見出し画像

【803球目】東京都知事選挙

現職及び元国会議員や元市長、7月7日の投票日に向かって盛り上がってきていますね。今日は、東京都知事選挙について考えていることを書いていきます。


政治への関心

職業柄SNSへのアンテナはとても高く張っているつもりです。TikTokやYouTubeをよく見る人の中では、元安芸高田市長の石丸伸二さんは非常に有名な人です。

人口約27,000人の広島県安芸高田市。そんな小さな市のYouTubeチャンネル登録者数は自治体の中でトップです。東京都よりも多いチャンネル登録者数です。そういう意味ではこの安芸高田市のYouTubeをきっかけに政治に興味や関心を持った人も多いのではないでしょうか。

元三菱UFJ銀行の行員でもある石丸伸二さんは元安芸高田市長を経て今回の東京都知事選挙に立候補しています。

明石市でも

明石市の元市長は泉房穂さんです。最近よくメディアに出られており、地上波の番組でもコメンテーターとして登場していますね。明石の至る所でこの泉さんのお話はお聞きします。結果として、政治に興味を持つようになった人が多いのではないでしょうか。

きっかけは何でも良いのだと思います。まずは政治に興味を持つ、関心を持つ。そういった人が増えていけば自ずと政治は良くなっていくはずです。

投票率

選挙では組織票と浮動票があると言われます。何かの番組で泉さんが、感触では7-3で勝てると思った選挙が蓋を開ければ何十票差だったそうです。

例えば、10万人の投票者がいるとして、組織票と言われる人達は必ず選挙にいきます。7-3であれば、30,000人が選挙で投票する。ただ、浮動票はそういう訳にはいきません。浮動票の半分が選挙に行ったとして7割の半分で3.5割。35,000人が投票にいきます。肌感覚では7-3。しかし蓋を開けると、35,000-30,000の接戦。それが無所属で特定の支援団体を持たない人の難しさだと言われていました。

今回もそこがキーポイントだと思います。
東京都知事選挙の投票率を調べてみると最高は1971年の72.36%で最低が1987年の43.19%。直近の2020年は55%という投票率になっています。

この投票率がどうなるかで、当選者が変わるのではないでしょうか。

変えること

私は東京都民ではありませんので投票権はありません。ただ、日本の首都である東京都知事選挙に興味があって当たり前だと思っています。

東京のポテンシャルはとてつもなく大きい。日本では唯一無二、絶対的存在の東京も海外の都市と比較すると、そうでもなかったりします。日本一の大学の東京大学が世界ランキングだとそんなに高くない事と似ていますね。

もっとそのポテンシャルを解放して、東京が成長していけば良い。その成長は日本の成長に繋がってきます。

政治については、何かを変えないといけない時期だと考えています。
地方自治体では福岡市や安芸高田市、ここ明石市のように独自でシンカをしている自治体もあります。国や東京都という大きさでも変えないといけないでしょう。この選挙の結果が日本を変えるといっても過言ではないと思います。投票率がどこまで伸びるか。もしくは伸びないか。日本の未来を予想している様な気がしています。

政治でも仕事でも、変えるのは自分自身の思考と行動です。
投票率が大きく跳ね上がることを期待しています。
7月7日が楽しみですね(#^.^#)

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!