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Notionのチャート機能でダッシュボードを作ってみました | SansanプロダクトマネジメントでのNotion活用術[11]
こんにちは、Sansan事業部プロダクト室PMOの尾部です。私はプロダクトオペレーションを担当しています。Sansanプロダクトのプロダクトマネジメントにおいて、Notionをどのように活用しているかを連載でご紹介しています。 2024年8月14日に、Notionのチャート機能がリリースされました。Sansan社はテクノロジーの活用やスピード感を大事にしているため、当日にダッシュボードを作成し、翌日にこの記事を書きました。 Sansanのような大規模なSaaS企業では、日
Send to Notionが便利!捗るタスク管理 | SansanプロダクトマネジメントでのNotion活用術[9] -Tips編2-
Sansanプロダクト室でプロダクトオペレーションを担当している尾部です。 「今日から使えるプロダクトマネジメントでのNotion活用術 -Tips編-」の2回目です。 今回はプロダクトマネジメントやタスク管理に使えるSend to Notionの使い方をご紹介します。 「Send to Notion」は、Slackのスレッドから直接Notion上にタスクを立てることができる機能で、プロダクトマネジメントやタスク管理に大いに役立つでしょう。特に、社内のメンバーからは「これっ
SansanプロダクトマネジメントでのNotion活用術[8] -Tips編1-Notion AIをプロダクトマネジメントで活用する
Sansanプロダクト室でプロダクトオペレーションを担当している尾部です。 「今日から使えるプロダクトマネジメントでのNotion活用術 -Tips編-」の連載を開始します。 この度は、プロダクトマネジメントに活用可能なNotion AIプロンプト例を皆様にご紹介します。 このブログもNotion AIを活用した私自身、本ブログを子供の寝かしつけの合間に気軽に書いています。その際には、Notion AIを使って文章を整えています。Notion AIを利用すれば、数秒でインス
SansanプロダクトマネジメントでのNotion活用術[7] -DB編6- OKRと個人目標管理のデータベースの紹介[利用頻度:30%]
Sansanプロダクト室でプロダクトオペレーションを担当しているPMOの尾部です。これまで連載してきた「SansanプロダクトマネジメントでのNotion活用術 -DB編-」の最終回となります。今回は、OKRと個人目標管理のデータベースについて詳しく解説します。 参考:Sansanプロダクト室メンバーが共通して読んでいる本はこちらです。 参考:OKRのデータベースは、これらのテンプレートを参考にして作成しました。 OKR、個人目標ObjectiveとKR、個人目標は、そ
SansanプロダクトマネジメントでのNotion活用術[6] -DB編5- 機能別データベースとフィードバックのデータベースの紹介[利用頻度:70%]
Sansanプロダクト室でプロダクトオペレーションを担当しているPMOの尾部です。「SansanプロダクトマネジメントでのNotion活用術 -DB編-」の連載の5回目です。今回は機能別データベースとフィードバックのデータベースを詳しく説明します。 ドメインデータベースこれはSansanの機能分類を一覧化したもので、主にPBI(プロダクトバックログアイテム)やフィードバックと紐付けることで、どのドメインでフィードバックが多いのか、どんなPBIが多いのかを可視化しています。
SansanプロダクトマネジメントでのNotion活用術[5] -DB編4-プロダクトバックログアイテムとタスクのデータベースの紹介[利用頻度:100%
Sansanプロダクト室でプロダクトオペレーションを担当しているPMOの尾部です。「SansanプロダクトマネジメントでのNotion活用術 -DB編-」の連載の4回目です。今回はプロダクトバックログアイテム(PBI)とタスクのデータベースを詳しく説明します。 プロダクトバックログアイテムとタスクのデータベース構成の背景と現状情報を集約し、PBIと紐づけて管理したかった 前述のとおりですが、企業規模の拡大と共に、部署やメンバー、そしてプロジェクトに関わるステークホルダーが