言葉に出来ない想いを咲かせる

You Shun（ゆうしゅん）です。

昨日夜、こじたんと、Zoomでお話しました！
そう、この『サルトルトレンド』について。
面白いのが、直接顔見て（Zoom）話すのは初めてなのに、いきなり、どうする？みたいな入り方して、そう言えばの自己紹介。

その時、熱く語られた話が良くて、
ばくっと、『書いて』とお願い😆
応えてくださいました！！！嬉しい！！

話された事と、書かれた事、表面的には違うんですよ。でも、これこれー！！！と大喜びしております。本当に書きたい事、伝えたい事が、一番伝えられないんですよね。

私は、話すことも大好きですが、熱量が多すぎて、怒涛の言葉数。書くと、思考の飛躍と欠如。いずれもうまくいかず、「熱意」とか、感覚だけを受け取ってくださる方の理解力に支えられ、生きてきました。

でも、特に仕事では、このやり方に大きな壁が存在していて、すごく苦しい思いをしていた。その時に、このサルトルトレンドのnoteを作っている元である、前田裕二さんの『メモの魔力』をベースにした、『メモ魔塾』と出会い、その中で、新しい音声SNSのClubhouseを教えていただき、そのClubhouseで、幻冬舎　社長の見城徹さんの配信に出会えました。

その中で、①感想を伝える事　②自分の言葉を獲得するという2つを訓練しています。やればやるほど、難しい。でも、やると、変化が出てくる。

見城さんの言葉でお伝えすると

『自分の胸をかきむしり、正確な言葉を獲得する。その言葉で思考し、圧倒的な努力をする。人生も運命も変わる』

『感想を伝える事は、人間関係の第一歩。苦労した文章は、ちゃんと届くもの。』

まだまだ、私の言葉では言い尽くせないので、是非、見城徹さんの　　　『たった一人の熱狂』 (幻冬舎文庫)を読んでください。　 https://amzn.to/3sEHU8k　
もちろん、全部読んでほしいのですが、今すぐ読みたい方は、今のタイトルでは、この3つの項目があります。

P.97~「17：言葉を獲得しろ」　P.122「22：人たらしになるな。「人さらい」になれ」それから、P.257「48：恋愛が下手なやつに仕事はできない」これも、言葉に出来ない想いを伝えるのに、一番刺さる文章です。読んでほしい。

私自身は、とにかく自分の想いを奥深く埋めるので、ずっと苦しい想いをしてきました。今思うと、奇跡的に、結婚できたのですが、振り返ると、不器用すぎる自分がもどかしいし、愛おしい。

想像してみてください。本当に好きな人に伝えれない想いを、口にしようとすること。なんか、恥ずかしいとかいう事を置いておいても、大きすぎて、心に根を張っていて、口から出てこないですよね。でも、例えば、近所で昔から可愛がってくれる友達のお母さんに、好きという事って、出来ると思うんです。（そのお母さんが本気で好きというケースを除いては）

でも、それを伝えていきましょう。私は、見城さんが、2/19のClubuhouseで、「自分の想いを言葉にするのは苦しいんですよ。でも、苦労した文章はちゃんと届くもの」と話された言葉に、その場にうずくまって、泣いたんです。

仕事で、どうしてもやりたい仕事があるのに、企画書が書けなくて、人にも伝わらなくて。でも、この言葉を聞いた時、こんなに苦しいこと、分かってくれる人がいたこと、その言葉を出すことに、見城さんともあろう方も、今でも挑戦されていること。

まだまだ、出来ている訳ではない。でも、苦しさが、自分の内側にある「マグマ」であり、そこに何かがあることを知らせてくれると知った今、感じる苦しみは、以前とは違います。

昨日、山に登りました。山つつじが咲いていた。母から、「蕾（つぼみ）が膨らんでいるね」と言われて、「え？どこ？」が、1枚目の写真。お恥ずかしいことに、咲いている花以外見えていない私。

そして、近づき、見てみると、若芽や、咲こうとしている蕾、間もなく咲く茶色い帽子をかぶった蕾が見えてきた。

私も、自分の想いを伝える、正確な言葉を獲得する努力をします。みんなの想いの花が、咲き誇る春まで、もう少しです！！