朝活にオススメな3つの戦略
世間で昨今流行っている「朝活」について、興味はあるけど何をしようか迷っている人はいないでしょうか?
そもそも、「朝が苦手だから私には無理」という方もいるかもしれません。
今回の記事は朝活をテーマにしていますが、本質的には「どのようなことを自己投資の時間に充てるべきか」という題材となっています。
読んで損しないように作成する努力はしていますので、もしよろしければ少しのぞいてみてはいかがでしょうか?
「私が実際にどのようなことを毎日取り組んでいるのか」を紹介しつつ、朝活を推奨する理由として3つの視点を元に書き綴ります。
結論は、以下の通りです。
●将来につながる枯れないスキルを積み重ねる時間として朝活をする
●クリエイティブな作業を行う時間として朝活をする
●感情的な理由で夜にできないことをするために、朝の時間を使う
■私の朝活について(2023年2月16日更新)
休日などはもっと多くの時間を割くように努めていますが、出勤までの2~3時間を使って行動しています。
ちなみに、私が2023年2月16日時点で行っていることは大まかに以下の5つです。
1.瞑想
心の強さが行動や結果に結びつく――豆腐メンタルだった私が痛感した現実です。
どうやったら精神的に強くなれるのか考えて、最終的に「瞑想をすること」に落ち着きました。
一日10分程度にはなりますが、起床後のルーティンとなっています。
お陰様で、木綿豆腐レベルのメンタルにはなれた――かな?(どちらにせよ、豆腐メンタル)
2.読書
最近寒くてベッドから出られない日々が続いているのですが、エアコンで部屋を暖めている間に、近くに置いていた本を読んでいます。
どれ程便利な時代になっても、本から得られることはたくさんあります。
3.筋トレ
最近太った分、余計に頑張っています‥‥‥。
調子にもよりますが、平均で100回ぐらいでしょうか。(20回×5セット)
「インターバル中の時間で寝室の整理整頓を行う」というあまり理解さることがないようなミニゲームを考案して実践中(汗
4.note等の執筆
以前はこの時間帯で「つぶやき」の言葉を考える日々を送っていました。
300日以上続いた毎日投稿を卒業したばかりですが、記事作成自体は毎朝継続中です。
とはいえ、小説執筆に関する勉強も始めたので、亀が歩くようなペースでのんびりと作成しています。
5.掃除
2023年に入ってから、玄関の拭き掃除とトイレの掃除を毎日の習慣にしています。
元々「夢を叶えるゾウ」という本に書かれていたガネーシャの教え(=トイレ掃除をする)を年始から実践しようと考えていました。
そのときに、「玄関の拭き掃除を毎日やったら人生変わるよ!」というゲッターズ飯田さんの話をたまたま聞いて――今に至ります。
ついでに言うと、(自分でもよく分からないのですが)今では風呂掃除と洗面所の掃除もセットで掃除するようになりました(汗
実際にやるとスッキリとした気分になれる習慣でもあるので、朝憂うつになる人には案外オススメな習慣かもしれません。
■朝活の題材として考えるべき3つの視点
ここからが本題――朝活はどの様なことをすべきなのでしょうか?
結論から言うと、「夜にやれないようなことを行う」という一言で〆ることはできるのですが、ここでは3つの視点を元に解説します。
◇朝活にオススメな行動1 将来につながる枯れないスキルを磨く
私の朝活ほぼ全てに当てはまるのが、未来でも腐らないスキル磨きです。
中には不思議な行動もあったかもしれませんが、私の中ではその行動を取ることで未来にマイナスになる行動はしていないつもりです。
最も疑念を抱きそうな「視力トレーニング」でさえ、視力が少しでも良くなればプラスですし、毎日こなせるという結果が一種の成功体験になります。
――それを言ってしまったら何でも良いのでは?
その通り、自分が未来の投資になる行動だと判断すれば何でも構いません。
仮に「読書」がスキル磨きになると判断すれば、その行動を毎日行えば良いのです。
◇朝活にオススメな行動2 クリエイティブな作業を中心にこなす
朝活に「クリエイティブな作業」を行うことがオススメな理由は、大きく分けると2つあります。
1.最も頭が整理された時間帯であるから
2.1日の中で邪魔が入りづらい時間帯であるから
◆理由1 最も頭が整理された時間帯であるから
あなたの部屋が散らかっていたとしましょう。
部屋を片付けたところ、探して見つからなかったものが見つかる――このような経験はありませんか?
個人差はありますが、基本的には朝が最もクリエイティブな作業をこなすことに適した時間帯となります。
なぜなら、脳が寝ている間に頭の中を整理するからです。
整理されていると作業がしやすいことと同じ原理です。
余計な情報がないからこそ集中力が発揮でき、難しい作業もこなすことが可能となります。
◆理由2 邪魔が入りづらい時間帯であるから
基本的に、深夜帯~早朝は多くの人が寝ている時間帯となります。
邪魔が入らないからこそ、集中してクリエイティブな作業をこなす時間として活用できます。
ちなみに、深夜の時間帯も眠気が全くない状態であれば集中力が発揮できる時間帯といえます。
とはいえ、ほとんどの人はこの時間帯の脳の働きが最悪レベルなので、基本的には早朝の時間帯が推奨です。
◇朝活にオススメな行動3 感情的な理由で夜にできないことをする
上司に叱られて気分が最悪な状態で帰宅したとしましょう。
このとき、多くの人は「もう今日のことは忘れてゆっくり過ごして寝よう」となるのではないでしょうか?
たとえ「自分が今本当にしたいこと」があったとしても、感情によって行動が後回しになってしまうことは少なくありません。
もし、仕事帰りがいつもこの状態になっているのであれば、やりたいことを少しの時間でもいいので朝にねじ込みましょう。
◇(補足)無理に朝活をする必要はない
最後に補足で少しだけ――。
一般的に「朝が自分のための時間として活用する最適な時間帯だ」というだけで、絶対に朝活こそ正義という話ではありません。
仕事の都合もあるでしょうし、夜の方が自己投資の時間として適している人が一定数いるからです。
結局のところ、集中して自己投資をする時間を確保できるのであれば時間帯は問いません。
このあたりは試行錯誤して自分の最適な時間帯を見つけてみると良いでしょう。
とはいえ、朝活を試すことに関しては全員にオススメしています。
全体的に見ると、朝活をすることで恩恵を得られるような方が統計的に多いからです。
私も「夜型かな」と最近まで思っていましたが、夜の時間を捨てて早寝早起きの習慣に切り替えたところ、朝活の素晴らしさに気付くことができました。
■終わりに(まとめ)
●朝の時間帯は最も邪魔が入りづらい時間帯であり、睡眠により頭の中が整理された状態であるため自己投資のための時間として用いるには最適
●夜に近づくほどストレス等が原因で行動を後回しにする傾向が強くなるため、本当にやりたいことは早めにやるのに越したことはない
●自己投資に集中できる時間が確保できるのであれば、時間帯は重要ではない。ただし、早朝以上の環境を確保することは難しいため、朝活が最も無難な選択となる。
今回の記事で私の朝活について触れてみました。
ここ2カ月での活動を踏まえた上で、新たに今年の目標を設定する予定です。
目標についての実践記事はサブチャンネルで投稿していきますので、たまに覗いていただけると幸いです。
(ちなみに、始めたばかりで今日時点ではまだ殺風景なページですが――)
最後になりますが、たまにつぶやきを忘れるというポカを犯すかもしれません。
ただ、朝活の〆として可能な限り毎日つぶやこうと思っています。
それでは、今日の記事はここまでです。
明日からも一歩ずつ前進できるようにお互い行動していきましょう!
■さんとーの日常綴り#29
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