見出し画像

自己紹介(2023.10版)

この1週間は自分にとって、大きなターニングポイントとなる時間だったと思います。

今回は以前の記事で言っていた総括を主体として、そういえばnoteを始めて3ヶ月、まともに自己紹介をしたことがなかったという課題もまとめて解決していきます。

興味のある方は、以前の記事でこれまでの反省や根源的に求めてることなどをザックリ整理してますので、読んでもらえればこの記事に至るまでの流れがわかると思います。


基本情報

北海道出身 / 27歳 / 男性 / 一人暮らし / 求職中
YouTube→作詞曲 / Instagram→写真 / note→散文

基本情報はこんな感じで、ざっくりと仕事も生活もたいして充実していない独身男性と思ってもらえれば大丈夫です。

これから書いていくのは、そんな状態から理想の生活を実現するために何をするかという話です。

なので、僕がこれから取り組むことについて、少しでも共感や応援の気持ちを持っていただけた場合は、ハートマークなどもらえると嬉しいです。

結論

今回出した答えは、『どこを目指して』『何をするか』というのを、主観と他者貢献の両方の視点から導いたものになります。

なので、職業の名前や興味のある業界の話をして終わりにはしません。

それを踏まえた上でさっそく結論にいきますが、『自然体で過ごせる人を増やすことに貢献する』というのが僕の人生の目標です。

堅苦しい話にはなりますが、今の世界は資本主義や男性社会という勝ち負けや競争を軸に営まれています。

それは人類や社会の発展という側面では理解できるんですが、一人一人の幸せというのはそことは違うところにあると思うんです。

ここは長くなるので割愛しますが、社会の仕組み自体をひっくり返すことは難しくても、一人一人が我慢や搾取を強いられない生活をすることはできるのかなと考えています。

これは中学時代の自分の考えに社会生活の経験が加わり、より強くなった想いという風に認識していて、幼少期から寂しそうな顔や苦しそうな人に目が行ってしまう癖があった僕にとって、ある種必然的に浮かび上がってきた目標だと感じています。

具体的な方向性

『自然体で過ごせる人を増やす』ために自分ができることを考えてみたら、以下の2つになると思います。

①自分自身が自然体で過ごし、活き活きとしている
②モヤモヤを解消・軽減するためのサポートをする

恐らくこの2つは誰でも思いつくというか、もうすでにやられてる方がたくさんいらっしゃると思うので深く掘り下げず進みますが、じゃあそれを自分の得意不得意や興味関心とどう組み合わせるの?と言うと、以下のようになります。

①そのときワクワクする方へ進む
②創作やコミュニケーション

今回色々考えてる中で、価値提供や貢献の方法は恐らく、『知識・技術』『体験』『思想・捉え方』のどれかになってくるような気がしました。

僕は誰かに教えられる専門性のある知識や技術は持っていませんし、極論、自然体であると言うのは肩書きやスキルなどの後天的な要素を取っ払ったときに残るものを指しているので、ゴール設定との相性も悪いと思います。

それに対して、体験や思想・捉え方の方は学生時代から周囲の人に面白がられたり褒められたりしてきた部分であり、自分としてもある程度狙って鍛えてきた部分なので、この2つを軸にしていこうと思いました。

ワクワクする方へ進むは思想的な部分で、受け手が「そういう考え方もあるのかぁ〜」となるようなイメージで、創作やコミュニケーションは両方の要素を持った行為になるかと思います。

サポートと言うと直接的なサポートばかりを想像しがちですが、間接的な方法も実はたくさんあって、それで1番わかりやすいのが創作物です。

受け手が勝手に自分を重ねて励まされたり奮い立ったりするという意味では、芸術や娯楽というのは本質的にサポートする仕事のような気がします。

得意不得意メソッド

そしてこの2つは共通して、継続的な発信が必要になってくると思います。

ここ数年自己分析をする中で、『言葉と行動』『オンラインとオフライン』『能動的と受動的』という指標を持って自分を観察してきたんですが、今の僕は『行動・オフライン・能動的』の方が得意な気がしています。

継続的に発信を行うために、自分が無理なく続けられるやり方を模索してきた中で作った指標なので、皆さんも使えそうなら使ってみてください。

簡単に解説すると、伝達や表現においてどっちが得意かという指標なんですが、言葉と行動は方法、オンラインとオフラインは手段、能動的or受動的はスタンスという感じです。

言葉と行動で言うと、自己表現や自己開示が苦手な僕は、こうして理論的にまとめて説明したり、他愛のない雑談はできても、感情を動かすような本音の発信を自らするのが難しいので、行動で感じ取ってもらう方法を取るのが妥当というか、できないを矯正するより自然体なんじゃないかという発想です。

2つ目のオンライン・オフラインに関しては、今の時代、得意不得意関係なくオンラインをやらざるを得ないところはありますが、僕みたいにオンラインが不得意なら、SNSの数を絞るとか、更新頻度を決めない、不得意であることがキャラクターとして認知されるまで貫いたり伝えるみたいな工夫ができると思います。

1番分かりにくいのは能動的と受動的だと思うんですけど、これは自分から声をかけるかどうかという指標です。

言い換えると、積極的に接触して助けようとするのか、助けてを求められたら助けるのかみたいイメージです。

この奥にさっき少し触れた直接的と間接的の話があって、例えばオンラインのカウンセリングを開設したとしたら依頼待ちの状態なので受動的になるんだけど、直接依頼者とは関わっていますよね。

逆に僕は自由に歌や文章を投稿してこそいるけど、そこに直接的な関わり合いや自発的なコミュニケーションがあるわけではないんです。

大事なのは根本的な行動の動機は主体的であることなので、自分に合うスタンスをとりつつ、その上でどんな状況・状態の人を助けられるのかなんだと思います。

具体的な目標

前段の説明にだいぶ割いてしまったのでさらっとおさらいすると、『自然体で過ごせる人を増やすことに貢献する』ために、自分自身が自然体で活き活きとしてる姿を継続的に発信していこうという話をしてきました。

ここからは更に具体的な目標の設定です。

目標は自分がワクワクするもので、かつ周りの人が応援したり憧れたりできるものがいいなと思いながら考えてみました。

①真駒内アイスアリーナでLIVE
②小説やエッセイの出版
③清潔感のある大人の男性になる
④奥さんと娘と平穏な時間を過ごす
⑤明るい未来を示せる人になる

①真駒内セキスイハイムアイスアリーナでLIVE

自分が歌手を志したきっかけの場所ということもあるので、明瞭さとストーリー性のある目標だと思っています。

②小説やエッセイの出版

②は最近noteを書いてて、文章を書いてるときの没入感が他ではないくらいのものだと感じている中で持った目標です。

思考は好きだけど文章の読み書きは得意じゃないので、現段階では趣味的にコツコツやりたいなというくらいですが書いておきました。

③清潔感のある大人の男性になる

③は小学生の頃からカッコいい40代になりたいと思っていた自分が、30代を目前にしてスキンケアやファッションに関心を持ち始めたことから生まれた目標です。

次の目標や継続的に発信をしていくことを考えても、ビジュアルは良いに越したことはないですからね!

④奥さんと娘と平穏な時間を過ごす

具体的なイメージを言葉にした方がいいと思って"娘"としましたが、いわゆる一家団欒や何気ない日常というのが表現したかったことです。

貢献とか価値提供みたいなことを言ってはいますが、やっぱり個人的な目標になるほど願いは強くなるというか、渇望感がある気がします。

何気ない日常や当たり前なことこそ難しいと思ってるので、これは大きな夢のひとつですね。

⑤明るい未来を示せる人になる

これは昔読んだ漫画に出てくるセリフで、当時からなぜかずっと頭に残っていたんですけど、自分の価値観の全部がこれに集約されてる気がしています。

今回、貢献や価値提供を考えはじめたときイメージが全然湧かなくて、歳下とか後輩、自分の子供にこれだけは伝えたいことって感じで噛み砕いてみたら結構簡単は思いついたんですよ。

だから、結局未来とか後世みたいな視点で引き継ぎたいことや終わらせたいことを考えるとイメージできるってことは、自分が子供の頃に見てきた大人みたいになりたくないってのもあるだろうし、そういう想いをする人を出したくないって感じてるんだろうなってのがこの目標を掲げる理由です。

具体的な行動

さっき挙げた5つの目標を、具体的に言い換えたり細分化して簡単な図にしてみました。

目標への行動と関係性

明るい未来を示せる人は最終形態というか、そういう人になりたいという話なのでゴールに設定してます。

真駒内アイスアリーナでのLIVEとなると当然そこまでの過程や音楽活動は外せませんので、分割して作詞曲とvlogにしました。

清潔感のある大人の男性というのは細分化してビジュアルと生活習慣に分けたんですが、内面や振る舞い方は日頃の習慣の中で染み込んで現れるものなので、これは全ての基盤だと思って1番下に書きました。

その上でビジュアルというは、体型や服装はもちろん、スキンケア、匂い、身だしなみなどを含む相手の印象を左右する部分のことです。

家族との平穏な時間は発信活動と違う軸だと思ったので少し外しですが、生活習慣やビジュアルとの関連性は強いと思うので、お仕事や人間力に近い場所に配置しました。

執筆はほぼ趣味のつもりなんですけど、自分を知ってもらうことに繋がるかなと思ってこの位置にしました。

なんだかんだ自己紹介というより半分自分へのメッセージみたいな記事にはなりましたが、お付き合いいただきありがとうございました。

また数年後目標をいくつかクリアした状態で自己紹介がかけるように頑張りたいと思います。

余談

この記事を書いてる間に就職先が決まったので簡単に追加しておきます。

ざっくり言うと教育支援系のお仕事で、今までになかった子供やファミリーとの関わりが増えていきそうです。

自分としても今はターニングポイントだと感じているので、色々と挑戦はしつつ、理想の生活であるのんびり平穏な暮らしを目指して進んで行きたいと思います。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?