“五月病”にならないためには??
こんにちは~カスタマーサポート部のMです。
今日から5月ですが、世間はすっかりゴールデンウィークですね。
中営業日3日間を休みにすると、最大10連休の大型連休になります。
あまり休みが長すぎると、復帰するときが辛いですよね・・・。
最終日が月曜日ですが、“サザエさん症候群”に近い現象が・・・(笑)
ちなみにこれ、病名ではなく“適応障害”が原因って知っていましたか??
そもそも“五月病”とは??
五月病は、ゴールデンウィーク明けに多くの人が感じる、“憂鬱感”や“倦怠感”などの症状なんです。
そしてこれは、一種の適応障害と考えれているんです。
①気分が落ち込む
②仕事や勉強に集中できない
③疲れやすい
④頭痛や腹痛などの体調不良
⑤睡眠障害
上記が主な症状で、ゴールデンウイーク中の生活と普段の生活リズムの違いから生じる“生活リズムの乱れ”が原因となっているようです。
また、4月からの新生活などによる“新しい環境へのストレス”や、
旅行などで溜まった“疲労”が原因ともされています。
“五月病”にならないための対処法
①ストレスを発散できる方法を見つける
五月病を予防するためには、大きな原因であるストレスを溜め込まないようにすることが大切です。打ち込める趣味を探して没頭したり、親しい友人と食事に行ったりといった自分なりの方法で、溜め込む前にストレスを発散できれば気持ちが楽になります。
仕事から離れて適度にリラックスできる時間を意識的に確保しましょう。
②職場でのコミュニケーションを工夫する
人間関係が良好になると職場のストレスは軽減します。
人見知りの方は同じ職場の仲間と関係を築くまでに時間がかかるかもしれませんが、自分からあいさつをして、歩み寄る努力をしましょう。
積極的にコミュニケーションを取ってくれる人を無下に扱う人は少ないので、あいさつから始めて徐々に関係性を深められれば、仕事で壁に当たったときも助けてくれたり、悩んだら気兼ねなく相談できる味方ができてきます。ただし、相手に合わせすぎても疲れてしまうので、気が進まない付き合いは断るなど、適度な距離感を保ち無理をしないことも必要です。
③身体を動かす
運動には、身体の健康を維持するだけでなく、精神的なストレスを緩和する効果もあります。交感神経が活発化して物事を前向きにとらえやすくなり、ドーパミンの分泌が盛んになることでモチベーションの向上にも役立ちます。気持ちが上向かない時はまずは身体を動かしてみることから始めてみましょう。汗をかいてスッキリすればリフレッシュした気持ちで仕事に臨めるはずです。
④症状がひどい場合
上記のような対策を行っても症状が和らがない場合は、病院での受診をおすすめします。あまりに長く続くとうつ病の疑いも出てくるので、手遅れになる前に精神科や心療内科に受診し、医師の判断を仰ぎましょう。
「体調が悪いくらいで休んではいけないと上司に言われた」という方も、診断書があれば比較的休みを取りやすいはずです。
まずはゆっくり気を休めて万全の状態になってから仕事を頑張りましょう。
※indeed「五月病」原因と症状、ならないための対処法は?より
まとめ
五月病とは、普段の生活リズムが乱れることによって発生する適応障害です。誰でもなってしまう可能性がありますが、事前に対策をすることで予防することができます。つい大型連休で羽目を外しがちですが、適度に休みながら気を付けていきましょう!
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