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担任の先生必見‼️クラスルームBGMで子どもたちの秘めたる力を解放せよ‼️

 最近,巨峰の皮の渋みを味わえるようになってきました🍇こんにちは😃教育研究所Piste Stories🛩(ピストストーリーズ)です‼️✨みなさんは,自分の教室でどんな音楽をどんな状況でかけますか❓ノリのいい音楽❓それとも穏やかな曲❓どんな曲にせよ,明確な意図と計画性に基づいて使い分けていますか❓😏ニヤリ😏今日は以前に「選曲」についてお話した記事で最後に触れた部分から,「クラスルームBGM」の活用方とその効果についてお話します✨(♯これ,ほんとに担任の先生必見ですよ‼️断言✨笑)

✅クラスルームBGMを定義すると・・・

 その名の通り,クラスのさまざまな活動中に流れるBGMのことです☝️笑(♯ザ・そのまま🙄)ただここで言うクラスルームBGMは「ただノリの良い音楽をかけてテンションを上げる」といったものではなく,「学習や活動の内容をよりよいものにする」という教師の明確な意図があるBGMと考えます👍そして,私自身必ず一年の始めに,ある程度見当をつけ,今年度はこの20曲でやっていこう‼️と決めて活用すること,はや10年😏(♯ガッツリ実践済みの話なので,心強い😎笑)安心の実績(⁉️)から,曲を3つの型に分類して活用していく方法をお伝えします😃

✅「スロースタート型・爽快系」で加速させてあげる✨

 グループ活動に用いる場合は,この型が一番いいです✨子どもたちの,本当に素敵な交流って,グループになっていきなり走り出さないんですよね☝️そんな時にBGMとして,この型の曲が流れていたらどうでしょうか❓みんなで顔を付き合わしたところは,ゆったりめの曲で安心感を与えられ,子どもたちが乗ってきたころにサビに入って,話し合いや活動が一気に加速します👍✨グループの活動が走り出す瞬間と曲が盛り上がる瞬間が重なって教室中に広がった時は,まるで映画を観ているような感覚にゾワっとします😆(♯この現象は奇跡‼️ではなく,ある程度の確率で起こります👍)これまでの経験の中で,その効果が高く使いやすい曲を3つ紹介しておきますね😃

✅「スタートダッシュ型・爽快系」で1秒でも早く夢中に‼️

 この型は,学級活動の時間などにクラスみんなで遊ぶような時に,とても有効な型です✨スタートからの疾走感と爽快感で,とにかく子どもたちが,ごちゃごちゃ考える前に遊びに夢中になれるように,始まりと同時にミュージックスタートでいきましょう👍✨私のオススメはこの曲😆

👇👇始まりの「イェーーーイ‼️✨」で,子どもたちのハート💖を鷲掴み‼️笑(44秒から曲スタートです)

✅「中盤型・テンション維持系」で粘り強い活動を‼️

 グループ活動でもクラス遊びでも,とにかくある程度軌道に乗ってきたと感じたら,その感じを維持出来るような曲かけて活動を持続させてあげましょう✨不思議なもので,どんなにテンポ良く話し合ったり活動できたりしていても,フっと間が空いて無言の瞬間があると,子どもたちの思考の意図やエネルギーって切れてしまうんです😣なので,軌道に乗ってきた活動をここで終わらせないために,この中盤でのBGM支援は重要なんです😏こんな感じの曲がオススメです👍

✅「エンディング型・ゆったり系」で優しいクロージングを😃

 そろそろ終わる頃だなぁと感じたら,笛や大きな声,タイマーではなくて,この型の曲をかけます👍いきなり終わるのではなく,「この曲が終わったら活動が終わる」という見通しが立ち,中途半端にならず丁寧なクロージングができます。終わりの雰囲気も醸し出せるのでまさに一石二鳥ですね‼️😆私は大体この曲を使ってます👇👇

✅エンディング✨

 今日は,クラスルームBGMということで,私自信が現在進行形で使っている曲やその使い方を紹介しました‼️どんな曲でも良いですが,この3つの型で分類してストックしておけば使いやすいし,繰り返しているうちにセットリストが自然と出来上がってきます👍ただ一つだけ,選曲に関して注意しておかなければならないことがあります。あくまでBGMなので,歌が主張しすぎてもダメなんです🙅‍♀️これだけはゆずれないポイント,それは「透明感のある歌声」です。子どもたちの活動する声にスーッと馴染んでいく,そんな感覚です☝️(♯えっと,ここは完全に感覚でーす😎笑)このポイントを軽視しなければ大丈夫です🙆‍♀️ちょいと試しに実践してみてはいかがでしょうか😆✨今日も最後までありがとうございました😊

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