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私たち葬儀社では、こんなイベントも行っています。

 こんにちは、燦ホールディングスnote編集部の祖父江です。

 今回は、私たちが不定期に実施しているイベントの一つである「人形供養」についてご紹介させていただきます。

「人形供養」イベントのご紹介

 古くから「人形には魂が宿る」という考え方があります。そのため、人形を手放す際に、そのまま処分してしまうことに抵抗を感じる方は多いのではないでしょうか?

 こうした心の痛みや罪悪感を和らげるために、公益社では、皆さまのご自宅に飾られていた人形やぬいぐるみを手放す際に、亡くなった方と同じように供養を行う「人形供養」のイベントを不定期で行っております。供養当日には会館内に僧侶を招き、祭壇に皆さまから集められた人形を並べてお別れの儀式を行います。

2023年5月12,13日に開催した、たまプラーザ・日吉会館でのイベント内容です。
(※クリックで拡大します)

◆人形のお預かりについて

 イベント開催の折には、場所および期間を告知いたしますので、その期間内に会館まで人形をお持ち込みください。
(※ 誠に申し訳ございませんが、郵送による受付は行っておりません)

 開催日時につきましては、公益社ホームページ内「イベント情報」のページにて随時お知らせをしております。また、会館建物外の掲示物や、開催地域内に配布される折込チラシなどでも告知を実施しております。

◆受付できる人形について

お預かり可能な人形の種類は、以下のとおりです。

  • 人形全般(ひな人形、五月人形、抱き人形、市松人形、舞踏人形、フランス人形…など)

  • ぬいぐるみ

  • こけし

  • 兜、羽子板 

※ ガラスケースや飾り段など、人形以外のものについてはお引き取りできませんので、ケースから取り出したうえでお持ち込みください。
※ 一度お預かりした人形の返却はできませんので、ご了承ください。

こんな大きなぬいぐるみでもOK!(推定身長130cm)

◆持ち込み費用について

 当社の場合、基本的に"人形の数"によって費用が変わります。詳細につきましてはイベント毎に異なる場合がございますので、イベントを告知しているホームページや会館建物外の掲示物、チラシなどの内容を都度ご確認ください。

お預かりの現場より

 イベントの実施時には、老若男女問わず多くの方がお越しになられます。お預かりする人形の種類については、上の写真にあるようなジャンボサイズのぬいぐるみから、七段飾りの雛人形一式、UFOキャッチャーで取ったと思われるもの…等々、多種多様なものが数多く集まります。過去の実績では、1回のイベントで"小さなトラック2台分"くらいの量が集まったことも。

 また、集められた人形も"持ち主の愛着や想い"が詰まっているものも多く、例えば「娘の嫁入りを機に、桃の節句に毎年欠かさず飾っていた雛人形を手放すことにしました」や「幼少の頃に亡くなった息子の形見としてずっと手元に保管していたぬいぐるみを、心の区切りをつけるために供養してもらうことにしました」など、それぞれの持ち主のストーリーとともに託されるケースも多くございます。

 単に処分するだけなら「ごみとして捨てる」「リサイクルショップで売る」「フリマアプリで売る」…など、手段はいろいろとありますが、人形に対する思い入れが強いが故に、手放す踏ん切りが付かない方も多々いらっしゃるかと思います。
 そのような皆さまのために、私共にて責任を持ってお預かり&供養をさせていただきますので、ぜひこの機会をご活用ください。

供養終了のご報告も、きちんといたします!!

 お預かりから約1週間後を目処に、当社会館内の祭壇に人形を並べ、僧侶を招いて供養を行います。
 供養が終了しましたら、会館建物外の掲示物にて「終了のご報告」をいたしますので、どうぞご安心してお預けください。
(※ 個別へのご連絡はできかねますことを、予めご了承ください)

相談会や会館見学も、同時に実施しております

 なお、イベントの開催時には"葬儀の事前相談会"や"会館内の見学会"も同時に実施しております。ご希望の方はぜひ、この機会をご活用ください。

 もし今後、皆さまのお住まいの地域内でイベントが行われる際には、ぜひ足をお運びいただけますと幸いです。

お近くの公益社会館を検索する場合は、こちらよりお願いいたします。
(※クリックすると、当社ホームページへリンクします。)


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