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【678球目】2023/12/16ZADAN

先週、12月16日土曜日に2023年最後のZADANが開催されました。
今日はそのお話です。


前回からの流れ

前回のHR営業の議論がとても良かった。
その流れを踏まえての今回のZADANです。事前に準備をしてもらった上での進行を行って頂きました。全体の協力もあり、スムーズに議論は進んだと感じています。今回も非常に良かったのですが、次回は必ず今回より良くなることも強く感じました。

今回のZADAN

今回のZADANには、佐賀・大分・小倉・岡山・明石・豊田の6拠点から12名の生産推進グループの主任と主任候補、HR営業からは6名、その他のメンバーを含めると22名の参加ではありましたが、一部オブザーバーとしての参加もありましたので、22名+αでの開催となりました。

今回は2チームに分かれての議論でした。毎回、本当に毎回感じる、想うことですが、生産推進グループの主任や主任候補が三陽工業の大きな強みの1つです。メンバーの議論を聴いていると、いつも勇気をもらいます。

その中で印象的な発言を具体的に挙げると
・自身の職場に仲間が増えれば自分が育てる
・配属先の契約社員になった生産推進グループの仲間を止めることが出来な かったことが恥ずかしい
・この日参加していない〇〇主任のことを称賛
・他社の営業対応に不満を持っていた人に三陽工業を薦めてそのまま入社ま で繋がった
・他の拠点の課題やその解決方法を知りたい

1つ1つの発言に勇気を頂いています。と同時に、もっともっと三陽工業を強くて優しい会社にしていかないといけない責任感を感じます。

製造派遣と技術者派遣

議論の中で、この2つの会社の比較のお話がありました。
製造派遣と技術者派遣の違いです。

技術者派遣という事業領域に身を置く会社は、基本的に働いている派遣社員に対しての寄り添いが強いです。なぜならば、多くの技術者派遣会社は事前にその人に教育を行っており、いわゆる投資をしてから配属になっていきます。事前に投資をしているので、それを回収しなければなりません。ですので、簡単に辞めてもらっては困る。結果として、面談の頻度が多くなったり、コミュニケーションの量が増えたりすると。

他方、製造派遣会社はそうでないことが多い中で、三陽工業のZADANであったりコミュニケーションを取ろうとする姿勢を持つ会社はそんなにあるものではなく、これを普通にしていかないといけない

そんなお話がありました。
生産推進グループ主任のお話です。非常に本質を捉えていますし、その通りのお話だと思います。そして、このお話を通じて、私達も今後どうシンカしていかないといけないかを再認識させて頂きました。

投資

人に対しての投資をもっともっとやっていきます。
成長意欲の高い人がより、成長出来る様に、将来的にはHR営業全員が国家資格であるキャリアコンサルタントを持っているような、そんな形にしていきたい。資格を持っているから万事OKという訳ではありませんが、資格があるからこそ、やれることもあります。武器が増える訳ですし、無いよりある方が良いです。

コミュニケーションの量や質を確保していくという部分も含めて、投資を促進していきます。三陽工業の仲間になる、ファンになる、そんな人を1人でも増やしていきます。

全国主任大会

対面での全国主任大会が出来ればと随分と前から妄想しています。
各地から主任が集まって、対面でのディスカッションやコミュニケーションを図る。せっかく集まるので、1日の中での学びを最大限にしていく為の事前準備は必要不可欠です。その1日で、具体的な学びがあり、それが次の日からの具体的行動に繋がっていく。そんなイメージを持っています。
やりたいですよね??とても刺激がありそうです。

最後に

最後の挨拶で抜けていました。
2023年のZADANは今回が最後になります。準備や開催にあたりご尽力頂いたみなさま、本当にありがとうございます。そして、来年2024年もこのZADANはさらにシンカをしていきます。そのシンカの為には1人1人の力が必要になってきます。よりシンカしていくZADANを楽しみにしていますし、それが実現すると確信をしています。

今年もありがとうございました。
年末の挨拶みたいになってしまいましたが、残り2週間もよろしくお願いします(#^.^#)



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