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ポアロと会社員|人が働く真の理由

今日は仕事との向き合い方について書こうと思います。

個人にとって「仕事」というものの捉え方は様々ですが、みなさんにとって仕事とはどの様な存在でしょうか。

やりがいを感じられる事だったり、生きがいそのものだという人もいるでしょう。反対に賃金を得るために「耐えるもの」だという人もいるはずです。「耐えるもの」タイプの人が最も割合が多いのではないかと想像しています。

人生の多くの時間を費やす「仕事」への向き合い方を整理することができれば、個人の幸福度は格段にあげることができるはずです。

今回は僕の友人が話していた印象的な言葉と、有名なミステリ小説のセリフをヒントに「仕事の向き合い方」を考えていきたいと思います。



身体の不安と心の不安|友人の印象的な言葉

僕の友人が言っていた言葉に「仕事をしていると気が紛れる」というものがあります。

この言葉は当時20代の僕にとって非常に印象的な言葉でした。何故かと言うと、当時の僕は仕事が辛くてしょうがなかったので、仕事をして「気が紛れる」というポジティブな感覚に全然共感できなかったからです。

当時の状況をもう少し詳しく説明させてください。

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