゃない?

でも、本当に自分が望む人生(ゴール)はこれだ!をジャーナルしながら見つけていけば、たとえ他人からしたら地味で質素な人生(まるで私が見た天国のような)でも、自分と自分の周りの大切な人が幸せならそれでいいじゃん!って、アドラーじゃないけど嫌われる勇気も持てる。

いいこと尽くしだと思うんですよね。

なのでね、このnoteを読んだ人にはぜひ実践してもらいたい。

そして、月2回くらいでジャーナルオフ会を開催して、仲間たちがジャーナルから得た気づきをシェアしてもらったり、逆に自分がシェアすることでアウトプットして、ジャーナルの質を高めていこう!ってことをやりたいんですよね。

まずは、やってみてください。そしてぜひオフ会に参加してください。
日程はまだ決めてないけど、来月やろうと思ってますのでチェケラッチョー!


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