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会議に参加したらとにかく発言し、「静止画」にならないようにする

会議中に発言しない「静止画状態」

社内会議で一言も話さない人は結構おり、オンライン会議で一切発言しないと「静止画状態」になってしまいます。

会議の時間にも報酬(給料)が発生しているため、何も発言せず、ただ座っているだけの場合、厳しい言い方をすれば会社は無駄なお金を支払っていることになります。

「静止画状態」を打破する策

この問題を打破する策は大きく2つあります。
①自身がその会議に参加してもバリューが出せそうになければ(参加する意義がなければ)参加を見送る
②会議中に発言しバリューを出す

①を実施することで、その時間に別の業務を進めることができ、その人にとってもプラスになるのですが、そうはいっても「私は出席しません」とは言いづらいかと思います。そうなると消去法で②を実現することになります。

それでは②をどのように叶えていくか。
先ずは次の3点(情報共有、質問、意見表明)を実施することで、バリューを出せると思います。端的にいえば「議論」を生み出すことです。

  • 会議に必要な情報を共有し、議論のきっかけを作る

  • 別の参加者からの説明や考えに対して質問し、議論を生み出す

  • 自身の考えや主張を伝え、議論を活性化させる

会議中に発言できない原因と克服方法

上記を実施する上で阻害要因となるのが「間違ったことを喋って恥をかきたくない」と考えてしまうことです。

私も昔はこの考えがあり発言を躊躇していました。ただ今はマインドが変わり「間違ったことを仮に発言したとしても、それが契機となって議論が生まれれば良い」と考えるようになりました。個人の損益より、その会議の損益を優先するようになりました。

とはいえ、私も人間なので「間違ったことを喋って恥をかきたくない」という気持ちは完全には消せないため、「間違ってたらすみません」や「初歩的な質問ですみません」のように前置きします。
前置きをすることで、自身が発言することのプレッシャーが和らぐ効果があるので、是非活用してみてください。

以上です。

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