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台湾のパイナップル漬物「蔭鳳梨」

「蔭鳳梨 (ㄧㄣ ㄈㄥˋ ㄌㄧˊ )」
パイナップルの漬物 というか、麹を使って発酵させるので日本の味噌みたいなイメージのほうが近いかなぁと思う。
「蔭鳳梨」の漬け方とそれを使った台湾の家庭料理を習いに行ってきました。

私は知らなかったのですが、台湾では漬けた物がお店で売られててポピュラーな食材だそうです。(自分で漬ける人も居るし、買う人も居る。日本だと梅干しみたいな感じだそうです。)

鶏肉とゴーヤのスープ(蔭鳳梨苦瓜雞湯)と魚の切り身を蒸したもの(蔭鳳梨蒸魚)を教えてもらったのですが、どちらも味付けとしてパイナップルの漬け物的な味噌「蔭鳳梨」を使いました。

日本人、どうしても料理にパイナップルを使うと聞くと“酢豚のパイナップル”を思い浮かべてしまいますが、全然違います。習ったお料理、パイナップルが使われてると知らなかったらパイナップルとは思わない位に料理に馴染んでます。(酢豚にパイナップルも悪くはないけど、時としてパイナップルである事を主張し過ぎw)

↓レッスンで作った「蔭鳳梨」は只今絶賛熟成中。

しかし、どうでもいいけど写真映えしないわ....
いや、写真映えしないほど美味しいんでんだよ!茶色は美味しいの法則と同じです。

台湾料理のお店に行って、メニューに“蔭鳳梨”や“パイナップルの漬け物入り”なんて記載があれば是非とも先入観を捨てて迷わず注文してみて下さい。

続きは、習ったお料理を復習した頃に....
(レッスンで作った料理の写真が無いのはブレた写真しか撮れてなかったから....スマホのカメラ機能も進化している時代に手ブレって...)

最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日の1日が明日・明後日・その先の未来のHappyに繋がりますように。

Tomoco

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