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本当の世界史 古代編②中国王朝の崩壊パターン他

いつも読んでいただきありがとうございます。
親の介護も子育ても完了し、家庭内別居もしてこの世で最もプライベート時間が多いベテランサラリーマンです(笑)。

今日は世界史学びなおし第二弾として中国古代史に触れてみます。

参考書は、今日も尖った倉山満さんの本です(笑)。

https://www.amazon.co.jp/dp/4569901786?tag=jpgo-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

日本では、「古代中国は偉人や豪快な武将が多く素晴らしい歴史で、日本は聖徳太子だけで地味だなあ」とすりこまれている人が多いかもしれません。しかしそれは間違っているようです。日本の方が優れていたとは言いませんが、中国のそれは、随分と誇大広告だということです。

まず日本では始皇帝が有名です。元々有名だったところに漫画キングダムによって、始皇帝は素晴らしい人格者で頭脳明晰で武功にも長けていて、さらにすごく男前と思いこまされているかもです(笑)。

次に孔子等の諸子百家(紀元前の春秋・戦国時代の学問・思想を提唱した人達)も有名と思います(私はあまり興味が無いのですいません)。ちなみに孫子の兵法で有名な孫子はその諸子百家の中で兵家(軍事・戦術専門)に当たりますが、実際の戦争では呉子の方が断然強かった。何故なら孫子は当たり障りが無いマニュアルで、呉子は時代特有のもので生涯無敗だった・・・と倉山満さんの本に書いてありましたw

また日本では三国志が非常に人気ですね。人気の順番は、諸葛孔明、劉備、関羽、そして敵役の曹操でしょうか?しかしこれは日本では史実というより三国志演義という小説で脚色されたもので、実際には曹操は教養人で劉備は田舎ヤクザ、諸葛孔明は軍師といいつつインテリヤクザだそうです(倉山満さんの本に書いてあるんです💦)。

そして倉山満さんが最も強調しているのは、中国史の王朝には崩壊のパターンがあって、皆綺麗にその通りになるということ。

この調子なので、中国は日本の天皇のような血のつながりがありません。このことが羨ましい、妬ましいと思っている人が多いとのことですが、これ以上私が語るのはやめておきます。

これを踏まえて中国古代史の概略を見てください。

ご覧の通り、崩壊のパターンが繰り返されていたことが分かりますよね?

ここまで読んでいただいた上で、倉山満さんの本やYoutubeで中国古代史を勉強してみると今までと少し違う目線で見ることができると思います。
大袈裟か!(笑)。
そこまで私の文章に影響は無いと思いますが、是非違った目線で勉強してみて欲しいです。

一応前回の記事です。

以上今日もありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

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