わたしがWebライターをする理由
最近、
わたしが本業(パート)以外にWebライターなどの副業の仕事をする理由ってなんだろう?
と改めて振り返ってみた。
忙しくなったとき、なんでがんばってるかわからなくなったとき、目的を見失いそうになったときはこのページを読もう。
人って「今、目の前の出来事」に気を取られがちだし目的を見失うと、足元すくわれたり、辛くなってしまうから。
(わたしはよくありがち)
*
わたしが副業、Webライターをする理由…
もちろん、お金といえばそうなのかもしれない。
仕事だし、当然みんなそうだろう笑
だけど、正直お金だけなら会社で正社員だけで働くのが効率の良いのでは?とわたしは思っている。
お金の面はもちろん、従業員が働きやすいように税金関係や組織、福利厚生といった仕組みがきちんと作られている。
本当にこれは素晴らしい。
ありがたい仕組みだし、よく考えられている。
だけど、
わざわざわたしが正社員にならず、パートで副業をしている理由は…「元気でいられる」から。
「え?」と不思議だと思う人もいるだろうし、自分でもそう思う。
そんな理由で…と変わってると思う笑
だけど私の場合、ずっとフルタイムだけで勤務してると、数年したらだんだん辛くなってくるのだ。
色々と分析した結果、分かりやすい言葉に直すと「なぜかすごく違和感とモヤモヤする」「楽しくない」「飽きる」「長時間拘束されるのが苦痛」になる。
いくら人間関係が良好でも、時給が高くても、だ。
自分でもすごく不思議だった。
大きな不満がないのに。
それなりにいい環境にいることも多かった。
周りには、みんな当然のように過ごしているし、そんな人いないしな…。
で、一生懸命にがんばるけど、途中で疲れたり心が病んでしまい続かない原因となってきた。
結婚後に数ヶ月間、専業主婦も経験した。
だけど、優しい主人もいて自由時間もあって…幸せなのに、もれなく楽しくなくて病んだ。不思議だった。
「同じような人っているのかな?」
「みんなそう思わないの?」
「みんな、この先何年も続けられるの…?」
そんな自分の中の「謎の特徴」も無意識に知っていたので、結婚後はあえて正社員ではなく派遣という働き方を選んできた。
契約期間が来ると辞められる。
色々な仕事が体験できる。
何かあれば派遣会社に言えばいい。
ただ、スキルやキャリアはあまり積み上がらない…。
結局はその場しのぎ。
今はいいけど将来を考えると…って感じ。
ならば「正社員で自分の好きな興味のある仕事」だといいのかもしれないと考えた。
それもベストなのかもしれない。
わたしに限らず、みんなそうだろうけど。
けれどこのド田舎で、対したスキルもないわたしが、家庭とのバランスを考えて職場を見つけるのは今すぐには難しいことに気付いた。
・近所で
・興味のある仕事で
・保育園の迎えに間に合う時間で
・帰宅後に家事育児するために体力が消耗しない仕事で
探した。
うーん…。
ない。
どこかで諦めて妥協は必要だ。
でもまた病むのは嫌だな…。
どうしよう…。
となると…自分で試しに個人として仕事をしてみようと思った。
それが、はじまり。
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副業、そこで色々自己分析して自分に向いてそうだと、たどり着いたのがWebライターのお仕事だった。
今も。全然まだまだひよっこだけど、少しずつこなしている。
何も知らなかったけど、とりあえず何冊か本を読んで、ワードプレスでブログを立ち上げて書いてみて…独学で数ヶ月ほど勉強して。
2年前に初めてクラウドソーシングで自分で仕事を受けてお金を得る経験をした。
頂いたテーマとマニュアルをもとに、記事を書いた。
クライアントさんから「分かりやすいですね!」って喜んでもらえた。
低単価スタートなので最初は数百円だったけど、少額でも本当に嬉しかった。
「自分がやったことに感謝してもらえた」
え、これは…なんだか楽しいぞ。
初めての感覚。
その経験が楽しくて、副業を続けている。
正直…けして楽ではない。
「自分で仕事を受ける」ということは、すごく大変なのだと身に染みて痛感した。個人でお仕事している人全て尊敬した。
いつも行く個人経営の飲食店やお店の人…これまでと全然違って見えた。
そして、会社の存在に、その仕組みに全力で感謝した。
わたし、すごく恵まれていたのだ…って。
自分で受ける仕事は、全て自己管理。
頼れるのは自分だけ。
今も、頂いたニッチなテーマにパソコンの前で「うーん…」と頭を抱えて数分経過することもある。
「これは受けないほうが良かったかな…」
と軽く後悔しながら執筆する日も、ある。
時給に換算すると「今回のはパート代よりも安いのでは…?」と思うときもある。(そんなときは絶対安いだろう)
そういうのもあって、絶対にツッコまれるだろうから、何も知らない人には副業やWebライターのことは話さない(笑)
だけど、書き上げて納品したときの「達成感」と「楽しさ」と感謝されるときの「嬉しさ」は派遣やパートでは味わえなかった。
だからわたしは、今はWebライターをしている。
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とはいえ、わたしのことなので、
もしかたら、数ヶ月後、数年後には違うことをしてるかもしれないけど。
「自分の気持ちや興味は、状況によって変わりやすい」
ということを知っているので、あまり自分や他人の「絶対」というのは基本的に信用をしていない。
そういう気質なのだ。
それでもいいかなって思っている。自分も他人も。
楽しく自分が生きていけるなら。
楽しんでいる自分は、とても好きである。
少なくとも、原因不明の涙が出たり、心を病むことはなくなった。
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みんなはどうやってWebライターのお仕事にたどり着いたのだろうか。
いやWebライターでなくても、個人で仕事をしている人なら聞いてみたい。
単純に気になる。
わたしのリアルな身の周りには、まだ少ないからだ。
周りに話してもど田舎なので
「何それ?」で大体言われる。
(次第に説明が面倒なので言わないようにした…)
Webライターでなくても、個人でお仕事をしている人のプロセスはとても気になるし、話を聞くといつも勉強になる。
「なぜ会社員ではないのか?」
「なぜその仕事を選んだのか?」
「どうやってその仕事に出会ったのか?」
わくわくと、飽きることないわたしの好奇心がひょっこり顔を覗かせる。
個人で仕事をしているならば、
「なんとなく」「とりあえず」
なんて言葉はおそらく返ってこないだろう。
なぜなら、自分で仕事をするってとても大変だからだ。それなりの強い想いや理由やプロセスがあるはず。
きっと本が一冊できるほどの、あなたのオリジナルなエピソードがあると思うから。
機会があればぜひ聞きたいな…といつも思う。
今年は色々とWebライターさんや、そのほか自分で仕事をしている人と交流してみるのも楽しそうだなーと思っている。
あなたが副業や個人で仕事をしているならば
「なぜ、その仕事をしているのですか?」
ってわくわくしながら、笑顔で聞きたい。
最後までお読みいただき嬉しいです♪ありがとうございます!これからも心を込めて執筆していきます。