とりあえず書いて、とりあえず出してみる
「ブログに何を書こう」
そう悩んでいた時期がありました。
「ハンドメイド作家なんだから、作品の紹介をしなくては」
躍起になって作品紹介のブログを書いたけれど、正直、無理矢理書いていたから、誰の心にも届いていなかった。
何度書いても慣れず、読んでもらえず、誰の心にも響かなかった。
しかも、書いている私は苦しい。
だから私は「何でもいいから書く」という行動を始めることにしました。
プライベートなことでもいい、ハンドメイドの事でもいい。
とにかく書いて出す。
それに徹することにしました。
本当に何でもいいのです。
私はハンドメイド作家ですが、今日は「ブログに何を書いたらいいか悩んだ時の方法」をテーマに書いているし、ハンドメイド関連の話ももちろん書くけれど、料理の話や、人生の考え方の話もありました。
書くテーマは、
日々を過ごしていて「これを書き残したい」「これを伝えたい」と思ったテーマをパッとメモしておきます。
最近はハンドメイドに関係の無いことが多いのだけれど、それもでもいい。
ハンドメイド作家として色々な経験をさせてもらっていますが、ハンドメイド作家という肩書きにとらわれない記事を今は書いています。(↓こちらのインタビュー記事でもお話しさせていただいております。)
「とりあえず書いて、出す」
これを続けたことで「ハンドメイド作家という肩書きに囚われず、『私』と個人について伝えることで、誰かの選択肢になりたい」という思いが生まれたからです。
その結果、なのですが、私は書くのがラクで楽しくなったし、作品を見ていただける機会、お迎えいただける機会も増えたと実感しています。
だからもし「何を書いていいのか分からない」と思った時は、ここに立ち返ろうといつも思います。
「とりあえず書いて、とりあえず出す」
ハードルをうんと下げた、そういうところから。
sarari
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