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さんだ里山スマートシティ②自治体のサービスってなんだろう?@三田市

こんにちは、sandals sanda編集長のアラサーです。
既にヒト記事あたり50名以上が読んでくださっており、気分は編集長です📔


写真は記事の出来事があった日、待ち合わせ前に行ったキリンビール神戸工場(神戸だけどほぼ三田)の丘の上のビアレストランのランチ。
(の ばっかり、、、。)



また食べすぎてしまった。 


▼キリンの年齢認証厳しめホームページ
 ※20歳未満は見れません🙅‍♂



さて、今回は前回に引き続きさんだ里山スマートシティについて。



▼前回の記事


知り合いのお母ちゃんとコーヒーを嗜みながら三田トーク


前回スネオに会った2日後、この日も僕は三田の情報を求めて北へ。

現在、大阪市淀川区に住んでいるが、近々三田に移住しようと思っている。三田は思い出の地。


この日降り立ったのは神戸市北区の岡場駅。デアンブレという喫茶店



この喫茶店は大学時代、試験勉強をしたり、歯医者の時間を待つのに読書したり、お世話になった。


今日お話をしてくれたのはもっとお世話になっている、幼馴染のお母ちゃん。川崎アツコさん(60代・仮名)。


僕の幼稚園時代と高校時代をよく知るお母ちゃんだ。


幼馴染とはお茶なんて一年以上してないが、ひょんな事でアツコさんが三田市内に務めていると教えてもらったので時間を作ってもらった。



よくよく考えたら自分の母親ともなかなか喫茶店にいかない。

なんだか待ち合わせはウキウキした。



お母ちゃんから市の広報誌をGET。ポケ〇ンGETだぜ!並みのハイテンション




アツコさん:「いやー!お久し振りで。息子がこないだもお世話になって、嫁の〇〇ちゃんも喜んでました」



…あ、幼馴染とお茶はしてないけれど、こないだ大阪で幼馴染夫婦とお寿司食べに行ったんだっけ。


実は幼馴染の結婚にはアラサー少し絡んでいて、婚姻届の証人サインはカクカク・シカジカ僕がした。


いつもの今まで何してたんトークが、予想以上に盛り上がって、時計の長針も半周くらいしただろうか。


アツコさん:「そう!三田のこと調べてるってきいたから、これ役に立つかなと思って三田市の広報誌、市役所で貰ってきちゃった」





なんですと。



アラサーびっくり仰天。たしかに市のこと知りたいなら広報誌見るべきだよね!!ホームページは情報が多すぎるけど、毎月発行のこれなら!!!





これなら三田市の今がわかる!!!!




ポケ〇ンGETだぜーー!!!



6月、三田市が伝えたい。さんだ里山スマートシティ



そもそもさんだ里山スマートシティ、端的に言うと

 「さんだ里山スマートシティ」は、デジタル技術やデータの利活用により、市民中心で持続可能な課題解決を行うことで、「市民一人一人が幸せを実感しながら住み続けられるまち三田」を目指しています。

広報さんだ 令和4年6月号 12ページより



なるほどなるほど。
デジタル技術やデータ利活用で、市民一人ひとりが幸せになると。

▼広報誌はウェブ版もあった

そういうことか。





どういうことだ?





今回特集に取り上げられていたのはリモート市役所。


なんでも、ウッディータウンにある市民センターに電話ボックスのような箱があり、
そこから市役所にテレビ電話のようなものを繋げて市役所に相談事ができるらしい。





おーめっちゃ便利そう!デジタル技術!




これはアラサーの妄想かもしれないが、コロナで対面接触がやだなと思う人向けなのか、

もしくは案外一つの窓口で総合的な相談が出来るというのは市役所の方の人件費削減にも繋がっているのかもしれない。



三田はスマートセレクトという方針を行政運営で建ててると聞いたこともあるし。


スマートセレクト(賢い選択)
出典が見つけられないけれど、たしかに三田の市議会議員さんの広報誌で読んだことがある気がする。

これは予算策定で、スリム、賢い予算組みをしていきましょうという取り組みだと聞いた。



自治体の予算編成は難しい



アラサーは民間の福祉系の企業に務めているけれど、民間よりも自治体や公共団体の予算組みのほうが、難しいと思う。



民間企業は、顧客のためになるかとコストリターンの2軸があると思う。どちらも数字で置き換えられる。


サービス業でも顧客のためになるかといえば、サービス提供時の満足度調査やNPSを取るということができる。

顧客がサービスを購入したタイミングに自覚があるから調査しようと思えばできるのだ。





一方で自治体や地方公共団体は、この顧客のためになるかというのがモノサシがないんではないかと思う。


市民として満足かどうかなんて、正直住んでる側はわからない。隣の芝を見て青いと思うことはあっても、気軽に試してみることなんて出来ない。



だからこそ、市民の満足に向けて頑張ると予算は膨らみやすい。コストリターンの計算が複雑だからだろう。



市にとってのリターンは、住みやすい街という噂が流れて、住民が増えることだろうか?とは思う。



住民が増えれば更に財源が潤い、住みやすいまちづくりに活かすことができるだろう。



でも、測るのが難しいから、スマートセレクト。人口が国全体で減っていく日本としては、賢い選択な気がする。いかに低コストで、やりたいことを実現するか。



いや、いい言葉だな、スマートセレクト。



リモート市役所に、何を相談する?ポ〇モンの捕まえ方は教えてくれない。



でも、市役所に相談することって一体全体何なんだろうと思う人も多いハズ。



アラサーは仕事が福祉関連なので、福祉事業所の利用相談なんかはイメージが付きやすい。



福祉サービスの利用には「受給者証」という自治体が発行する切符のようなものが必要になるからだ。



せっかくリモート市役所のことを三田市が広報されているので、次回はさんだ里山スマートシティにおいて、市民が市役所にお願いできることや体験できることをもう少し探ってみたい。



三田トーク2時間経過。。。

アツコさんと話をしていたらあっという間にアイスコーヒーの氷が溶けていた。


今日も気がつけば三田の人口減少具合をペラペラとアツコさんに話ししてしまったけれど、お互い話せば話すほど三田っていい街よねと。



緑も多いし



虫も多いし



ポ〇モンGETだぜ!ならぬ、昆虫GETだぜもまだまだ出来そうだ。



子どもたちにはワクワクできる自然という学び場所がある、貴重な地方都市だ。



※ポ〇モンに、今回執着したのは特に意図はないですが、前回スネオと会ったときにスネオ兄が昆虫博士???になっているとか、なっていないとか聞いたので「それって、リアル版ポ〇モンマスターやん!」と言ったことで頭から離れなくなった。

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