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先着割引に釣られて、思わず買った有料note。ーみんな〜!書籍化したいか〜!ー

サブタイトルを読んでアメリカ横断ウルトラクイズを思い出された方、どうぞ、右手で友好の握手をしましょう。がしっ。

先着とか限定とか、割引とか、赤いシールとか黄色いシールとかに弱い女、猿荻レオン43歳。

ス〜パ〜(フランキーっぽく)には夕方に行きたい。それもあえてギリギリでス〜パ〜に行きたいKAT-TUNファン(通称ハイフン)。欲しいものがなくなっていようとも、エプロンをつけた店員さんを崇めながらシールを貼る瞬間を眺めたい。ありがてえ、とシールの貼られた刺身とか鳥刺しを買いたい。
そんな43歳。

あ、鳥刺しって九州の文化でしたっけ?
鳥刺し、マジ美味。刺しっていうか、鶏のたたき。表面が炙ってあるやつ。
これをつまみに飲むと最高。ビールか焼酎のソーダ割り、お願いしま〜す。
焼酎は芋一択で。

この辺りで、自己紹介は終わります。
43歳、割引大好き。酒も大好き。性別、女。
書籍化したいか〜!!の問いには、「別に」と答えてウケを狙いたい43歳。

アイデンティティが43歳しかないのかとツッコミたくなるような私のnoteのタイムラインに流れてきたのは、こんなつぶ焼き。

つぶ焼きってなに?
ただの誤字。かわいい誤字は残しておきたい。
どこが可愛いのかと聞かれても答えられないけど。

つぶ貝の炭火焼きの話はどこかへうっちゃって。
この呟きをつぶ焼かれた華さん、創作大賞2022の受賞者の方ですので、ご存知の方も多いかなと思います。
かく言う私も、創作大賞2023の開催期間中にnoteを始めて、まずは過去の受賞者の作品を読んでおこうと創作大賞2022の受賞作品はチラリと読ませていただいていたので、華さんの受賞作・書籍化されたエッセイについては拝読済でした。

それはこちらの記事。

汚部屋がお部屋になっていく記事。もちろんお部屋が可愛くなっていくのも、好きだけど。
個人的に、限界メシが好き。
納豆のパックの上にレンチンご飯とか共感でしかない。
でも、絶対食べにくいと思う。
この限界メシ、スプーンで食べるの?
え? 箸? どっち? 
ねえ、こぼれるよね? とかめっちゃ気になる。

正直、パックの納豆を箸でかき混ぜるのがめちゃくちゃ苦手な私。
絶対、パックに箸が刺さる。ズボっていく。
そして、その隙間からタレが溢れんかいなってドキドキする。
とはいえ、箸で開けた穴の隙間から納豆のタレがこぼれたことは未だかつてない。心配するだけ無駄なのに、毎度心配する。

実はこれまで華さんをフォローしていたわけでもなく。
今年に入って、どの記事かに「スキ」をいただいて、白黒アイコンに惹かれて(白黒フェチなので)、おお、あの創作大賞2022受賞者の方やん、と思ってフォローさせていただいたら、さっきのつぶやきが流れてきた。

note歴7ヶ月の私、有料記事5,980円とか見たことない。
あ、シャレっぽいのでは見たことあった
正直、5,980円とか売る気ある?
強気すぎじゃない?
って思った。

でも、先着10名限定で、4,000円引きがツボに入った。ウケる。
普段なら1,980円も高いって思う。
多分、最初っから1,980円だったら、間違いなく買わない。

ものすごい割引額と先着の文字に釣られて、買っちゃえ♡と思って早速ポチるチョロい女、43歳。
もしかすると1980という数字が生まれ年と一緒なので、親近感が湧いたのかもしれないとか意味のわからんことを考え出す43歳。

年始でpaypay残高が多めに入ってたのも勢いづいた感がある。
noteってpaypayで払えるのがありがたい。
クレカの登録とかめんどいし。

で、その高額割引記事はこちら。

1,980円出してでもこれを買うってことは、何か書籍化したいんやろ?って聞かれたとしても、正直自分でもよくわからない。
自分の文章を書籍化したいとか考えたことないし、どこかに売り込みにイケる記事もない。
書籍化したいと言うより、小説をしっかり書けるようになって、何らかの賞を受賞して書籍化されたいと言うのが、本音かも知れない。いや、本音。

じゃあ、このnote買う意味ないんじゃない? とも思ったけど。
……けど?
すごくタメになった!!
出し惜しみなく、実際に1記事だけで書籍化された方のノウハウが書かれていた。
有料なので内容はもちろん書かないけど、書籍化されてるだけあって説得力がある。

汚部屋を綺麗なお部屋にされた時のように、かなり色々分析して、確実なプロセスを最短距離で歩いている印象を受けた。
ビジネス書好きな私の大好物の記事やった。

歩くべき地図を確認して最短距離で歩くって、出版に限らず仕事に関してもだし、仕事に限らず生活に於いても必要なことだと思ってる。トライアンドエラーもいいけど、トライは無駄打ちしないと言うのが私のモットー。戦略的エラーにしたい。

必要な情報は集めれるだけ集めておく。
マップは埋めれるだけ埋めとく。
だけどそれが今回の場合に通用するかわからないから、トライをしてみてエラーを確認する。それがトライアンドエラーだと思っている。
恥をかくためのトライじゃなくて、経験値を増やすためのトライ。(恥もいいけど。知らんけど)

何でもやっつけでやってみて、可能性も模索せずに手当たり次第にやってみるのはあまりに回り道だと思ってしまう。同じ間違いを繰り返すのもコスパが悪いと感じてしまう。

自分が調べるべき内容を、すでに前を歩いている方に教えてもらえると言うのはすごくありがたい。
実際に自分が歩いた道じゃないから、経験にはならないかも知れないけど、それを踏まえた上で自分がどう行動を起こすかと言うのが、何かを達成する上で重要になってくるんじゃないかと思っている。

私は今年、いくつかの小説を書きたいと思っているし、いくつかの公募にも出してみたいと思っている。
書きたいものと書けるものと読まれるものと読みたいもの、世間にウケるものや募集している作品の傾向。
全てがイコールにはならないだろうけど、最小公約数を探すことはできると思う。

それを知って行動するか行動しないかはその人次第だと思うし、本音を言えば、自分自身がそれをイメージした通りに行動できるかどうかはわからないとは思ってるけど。
ちゃんと調べた上でやって次に活かせれば、それはトライエンドエラーになると思う。前に進むための一歩になるんじゃないかって。

私はそう信じたい。

できれば、最短距離で歩きたい。
たとえ失敗したとしても、壁を突き破るぐらいのパワーを持って前に進みたい。


そんな風に思えるような、勇気づけてもらえるような、みんなできるよ! 一緒にがんばろ!って言ってもらえるような有料記事でした。











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