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カフェ嫌いの僕がカフェ巡りをするようになった話

まず初めに、このブログは最近カフェに行き出した若輩者がその経緯などを語るだけのものなので、珈琲の奥深さや蘊蓄を聞きたい方は今すぐブラウザバックして頂きたい。

やっと言えた、、ブログなどによく出てくるブラウザバック構文、、これを言うためにnoteを始めたと言っても過言ではない。3つ前のブログで大層なきっかけを語っていたような気もするがそれは後付け、体のいい建前に過ぎない。この一言で僕は大きな達成感を既に得ているので本題に入るまでもなくこのブログを終わりにしたいと思う。ここまで見てくれてありがとう!見てくれた君に幸多からんことを。







閑話休題。
本題に入ろう。まずは僕がカフェ嫌いだった理由、それは高いからだ。珈琲1杯500円、大学生には高すぎる。食事をするにしても、これも男子大学生の腹を満たすには少なすぎる。需要と供給の相違、ターゲット層の齟齬、男子大学生とカフェは相容れぬ存在なのだ。
では何故僕がカフェ巡りをするようになったか、勿論大学を卒業して男子大学生ではなくなったからとかそんなしょぼい理由ではない。

カフェでアルバイトをしようと思ったからだ!
……しょぼかった。
カフェ嫌いと言ってもカフェの雰囲気は好きなのだ。多分。あまり行ったことないので分からないが。そして、カフェで働くのはなんか優雅な感じがして憧れなのだ!(理由もしょぼかった)
ということで僕は自宅周辺のカフェを総当りしながら以下の項目を参考にアルバイト先を探すことにした。

①メニューの種類、味
②建物の大きさ、内装
③客層
④雰囲気、BGM

似た項目もあるが、この中で優先順位を③→②→④→①と定め、カフェ巡りを開始した。

この優先順位、僕がよく行くラーメン屋では有り得ない順位(①以外ほぼ意味が無い)だが、カフェの性質、そしてアルバイトをするという目的があるのでこうすることに決めた。
さて、順位の高いものから考えていこう。僕が客層に重きを置く理由とは、カフェを溜まり場とするBB…ご婦人や、ご自慢のMacを開きEnterキーを華麗に叩くことを生業とする意識高いkの方々とほんの少し反りが合わないからだ。この項目でアルバイト募集をかけているカフェのほとんどが潰えるが、候補が絞れるのでよしとする。
②,④に関して、店の方向性を考える良い判断材料になるだろう。店が大きすぎると繁忙日を考えると億劫になり、小さすぎるとアルバイト募集をしてない所が多い。
①は、食べ物はどこもそんなに変わらないだろうし、珈琲や紅茶に関してはあまり知識がないので保留とする。

とまあここまでのどうでもいい考察をブラウザバックせず見てくれた辛抱強い方がいるかどうかは分からないが、カフェ巡りをしていて良かったことを語ろうと思う。
値段について最初に珈琲1杯500円は高いと言ったが、あれは撤回する。家の外で座ってくつろげる空間を1,2時間500円で提供してくれるのだから、カフェはカラオケを並ぶほどコスパが良いと言えよう。店によって雰囲気や客層は全く違い、それぞれに1つ以上のそこにしかない良さがある。それに、今日はこのカフェに行こう、明日はここに行こうというモチベーションは日々にハリを与え、またカフェで珈琲紅茶を嗜み本を読んでいる時間は心に潤いを施してくれた。
きっかけは何にしても、僕がカフェ巡りという趣味と珈琲や紅茶への関心を得たこの事実は、僕の人生にも潤いを与えてくれたことだろう。

今もカフェの店主と客の話を聞きながら、優雅にこのブログを書いているのだが、段々と話の方に意識が寄ってきて何を書こうとしたかも忘れてきたのでこのブログは今度こそ本当にここで終わろうと思う。
皆さんも是非新しい趣味を見つけてみてはどうだろうか?家にいても出来ることは沢山あるはずだ。因みに僕はカフェ巡りをする時も人が多い時間帯は避け、店員とあまり話さず、出てきた珈琲とカップは1度洗ってから頂いているので感染対策は万全ですのでお間違いなく。ではでは、良い一日を。

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