Kunitake Saso

米デザインスクールの留学記ブログD school留学記〜デザインとビジネスの交差点」著…

Kunitake Saso

米デザインスクールの留学記ブログD school留学記〜デザインとビジネスの交差点」著者。 P&Gマーケティング部入社。 現在は大手メーカーにて、デザイン思考を活用しトレンドリサーチと新規事業のインキュベーションを行う。イリノイ工科大学Institute of design修士

マガジン

  • ポスト資本主義の住まいをつくる

    • 11本

    戦略デザインファーム・BIOTOPEと次世代型アーキテクト集団・VUILDはコロナ禍のなか、創造性の民主化という共通するビジョンを土台に、住まい方について議論を重ねました。その結果、ポスト資本主義の住まい方をつくっていく住まい変革運動をやっていきたいという結論に達しました。その運動の記録として、BIOTOPE佐宗邦威とVUILD秋吉浩気が考えたことを綴り、問いかけていきます。

  • 軽井沢ライフ徒然

    戦略デザイナーが軽井沢に移住したことで起こったライフスタイルのトランジションについてゆるく紹介していきます。

  • VISION DRIVEN

  • リベラルアーツサロン

    様々な学問分野を横断したリベラルアーツの視点を記録するマガジンです。

  • Book review

最近の記事

新著『理念経営2.0〜会社の「理想と戦略」をつなぐ7つのステップ』発刊にあたって Part2:推薦者からの声

5月17日に発売される『理念経営2.0』ですが、完成までに4年を要しています。 「人間が群れることの本質は何か?」ということを改めて学ぶために、ゴリラ学の山極寿一先生や、哲学者の岩内章太郎先生、認知心理科学者の赤石れい先生、複雑系ネットワーク科学者の佐山弘樹先生、宗教学者の井上順考先生、社会学者の橋爪大三郎先生らを訪れて対話をしたのが3年前でしょうか? そこから、GAFAやスタートアップ経営者をはじめとした経営者と対話を重ねつつ、BIOTOPEでの戦略デザインコンサルティ

    • 新著『理念経営2.0〜会社の「理想と戦略」をつなぐ7つのステップ』発刊にあたって Part1:どんな本か?

      2023年5月16日、『理念経営2.0〜会社の「理想と戦略」をつなぐ7つのステップ』という本がダイヤモンド社から発売されます。 この新刊について何回かに分けてnoteで紹介していきたいのですが、第一回目はこの本がどんな本かについて紹介したいと思います。 この本は、「現代、私たちが“群れ”で働く意味は、どこにあるんだろう?どうやれば、うまく群れられるのだろうか?」という問いから始まった本です。 2018年頃から、BIOTOPEでは、ビジョンドリブン・ミッションドリブンな会

      • Design in tech report 2023を読んで

        SXSWでのJohn MaedaによるDesign in tech report2023版が2年ぶりに公開されたらしい。毎年世界のデザイントレンドを占うプレゼンテーションということで注目していたので今年も読んでみた。 元のデータと動画は全て以下に公開されているので見て欲しい。 参考までに過去のDesign in Tech report2018の時に書いた記事。 前提として、元々John Maedaは以下のようなアジェンダを用意していたんだけど、150枚くらいの用意してい

        • レジャーを再考してみる

          軽井沢に移住して起こった変化の一つが、「レジャー」という考え方の変化だ。 東京生活をしている時、僕は数ヶ月に一度旅行で、地方の温泉に入りにいくのが大好きだった。車で東京を離れるとだんだん、緑が見えてくるようになり、セロトニンがバンバン出てくるのがわかる。大体旅行先は、高い建物がないため空が広く、心にも余白ができる(気がする)。そして、温泉という非日常の体験に身を浸し、心身ともにリフレッシュする。1泊、もしくは2泊して、そろそろ帰らないとイケナイタイミングになると、その非日常

        新著『理念経営2.0〜会社の「理想と戦略」をつなぐ7つのステップ』発刊にあたって Part2:推薦者からの声

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          軽井沢で子育てをするリアルって?

          「軽井沢って子育てする上で良いんでしょ?実際どうなんですか?」 軽井沢移住を考えている家族に良く聞かれる質問だ。そこで、今日は軽井沢で子育てをすることになったうちの家族のリアルな変化について書いてみようと思う。 僕たち家族が軽井沢に移住した最終的な決め手となったのは、子育て環境だった。 もちろん、大人目線で日々オンラインミーティングの中で自然環境の良いところで暮らしたいな、という思いもあった。しかし、もしかしたらそれだけだったら家族で移住という決断まではしなかっただろう

          軽井沢で子育てをするリアルって?

          ◎「どこでも働ける働き方」の功罪

          リモートワークが当たり前の世の中になって久しいが、リモートワークが当たり前になって「働く」は、どのように変わったのだろうか?自分のケースを元に振り返ってみたいと思う。 コロナ禍後、当然の如く、僕の働き方もリモートベースに移行した。多少、リアル出社が戻ってきていえる時代の流れもあるが、軽井沢に移住したので元々全てリアルに戻るはずもないし、戻すつもりもない。 僕の今の仕事は、大きく3つだ。戦略デザインファームBIOTOPEの経営をしながら、デザインコンサルティングのプロジェク

          ◎「どこでも働ける働き方」の功罪

          ◎移住してからポッドキャストを聴くようになったワケ

          離れて暮らすようになった僕らにとっての贅沢って何だろう? 軽井沢に移住してからさまざまな心境の変化があった。その中でも都会から離れて暮らすことで気づいた欠落の一つは人と深く繋がっていると実感したいという渇望だった。軽井沢で生活するようになってから、「無性に人の声が聞きたくなった」という変化があった。 東京に住んでいたときは、こうした感情を強く抱くことは全くなかった。なぜなら、都会では常にたくさんの人に囲まれているから。品川駅のコンコースを歩いて通勤をしていた頃は、人の流れ

          ◎移住してからポッドキャストを聴くようになったワケ

          VISION DRIVEN SUMMITを終えて

          ある日、Twitterに石井裕先生からメッセージが来た。 「VISION DRIVEN-直感と論理をつなぐ思考法」を送っていただけませんか?と。 石井先生と言えば、MIT Media Labの副所長にて、「出杭力、道程力、造山力」などの名言で有名なイノベーションの世界の泰斗と言っても良い存在だ。 さらに言うと、僕は2012年にアメリカのシカゴにあるイリノイ工科大学にデザインを学びに留学するきっかけとなったのは、その前年に九段下で開かれた石井先生の講演を聞き、居ても立って

          VISION DRIVEN SUMMITを終えて

          模倣と創造〜13歳からのクリエイティブの教科書発刊にあたって

          3月18日、4冊目の著作が発売されます。『模倣と創造〜13歳からのクリエイティブの教科書』という本です。 僕は、もともと小学校で受験をして、中高一貫の進学校に入りました。中高時代の得意科目は、英語、国語、数学といういわゆる、「受験に使える」科目で、美術や技術などは見向きもしませんでした。大学でも「就職に有利だから」法学部に進学しました。 思えば、全くクリエイティブと程遠い人生を生きてきました。そんな僕は、33歳の時、デザインスクールに留学し、ゼロからデザインを学びます。

          模倣と創造〜13歳からのクリエイティブの教科書発刊にあたって

          価値を生み続ける企業の条件〜書籍『LEGO〜競争にも模倣にも負けない世界一ブランドの育て方』刊行によせて

          最近、LEGOの経営をテーマにした書籍「LEGO」が発売された。この本は、著者の蛯谷敏さんが10年弱の関係者のヒアリングを元に作られた作品で、このクリエイティブであり、世界のユーザーと共創をするメーカーがいかにして価値創造をできる会社に自己変革してきたか、というこれからの時代の大企業の経営の可能性を教えてくれる物語だ。 実は、僕は、レゴシリアスプレイという、レゴを活用した教育プログラムのファシリテーターの資格を持っていたりする。2009年頃に、真冬のデンマークに行って、レゴ

          価値を生み続ける企業の条件〜書籍『LEGO〜競争にも模倣にも負けない世界一ブランドの育て方』刊行によせて

          デジタル家づくりプラットフォーム「Nesting β」の目指す世界〜もしも、誰もが理想の家を自分の手で作れたら

          2020年の幕開けと同時に世界を襲った、新型コロナウイルスの猛威。いまだに収束の目処はたっていませんが、歴史を遡ると、14世紀に流行したペストや20世紀初頭のスペイン風邪など、ウイルスのパンデミックは常に人々の暮らしや文化、住まいが変化するトリガーになってきました。 戦略デザインファーム・BIOTOPEと、次世代型アーキテクト集団・VUILDは「創造性の民主化」という共通するビジョンのもと、それぞれの知見を持ち寄り、ポスト資本主義の住まいに関するビジョンと、それを実現するた

          デジタル家づくりプラットフォーム「Nesting β」の目指す世界〜もしも、誰もが理想の家を自分の手で作れたら

          教育のイノベーションが、令和の住まい方を豊かにする鍵になるわけ

          2020年の幕開けと同時に世界を一気に襲った新型コロナウイルスの猛威。ペスト、スペイン風邪等、過去の歴史を紐解くと、パンデミックは常に、人々の暮らしや文化、住まいに変化を促していることがわかります。 戦略未来デザイナー・BIOTOPEと、次世代型アーキテクト集団・VUILDは創造性の民主化という同じビジョンの土台のもとそれぞれの知見を持ち寄り、ポストコロナの住まい方のビジョンと、それを実現するために必要なこと、できることに関して議論を重ねました。その議論を通してBIOTOPE

          教育のイノベーションが、令和の住まい方を豊かにする鍵になるわけ

          【アシスタントの目から見た『ビジョンのアトリエ講座』おすすめポイント3選!〜後編】

          オンラインで学べる「直感と論理をつなぐ思考法」、妄想からインパクトを生みだす【ビジョンのアトリエ講座】でアシスタント兼受講生という位置付けで携わっていただいた、青木はるかさんに講座について語っていただきました。前回記事の後編になりますので、まだの方は是非、前編からご覧ください。 ---- 皆さま、こんにちは! Udemy『ビジョンのアトリエ講座』で アシスタントをさせていただきました青木はるかです。 今回は、講座のおすすめポイント3選の後編、 おすすめポイント②③をご紹

          【アシスタントの目から見た『ビジョンのアトリエ講座』おすすめポイント3選!〜後編】

          【アシスタントの目から見た『ビジョンのアトリエ講座』おすすめポイント3選!〜前編】

          先日公開した、オンラインで学べる「直感と論理をつなぐ思考法」、妄想からインパクトを生みだす【ビジョンのアトリエ講座】は、BIOTOPEで2年ほどストラテジストのインターンとしてご一緒した青木はるかさんにアシスタント兼受講生という位置付けで、掛け合いの中で作っていきました。本番はかなりのアドリブで進行していったのですが、元TV業界で働いていたこともある青木さん、流石のアドリブ力で特にエクササイズのQ&Aは非常にライブ感のある仕上がりになったのではと思います。その、青木さんに別の

          【アシスタントの目から見た『ビジョンのアトリエ講座』おすすめポイント3選!〜前編】

          「直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN」のオンライン講座が出来ました!

          「直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN」が発売されて、1年が経ちました。9.5万部まで伸び多くの人に読んでいただいて本当に嬉しく思っています。 実際、この本を読んでかなりたくさんの反響をもらいました。 ・「4世界の絵を見て、自分の生きている世界が見えた」(多数) ・「じぶんモードの時間がないことに気づいた!」(多数) ・「モレスキンのノートを買ってみた」(本を読んだ人がかなりの確率で実行)」 ・「ジャーナリングやってみてます。特にコロナ禍では、感情を吐き出

          「直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN」のオンライン講座が出来ました!

          BIOTALK#2 新常態の経済学やります

          BIOTOPEが発信する世界の潮流を感じるトレンドメディアBIOTOPE TIDEが、対談イベントをFacebook Live/Youtube Liveでオンライン開催します。 第2回は8/3(月)19:00より、大阪大学准教授安田洋祐さんをゲストにお招きし、BIOTOPE代表の佐宗邦威と、持続可能な社会を作るためのAfterコロナにおける新しい経済学のビジョンについて考えていきたいと思います。 現段階でのトピックは以下を予定しております。 アフターコロナの経済学: 人類

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