いまどきの終活! 燦(さん)ホールディングス 公式 note

人生100年時代。 お葬式のこと、相続や遺品整理、お墓のことなど、できれば考えたくない…

いまどきの終活! 燦(さん)ホールディングス 公式 note

人生100年時代。 お葬式のこと、相続や遺品整理、お墓のことなど、できれば考えたくないことですが必要になる時はいつかやってきます。 皆さまの“転ばぬ先の杖”として身近で頼られる会社となりますようにライフエンディングに関する”さまざまなお役立ち情報”をお届けします。

最近の記事

遺族サポート「ひだまりの会」 20周年イベントレポート

 こんにちは、燦ホールディングスnote編集部の祖父江です。  3月17日、燦ホールディングスグループ(公益社・タルイ)の遺族サポート「ひだまりの会」の20周年記念イベントが、大阪市内で行われました。 遺族サポート「ひだまりの会」について 本題に入る前に「ひだまりの会」の概要について、以下なるべく簡潔に説明をさせていただきます。 「ひだまりの会」過去最大級のリアルイベントを開催 「ひだまりの会」の月例会には、2003年の発足から現在まで累計1,100名以上の方々にご参加

    • 令和6年能登半島地震・支援活動について

       2024年(令和6年)1月1日に発生した、石川県能登地方を震源とする大規模な地震により、お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災されました皆様には心からお見舞い申し上げます。  また、被災地での救助活動・復旧作業に従事されている方に深く敬意を表します。  冒頭の写真は、10年程前に訪れた能登半島の西部にある「千里浜なぎさドライブウェイ」の風景です。車で走ることができる世界的にも珍しい砂浜なのですが、当記事の公開日現在も通行規制が設けられているよ

      • NHK Eテレ「ねほりんぱほりん:葬儀会社の人」の回を視聴して

         こんにちは、燦ホールディングスnote編集部の祖父江です。  NHKのEテレの、人形劇トークショー「ねほりんぱほりん」。  モグラのぬいぐるみに扮した山里亮太さんとYOUさんが聞き手となり、ブタのぬいぐるみに扮した一般人のゲストを招いて繰り広げられる、人気の番組です。  ちょうど、2024/3/1(金)の放送回のテーマが「葬儀会社の人」ということで、同じ業界内のいち個人として視聴した簡単な感想について、今回書いてみました。  なお、地上波での再放送は、2024/3/5

        • 役所の「おくやみコーナー」が超絶に便利だった件について

           こんにちは、燦ホールディングスnote編集部の祖父江です。  家族が亡くなると、向こう数か月間は仏事や相続手続きなど、やるべきことが目白押しとなり、慌ただしく過ごさざるを得なくなります。その中には「さまざまな行政の手続き」というものがもれなく含まれ、種類も多いことから相応の手間がかかります。  葬儀が終わるとほどなくして、故人のお住まいだった地域の役所・役場に赴き、手続きの種別ごとに担当部署のカウンターを巡る必要があるのですが、場合によっては  「この手続きは、どの窓口

        遺族サポート「ひだまりの会」 20周年イベントレポート

          大切な人との最後のお別れ。棺には何をいれてあげたいですか?

          「故人の好きだった"あの品"を棺に納めて送り出してあげたい!」 「…でも、棺の中って何を入れてもOKなの?」 大切な人の葬儀を迎える際に、このような疑問をお持ちになったことはないですか? こんにちは、燦ホールディングス note編集部 の祖父江です。 今回は「副葬品」にまつわるお話です。 副葬品とは? 現在の日本の葬儀では、ご遺体が棺に納められた状態で火葬されることがほとんどです。出棺の前には、棺の中に「故人が好んでいたもの」や「故人が大切にしていたもの」など、故人に対

          大切な人との最後のお別れ。棺には何をいれてあげたいですか?

          【新会館オープンのお知らせ】エンディングハウス西淀川

          「エンディングハウス」5つ目の会館がオープンしました。 こんにちは、燦ホールディングスnote編集部の祖父江です。  2023年12月28日、当社の家族葬の新ブランド「エンディングハウス」の5つ目の会館(近畿圏では3つ目)となる「エンディングハウス西淀川」が新たにオープンいたしました。  エンディングハウスのコンセプトや特長については、以前の記事にて詳しく述べておりますが、このたびオープンした西淀川は、記事の中でご紹介した"三室一体となった空間"や"オープンキッチンの併設

          【新会館オープンのお知らせ】エンディングハウス西淀川

          「良い葬儀社」の選び方とは?

          公益社は「全葬連葬祭サービス安心度調査2023」にて、AAA評価を取得しました。  こんにちは、燦ホールディングスnote編集部の祖父江です。  燦ホールディングスグループの中核葬儀社である株式会社公益社は、全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)が実施する「サービス安心度調査2023」において「AAA評価」を取得いたしました。  本調査は、全日本葬祭業協同組合連合会が、各関係法令・全葬連葬祭サービスガイドラインを遵守し、顧客へ提供している葬祭サービスの安心度の実態を調査・

          NHK「おはよう日本」の特集「家族葬」にて、取材を受けました。

           こんにちは、燦ホールディングスnote編集部の祖父江です。  2023/10/6(金)、NHKの報道番組「おはよう日本」にて、"広がる「家族葬」。変わり始めた葬儀のかたち”というテーマで、さまざまな取材から構成された特集が放映されました。  そのなかで、公益社で9月に開催した家族葬セミナーの様子や、新しい家族葬ブランド「エンディングハウス」の会館内の様子、および当施設で葬儀を行われたご遺族のインタビューなどが、番組内で取り上げられました。  今回の放映の見逃し配信は、N

          NHK「おはよう日本」の特集「家族葬」にて、取材を受けました。

          この建物は「葬儀式場」です。

          新葬儀ブランド「エンディングハウス」 燦ホールディングスでは今期より、新しい葬儀ブランド「ENDING HAUS(エンディングハウス)」をスタートいたしました。  エンディングハウスについて、私共が伝えたいことは山ほどあるのですが、今回は東京・大阪にオープンした会館の内外観を例として紹介しながら、当社が本ブランドに懸ける想いについてお伝えしたいと思います。 葬儀会館「らしくなさ」と、家族葬会館「らしさ」の共存1.特徴的な「建物外観」について  改めて、タイトルのバナー写

          遺影にふさわしい写真とは…

           葬儀の際に作成され、その後に永く残り続ける遺影写真。  自分のことをよく知る子どもたちだけでなく、もしかしたら記憶があやふやかもしれない孫やひ孫、さらにはまだ世に産まれていない子孫たちまで、その写真を見続けることになります。  つまり「自分が亡くなった後に、ご遺族やご子孫が自身をイメージする」のに大きな影響を与えるアイテムが遺影写真なのです。  こんにちは、燦ホールディングスnote編集部の祖父江です。  今回は「遺影にふさわしい写真とは…」というテーマで、遺影写真を

          私たち葬儀社では、こんなイベントも行っています。

           こんにちは、燦ホールディングスnote編集部の祖父江です。  今回は、私たちが不定期に実施しているイベントの一つである「人形供養」についてご紹介させていただきます。 「人形供養」イベントのご紹介 古くから「人形には魂が宿る」という考え方があります。そのため、人形を手放す際に、そのまま処分してしまうことに抵抗を感じる方は多いのではないでしょうか?  こうした心の痛みや罪悪感を和らげるために、公益社では、皆さまのご自宅に飾られていた人形やぬいぐるみを手放す際に、亡くなった

          私たち葬儀社では、こんなイベントも行っています。

          葬祭サービス総合展示会「フューネラルビジネスフェア 2023」に行ってきました。

           こんにちは、燦ホールディングスnote編集部の祖父江です。  去る2023年6月20日・21日の2日間、パシフィコ横浜で開催されていた、葬祭サービス・ライフエンディングサポートシステムの総合展示会&シンポジウムである「第26回 フューネラルビジネスフェア(2023)」に行ってきました。  当該イベントを主催している綜合ユニコム(株)様は「月刊フューネラルビジネス」という葬祭業界の専門誌を出版している会社であり、また本イベントの後援として、全日本冠婚葬祭互助協会や全日本宗

          葬祭サービス総合展示会「フューネラルビジネスフェア 2023」に行ってきました。

          産経新聞より「アフターコロナの葬儀」に関する取材を受けました。

           こんにちは、燦ホールディングスnote編集部の祖父江です。  2023年5月29日付の産経新聞の記事にて、公益社 大阪本社セレモニーサービス部の葬祭ディレクターである山田雅史のインタビュー内容が記事として取り上げられました。  記事の本文にもある通り、コロナ禍で行動制限が厳しく設けられていた頃は、葬儀そのものを執り行うことすらできずに、故人とお別れすることとなったご遺族が少なからずいらっしゃいました。中には葬儀だけでなく、遺族で看取ることや火葬時の収骨すらできないケース

          産経新聞より「アフターコロナの葬儀」に関する取材を受けました。

          '23卒 新入社員インタビュー(後編)

           こんにちは、燦ホールディングスnote編集部の祖父江です。  前回に引き続き、2023年4月1日付で入社した5名の新卒社員の中から、わたくし祖父江がインタビューを行い、約2週間の新入社員研修を終えた現在の心境や、就職活動中のエピソードなどを伺いながら、それぞれのパーソナリティについて掘り下げていきたいと思います。 前回のインタビュー記事につきましては、以下のリンクをご覧ください。 今回のインタビュー対象者:須貝 日向さん  須貝さんは葬儀の現場で進行を司る「セレモニ

          '23卒 新入社員インタビュー(前編)

          こんにちは、燦ホールディングスnote編集部の祖父江です。  株式会社公益社では、2023年4月1日付で東京本社に2名、大阪本社に3名、計5名の新卒社員が入社いたしました。  今回5名の中から代表して、東京本社に配属された2名の社員にそれぞれインタビューを行い、4月1日から約2週間の新入社員研修を終えた現在の心境や、就職活動中のエピソードなどを伺いながら、パーソナリティについて掘り下げていきたいと思います。 今回のインタビュー対象者:齋藤 萌さん  齋藤さんは、数年間

          葬儀会館の中って、どうなってるの?

           こんにちは、燦ホールディングスnote編集部の祖父江です。  このたび、当社グループ内の公益社において、首都圏では16番目となる「公益社 経堂会館」をオープンしました。  また、3/18(土)、19(日)にはオープニングイベントとして見学会・相談会を開催し、多数の方に足をお運びいただきました。当日お越しいただいた方々におきましては、この場をお借りして御礼申し上げます。  今回は、完成直後の経堂会館の施設内部をご案内しながら「葬儀会館(公益社会館)の設備は一体どうなってい