おくたん

日々を綴ります。

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最近の記事

『五ツ座流星群』が激ヤバ麻薬曲なので布教したい

初めまして、委員会の配信をきっかけにシャニマスを始めた新人Pです。シャニマスを始めてからというもの僕の生活様式はガラリと変わり、今では一炭鉱夫としての毎日を楽しく過ごしています。そんな僕ですが、最近やっとストーリーを追うのも落ち着きまして、そろそろ曲をちゃんと聞かないとな~と思っていた矢先に聞いたのがこの『五ツ座流星群』でした。いやこの曲ヤバすぎますね。構成がいい意味で頭おかしいといいますか...ということで今回はこの曲のヤバさ(良さ)を広めるべく記事を書いていこうと思います

    • 氷菓を口にして

      初回限定盤の書籍「盗作」を読んですぐこの感想を書き始めた。SNSで書き込んだり、友達と語り合ったりしようとも思ったが、たかだか140文字で表せる表現力も無かったし、それに、この溢れ出そうな感情を誰かと分かち合うのも惜しいなと、思った。 この衝撃と感情を言葉にできればいいなと思う。 まず初めは楽曲について、 6月に「春ひさぎ」のMVが出た時にまず思ったのは、ヨルシカってこんな曲作れるんだってことだった。その前の2曲が、映画『泣けない私は猫をかぶる』の主題歌「夜行」、「花に亡霊

      • 現代版ラブandベリーがしたい

        『オシャレ魔女ラブandベリー』やってた人は多分同じ世代。自分はムシキングやってたけどあれがアーケードカードゲームの源泉だと思う。その後はドラゴンボールとかワンピナルト、マイナーどころだとダイノキングバトルとかあったな〜。女子向けのは『ラブandベリー』しか知らないんだけど、女子は男子より早熟だからあんまり種類は無いだろうな。 でここからが本題、 実在するブランドと連携し今の技術でよりリアルになった現代版『ラブandベリー』、やりたくないですか!? って話。これかなり理に

        • ゲシュタルト崩壊に宣戦布告を

          愛をこめて花束を、ゲシュタルト崩壊に宣戦布告を、どうもおくたんです。 このブログを見ている人はある程度ゲシュタルト崩壊の知識や経験をお持ちの方も多いとは思いますが、まずはゲシュタルト崩壊の意味をお浚いしておきます。 ゲシュタルト崩壊とは、全体性を持ったまとまりのある構造から全体性が失われてしまい、個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象のことである。 「多」を見続けてると段々「タタ」みたいに見えてくるってやつですね。つまりゲシュタルト崩壊しやすい字とい

        『五ツ座流星群』が激ヤバ麻薬曲なので布教したい

          コードの海を自由に泳ぎたい

          どうもUフレットの使い、遣U使おくたんです。 いや〜、ギターって楽しいよね。Uフレット見ながら適当に弾いてるだけで楽しい。 でも1番最初はコードとかメジャーとかマイナーとかなんのこっちゃで、Fコード全然鳴らんしF鳴り出したと思ったらBコードとかいう鬼門が現れて、ほんとこの世のコード全てEmになれって思ってましたからね。『すべてがEmになる』著:奥田です。 まあでもFが押さえられないとかは時間が解決してくれる問題です。その間に音楽理論の勉強多少したりして、F(m)やB(m)の

          コードの海を自由に泳ぎたい

          ポケモンのタイプから一人称を決めよう!

          こんにちはこんばんわどうも、おくたんです。 noteを書き始めて数日、思ったことがあります。 一人称決めるのムズくね? はい、これです。リアルワールド、もとい日常生活においては大多数の男が一人称として「俺」を使っていると思います。しかしこの「俺」という字、文字に起こすと少し勝ち気なイメージや若々しさ、猛々しさが先行してしまいます。勿論それを活かす内容であればいいのですが、書き手の印象よりも内容に集中してほしい時にはノイズになりかねません。そこで今回は、結局どの一人称が文章

          ポケモンのタイプから一人称を決めよう!

          カフェ嫌いの僕がカフェ巡りをするようになった話

          まず初めに、このブログは最近カフェに行き出した若輩者がその経緯などを語るだけのものなので、珈琲の奥深さや蘊蓄を聞きたい方は今すぐブラウザバックして頂きたい。 やっと言えた、、ブログなどによく出てくるブラウザバック構文、、これを言うためにnoteを始めたと言っても過言ではない。3つ前のブログで大層なきっかけを語っていたような気もするがそれは後付け、体のいい建前に過ぎない。この一言で僕は大きな達成感を既に得ているので本題に入るまでもなくこのブログを終わりにしたいと思う。ここまで

          カフェ嫌いの僕がカフェ巡りをするようになった話

          アマゾンギフト券の誘惑に負けた

          先月末引っ越しをして、自室の窓にカーテンをつけた所2,30cm丈が足りず喪女のロングスカートみたいになってしまった。すぐ様ニトリで178cmのカーテンを買ってきたのだが、採寸をしてなかったため家に帰ってすぐ己の過ちに気づく。うちの窓は喪女じゃなくてチェ・ホンマンだった。 200cmのカーテンは一段と値段が張るため今度はアマゾンで商品を探すことにする。密林はニトリよりも物価が安いようですぐにいい商品が見つかったのでそれを購入。自分は誉あるプライム会員だったので翌日には商品が届

          アマゾンギフト券の誘惑に負けた

          春の窓辺に

          桜花爛漫。 世間はコロナで自粛自粛と騒がれ、鬱積した気分を晴らすため丘上の喫茶に訪れた。見晴らしの良い丘陵の上に立つコンクリの高床式住居。テラスは全面ガラス張りで眼下の街を一望できた。 足元の桜の木を眺めていると、ふと祖母の家を思い出した。三階建ての一軒家、日本の家屋の奥ゆかしさ的なものはなかったが、家の隣が公園で桜の木が生えていた。春になると掃き出し窓から見える桜で花見をして、夏になるとザクロを食べた。 大学にはいってからというもの、祖母の家に行く回数は減り、年末年始

          春の窓辺に

          きっかけ

          ‪「きっと十年後、この毎日のことを惜しまない」‬ ‪氷菓の主人公の姉、折木供恵の手紙での一文。 フィクションの、それもメインでもないキャラの一言にこんなにも心打たれ、嫉妬するとは思わなかった。然しもの主人公奉太郎もこの言葉に心動かされ(惑わされ?)青い春、否、薔薇色の高校生活へ一歩近づいた。では自分を振り返った時、そこに惜しむべき毎日があっただろうか、いくら反芻しても蟠りとなって胸や腹に溜まるこの言葉を、感情を、消化できる日は来るのだろうか。 ‬蟠りと翻りの区別が出来る日

          きっかけ