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【615球目】妄想。

先日、日報アプリのgamba!で社員が妄想している投稿がありました。
私も色々と妄想することがあります。三陽工業の仲間がもっともっと増えていけばどうなるのか。三陽工業の製造部門がもっともっと成長していけばどうなるのか。今日はそんなお話です。



もっと仲間が増えると

もっと仲間が増えていくとどうなるのか。
まず、仲間が増えていく過程では退社率が抑えられている状態をイメージしています。現状の三陽工業においては前年を超える退社率で推移しており、この動きはこれからも継続していきます。

と同時に、新しい仲間が増えていきます。日本全国津々浦々、様々な場所で三陽工業の仲間が増えていってくれる、そんなイメージです。

すると、どうなるのか。
三陽工業の想いに共感してくれている人が入社してくれて辞めない。それをお客様先、配属先で実現してくれる訳ですね。お客様の評価が上がっていきます。もちろん、個人別の評価にはバラつきはありますが、三陽工業にお願いをすると、仲間が増えていく状態がそこにはあります。

お客様の評価が上がるとどうなるのか。
単価のお願いが出来る様になります。同業他社よりも高い金額で受注を行う
ことができ、結果、三陽工業としてできる事が増えてきます。
昇給・賞与・福利厚生の充実。
働く環境をより整えていくことが出来る様になります。だからこそ、仲間を増やしていく必要があります。

三陽工業から入社した人は辞めない。

そんな状況を創ることが出来ればお客様はどう感じるでしょうか。今でも一部それを実現出来ています。そういうお客様は三陽工業のファンになって頂いていますね。

三陽工業の想いに共感してくれている


製造部門の成長

製造部門がさらに成長していくとどうなるのか。
営業拠点の近隣に製造拠点を置いていくのが三陽工業の方針です。現在では、福岡・明石・姫路・尼崎・小野・豊田・長野の7拠点が同一県内に製造拠点を持っています。

これを全ての拠点で実現していく。

色々な展開が考えられます。研修の場所として、ステップアップの場所として、受け皿として、様々なメリットがそこにはありますし、一旦は三陽工業の幹部が社長になっていますが、そこを目指すことも可能になります。

製造拠点が増えてくると、出来る事も増えて来ます。今でも、組立・研磨・レーザー加工にパイプ加工、塗装、物流と多岐に渡ります。そこの幅が広がってくると、三陽工業の幅が広がって来ますし、そこから多くの可能性が出てきます。営業社員は全てを理解する必要があるので大変ですけどね。
GT製造部において、営業専属の社員を作りたい。近い未来の目標です。


間接部門も

間接部門の強化も当然必須になります。
HRとGT以外の全ての部門の強化をしていかないといけません。アクセルだけではダメで、ブレーキの機能も必要です。

全ての事業が、安全に、当たり前に、より良くなっていく為には間接部門の成長は必要不可欠になります。攻める部門と守る部門のバランスがあってこその企業の成長です。どちらかだけが強くならない様に、バランスをみながら成長していくことが必要になってきます。


妄想?

ここまで書いていていまさらですが、妄想というよりは近い未来に実現すべきことです。ただ、仲間が10万人になるとか、製造拠点が50ヶ所あるとかになると妄想と言っても良いかもしれませんが。

10万人という事は、今の約65倍です。全ての業務が65倍と考えると、これは妄想のレベルになりますね。

製造拠点が50ヶ所。これも今の約4倍です。これもまた大変な仕事の量になってそうですね。15年前のこの時期にリーマンショックが起きました。
リーマンブラザーズが破綻したのは2008年9月15日です。当時の三陽工業は10月1日に開始される川崎重工での構内請負職場の準備を進めていました。

15年前。今の姿はイメージ出来ていません。目の前の事を必死にやってきて、毎日を必死にやってきて結果の積み重ねが今に繋がっています。毎日を点とするならば、その点が繋がって線になっています。

これから15年後。2038年。なんとなくイメージはついています。もちろん、多くの壁や環境変化はあるでしょう。15年前よりも圧倒的に強くなっている三陽工業のこれからのシンカが楽しみで仕方ありません。

15年。一瞬でした。これから15年はもっと早いのでしょうね。
森本さん、いつまでもお元気で。

本日もありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。


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