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燃える商魂

もうとっくに過ぎて居ますが👻ハロウィン🎃が終わりました。

今回はお店は閉店リニューアル中でしかも私は左脚の疲労骨折の身分。
 仮装もパーティー🥳も何もしませんでした。
オープンしたらぜひハロウィン🎃キャンペーンをしたいと思います❣️

トリックオアトリート❣️






 実は 私はそれほどお祭り男でも無く、
ロマンチストでも無く
イベント催事には敏感では無いのですが
元商売人の母上(私が幼い頃、居酒屋を経営して居たそうです)から言わせれば凄く大事なことらしいです。




私が学生の頃は当時バブル経済でした。

真新しいモノが売れ スタイリッシュでカッコいいオシャレなモノが売れまくる時代。

周りは好況なのに、貧乏な我が家で苦しいながらも明るく頑張っていた辛い時代です。

ある時 母親とテレビを観ている時の事です。
ニュースで有名人を輩出したり 新名所などが出来た時に地方での便乗商法の

◯◯饅頭やら◯◯クッキー、
飲食店では◯◯セットや◯◯丼など
ご当地土産やご当地グルメ


色々な便乗商品が紹介されているニュースに、何故か他力本願のような気がして
今の時代(バブル期)にはダサいなぁ(←死語?)と思い


タヌキオヤヂ「なんか。カッコ悪いよなー」

と呟いたら横に居た
日頃のほほんとして居る母上が



母上「許可もらっての便乗商法が、やれダサいやら、恥ずかしいやら言われても何ら悪い事してへん。 お客さんが喜んで楽しんで買ってくれて、こっちが儲かるなら立派な商売や。それが出来る気持ちってのが商魂いうもんや。」

と淡々と言われました。

まさに燃える商魂‼️
私は何も言い返せませんでした。



『お客様が喜んで楽しんで、儲かる』
シンプルな言葉でしたが、今でも頭に残るぐらいの衝撃でした。




実は猿飛商店の2つの理念
たのしいオモシロイをつくる
健全利益をもとめる

は高校の頃聞いた母上のつぶやきが理念になり、
今でも心がける様にしております。

大事なモノは昔から変わらないって事ですかね?
(=゚ω゚)ノ


2020/11/17 #4

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