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自己紹介

はじめまして、ハシモトといいます。
1986年生まれ、妻と息子と娘の4人で群馬に住んでいます。僕は、家族や友人の写真や、僕らが暮らしている街の風景を写真に残しています。僕が写真で残したいと思うものは、なにも特別なことはない、いつもの光景です。

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一番多く撮るのは家族・友人など僕の周りの人たちです。写真をはじめた頃から撮り続けています。ポートレートなんて恰好いいものじゃなく記念写真や記録写真のようなものが多いのですが、大切だと思う人たちの気取らない、いつもの表情を写真で残しています。いつも通りに過ごしている日常も、少し経ってから写真で見返すとちょっといい日に思えてきます。特別な日はより感情を伴って佳い日として記憶に残ります。写真には過去を肯定する力があるんでしょうか。

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記憶の中でしか思い返すことのできない時間を、手の中に写真として、心の中に思い出として残すことができる趣味というのは、なかなかいいものだと思います。

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写真は撮っている時点では今ですが、撮影すること自体が未来の誰かに向けて過去(思い出)を作っている行為です。写真は自分の視点以外の思い出を増やすことでもあると思います。僕がこの事に気づいたのは妻に「写真を撮っておくと思い出が増えるね」と言われてからでした。せっかく写真が趣味なのだから、自分が大切に思っている人たちの思い出は多いほうがいい。そんな事を思いながら写真を撮っています。

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最後までお読みいただきありがとうございました。


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