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【707球目】45期へ向けて

2月は三陽工業の決算月になります。今月末をもって第44期が終了します。
既に様々な所で45期へ向けての準備が進んでいますが、最終月を迎えての気持ちや来期45期へ向けて考えている事、予定している事を書いていきます。


年末より

毎年感じることですが、この2月は年末より最後の月という感覚を持ちます。2月1日にプロ野球の各球団がキャンプインを迎えています。お正月が来た様な感じがすると聞いたことがありますが、それによく似ているかもしれません。今年は2月29日までありますね。この2月、44期最終月であると共に、45期の準備月としてとても大切な1ヶ月であることを認識しながら、前へ進んでいきます。

やり残しが無いように、そして準備万端で45期を迎えることができるようにしていきます。

45期を迎えるにあたって

45期、三陽工業にとっては重要な1年になります。
毎年重要な1年を過ごしていますが、大きな変化がある1年になるはずです。

正しい思考と行動が成果へと繋がる。
そして、そこにはタイムラグがある場合がある。

そう考えています。正しい思考と行動、正しい努力ですね。

人は、特に経営者は成果を見る傾向が強いです。数字を意識することは大切なことです。HR事業部では在籍数・入社・退社・面接数・内定者数・単価等々。GT製造部では生産性指標。間接部門においても、残業時間や部署の人数等々。意識をするべき数字は当然あります。

ただ、全ての数字は思考と行動の結果です。思考と行動が正しいからこそ、数字=成果がついてきます。そして、その正しい思考と行動をより広めていくのが、この45期になると考えています。

2月28日に第45期経営計画発表会を開催します。久しぶりに対面での開催ですし、初めて社外の方々にも参加をして頂きます。そこで多くのお話をするのが今から楽しみです。

三陽ルールブック

三陽ルールブック。
三陽スタンダードをより具体的により分かりやすくした三陽ルールブックがもうしばらくすると、みなさまに発表することができます。これは製本を行い、社員1人1人にお渡しする予定です。

やったことがないことをやってみよう。から始まり、
世の中の当たり前を変えようとする会社で働いていることを理解する。までの50項目。

1つの項目も私は関与していません。全てはこのプロジェクトを推進してくれた社員の1人1人が考えてくれた言葉です。だからこそ、重みがあると考えています。これを内製することができるのが三陽工業の強みの1つです。
社外役員の方も取締役でそう仰ってくれました。

変わるということ

まだ具体的にお話は出来ませんが、色々なことが変わる予定です。
変わるからこそシンカがある。変わって来たからこそ今があります。
変わる事によって未来が良くなります。三陽工業の中の様々なことが変わっていくことによって、今よりももっともっと強くて優しい会社になっていきます。

変わる事に抵抗はありません。不安もありません。修正する所はでてくるかもしれませんが、修正すれば良いだけです。

思考して行動する。

45期に向けて既に始まっています。そして、その変化こそがシンカへと繋がる正しい思考と行動です。今期残り1ヶ月。ラストスパートです。そして変わり続ける事で三陽工業は日本の製造現場を元気にしていきます。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。




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