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駐妻スイス国内一人旅①リギ山ハイキング

10月末。
チューリッヒは曇り、パラパラ雨、気まぐれに太陽が雲間から差し込むお天気が一生続いてます


明日は久しぶりに晴れるらしい。
太陽を浴びなくては。

外に出るなら明日しかない


ということでチューリッヒから電車で2時間で行けて「山の女王」と言われるリギ山にハイキングに行くことにしました

時はすでに11時半。

チューリッヒからAlth Goldauまで行き、
そこから登山列車に乗り換え、 
終点のRigi Kulmまで行くとそこから徒歩数分で展望台に行けます

帰りにハイキングがしたかったので、Rigi KulmからRigi Wolfertschen Firstまで歩くことにしました

今回一人旅だったし、ハイキングそんなにしないし、歩くコースとかも不安すぎたけど地球の歩き方にハイキングコースとか乗ってたのでわかりやすかったです

地球の歩き方本当に便利です。
ニューカマーのスイス在住者、一家に一冊。



登山列車だから別料金かかるかと思ったけど、かからなかった。

席は、進行方向右側がおすすめとスタッフが言ってたので、そのとおりにしました


土曜日に行きましたが、時間帯のせいか登山列車は混んでいなかったです。
スイスらしい雪がかぶった山景色や森の景色がすごい見えました。
30分の乗車時間


こんなに景色が綺麗ならもっと早く行っておけばよかった
わざわざツェルマットやユンゲフラウに行かなくてもこんな綺麗にアルプスを拝めるなんて、さすがスイス。

ツェルマットとか遠出めんどくさがりのスイス在住のズボラさんは、とりあえずリギ山に行ってみてください

展望台から見える景色
アルプスばっちり!
展望台から見える反対側の景色
恐ろしいくらい美しい




展望台のあたりには小さいレストランやショップがあり、そこで可愛い木彫りの登山用ステッキを衝動買い。

5000円。スイスの物価はやばすぎるけども
この子だけは連れて帰ると決めた。
スイス初の衝動買い🇨🇭

スイス原産のセント・バーナードの登山杖
ちょっと使いずらい。




帰りは登山列車2駅分ハイキングしました

1時間くらいの距離でそんな急ではない下りだし、道がとても整備されてたので歩きやすく余裕でした

奥に見えるのはアルプス。最高のハイキング


登山列車は1時間に1本とか2本とか本数がないので、事前に時刻表など見てタイムマネジメントをイメージしながらルートを計画したほうが安全です


スイスのハイキングって登山列車がすぐそばにあるから「ここからハイキングして疲れたら電車乗っちゃお」って山の良いところだけつまみ食いできるのが便利だなーと思う反面、
山の景色が日本みたいに山を懸命に登った人しか見れないという景色ではない


スイスの自然って日本よりなんだか征服されてる気がして、スイス人の凄みを感じた

日本は地震や津波、火山の噴火があるから自然と調和して生きることを余儀なくされた民族で
ヨーロッパはそういったものはないから自然を征服してきた民族ってなにかで読んだけど
まさにそれを感じました


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