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家族は歪

来年度、年中になる娘が最近

『ごはん食べさせてください!』

とお願いしてくる


夫は『自分で食べろ!甘えるな!』と言う

私は、、私も、、

できたら自分で食べてもらいたいし もらいたかったし

『自分でやって!』と突き放していたことが多かった

検証

子どもがやって!と言ったことに対して

応えられるなら応えてみた(もちろん 無理な時もある)

結果、

子どもがやってほしい!と言ったことに対して応えると満たされる


と言うことが実証された


食べさせたあと子どもが

『ママ、ごはん食べてくれて(食べさせてくれて)ありがとう』と

ご満悦で感謝されてしまったのだ


不覚にも、、ウルっときた

(時折、私は怒りながら食べさせてしまったのにも関わらず笑)

『ママ、怒らないで口で言ってね!』と娘


子どもは 親や大人に必死で訴えてくる

まさにイヤイヤ期と言われるものはそうだと思う

未熟だな、と親は 痛感させられる

子どもの自己肯定を高めよう、、そんなバカな話はないとさえ今思う

本来、子ども(私たち)は 自己肯定なんてものは持って生まれてきているし

自分の望みが叶うことも

生きると言うことは楽しいと言うことも(一見、悲劇的なことのなかにも実は楽しさがあるということ含めて)

わかっている


それらを ぶち壊して いるのは 間違いなく

親 大人たちなのだから

そして一生懸命、親が教育熱心になればなるほど

義務教育制度に合うように育ててしまい子どもを苦しめる

娘が学校行きたくないと言ったら

『行かなくていいよ』って言うし拍手喝采する

幼稚園、保育園には行って欲しいしむしろ登園は義務化してほしいくらいだ笑 (就労といった基準関係なく0歳児から預けられる制度のほうが義務教育より重要だと個人的には思っている)


過干渉かつ私がしてほしいことをしてもらえなかった母親の元で育ったから

また

保育園児は楽しかったのに小学校入園とともに生きづらさを体験したからこそ


過干渉かつネグレクトな母親、、

『信じてる』と言われたことがあるけどそれはまったく都合のいい言葉だった

口だけで全く伴ってなかったのだから

人の部屋に勝手に入っては勝手に日記や携帯電話や手紙を見てくる

机の引き出しに入っていたコンドームを見つけて

『誕生日にあげようとおもったのに』と母。

私の心ズタボロ。母子家庭かつ一人っ子で負い目を感じていたところさらに恥を植え付けられた

けど

本当に私がしてほしかったこと

仕事なんてしなくていい(生活保護でいいじゃないか!)から入学した時はそばにいてほしかった

物理的な距離が難しいなら せめて心は近くにいてほしかったんだよね

まさに アスカラングレー状態だよ 笑


小学校入園すると、、

とにかく規制の日々だった。時間通り、持ち物を忘れたら、宿題を忘れたら怒られる

急に大人の【社会】に放り出されて苦しかった

母が一緒に準備もしてくたわけでもく

宿題があるのに 夜遊びに付き合わされ

(虐待でしょ、ある種の 笑)

夜寝るのはトレンディドラマを観てからの11時だったし、朝はもちろん起きれない

朝ご飯も食べれるはずがない(そもそも用意してくれない。食べたいなら自分でやりなさい)

体内時計が狂ってるのだから

忘れ物は多いし 友達付き合いもできないし

変わった子だったけど

今なら 発達障害と言われるだろうか


すべて心配からうまれる


子どもに怒っちゃいけないとか

褒めてあげるとか もうどうでもいい 笑

すべで 親の 不安や 恐れ、こうなってほしい こうしないといけないというしがらみがある以上

子どものことで (勝手に)一生悩むし

(親の心 子知らず 状態)

夫婦関係も破綻

偽りの家族であり 歪である

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