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サンクチュアリ出版の本や、活動などについて触れてくれた神記事

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サンクチュアリ出版の 本について、人について、活動について。 なんでも思ったことを書いてくれた記事をコレクション中。
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2020年10月の記事一覧

読書感想 『カレンの台所』 滝沢カレン 「身体言語で書かれた励ましの料理本」

 テレビの出演者にとって、キャラ作りは必要なことらしく、だから、無理をして、「変な言葉」を話す人は、ここ10年くらいは特に増えていた。それが、もし「作っている」感じがして検討され、実は「作っていて」、ある意味で「うそ」だったら、叩かれる。  そんな言葉があるかどうか、恥ずかしながらはっきりとは知らないけれど、「あざとさ警察」や「天然疑惑警察」は存在しそうで、そうした人たちは、疑惑がある人の現在だけでなく、過去のささいなことまで、目を光らせているから、「不自然」なキャラ作りの

今月はピエロに寄付してみた

『幸運のモリンガ茶プロジェクト』で得た売上の一部で、今月は特定非営利活動法人ホスピタルクラウンさん http://hospital-clown.jp へ「うんもり企画」の名前で少額の寄付をさせていただきました。 この団体は、道化師として病室の子どもたちへ笑いを届けにゆく活動をしています。 その活動を記した本を読み進める中で、胸にこみ上げてくるものを感じました。こんなピエロは、絶対いたほうがイイ。 実は、つい先日まで自分はこの団体の存在を知りませんでした。本書を読むきっか

私が毎日ブログを書く理由

妊娠中に始めて、出産当日も欠かさず毎日noteを書いてきました。そろそろ150日。なんでこんなに続いているんだろうか。 1. 積み重ねたい昨日の自分よりも0.01%でも進歩していたい。1年後、5年後、10年後にはそれが大きな前進になっているはず。大学のころからずっとそう思っています。 この記事を読んで、その気持ちがいっそう強くなりました。 年間180冊のブックデザインを手掛け、朝から晩まで鬼のようなルーティンを何十年もこなしている超人。その方がこう言っていたんです。

リーズナブルなチリワイン「コノスル」とあま〜い貴腐ワインを味わってみました - でひゅたんイベントレポート #2 (2020.10開催)

テーマは、「チリワイン」と「あま〜いワイン”貴腐ワイン”」ちょっとワインが好きな方、興味があるというビギナー向けのワイン会「でびゅたん」。 39回目の開催となった2020年10月10日(土)は、あいにくの悪天候のことなか、3名の方といっしょにチリワイン「コノスル」を楽しむ会となりました。 さらに今回は、「ワインはちょっと苦手かな・・・」という方でも美味しくいただける、とてもあま〜いワインも紹介しています。ワインに抵抗があるなんてという方も、ぜひ最後まで読んでいただけるとう

【おすすめ図書】好奇心を“天職"に変える 空想教室 (サンクチュアリ出版)

あきらめ方を知らずに生まれた すべての人たちへ (本体カバーより引用) 人は誰しも、人生のバイブルと言える本を持っているのではないでしょうか?私にとってはこの本が、何冊かある人生のバイブルのうちの1冊です。 自分がやっていることや自分の生き方に自信がなくなった時、この本を手にとって開くと、たとえどのページを開いたとしても、必ず胸にしみる珠玉の言葉が存在しているのです。 STEAM教育おすすめ図書シリーズ。今回は、植松努さん(植松電気専務取締役)著の「好奇心を“天職"に変

モチベーション理論とゲーミフィケーション~図解モチベーション大百科

 こんにちは。ゲーミフィケーションデザイン賢者Lv98のきっしーです。   授業で高校1年生たちにモチベーションの話をしました。 まずは生徒たちに質問、 ・あなたのモチベーションが高い時は、どんな時ですか? ・あなたのモチベーションが低い時は、どんな時ですか? ・その違いは? ・あなたがやったことがある、モチベーションが低い時の、高めるコツは? 例えばある生徒の回答。高い時は、ゲームやっているとき。低い時は、勉強やっている時。違いは、楽しいか楽しくないか。勉強につかれたら

【読書】『アウトプット大全』

 noteを書いている人間がこういうことを言うのはなんだけど。  アウトプットすることそのものが、読者のためだけでなく、ひいては自分自身にとって有益なことだったのです。  そこで、どうして脳にいいのかをピックアップ。  ついでに、人間の脳のすばらしさと限界。  最後に、趣味でやっていたエアロビクスも、脳の活性化につながることを紹介します。 ポイント ・アウトプットすると、脳が活性化する ・人間の脳は、記憶量は多いが、処理能力は低い ・有酸素運動で脳が活性化する(「1回1時間

#23 文芸オタクの私が教えるバズる文章教室

本マガジンの紹介はこちら。 三宅 香帆(2019).文芸オタクの私が教えるバズる文章教室 サンクチュアリ出版 本書紹介 from サンクチュアリ出版 本書では、その秘密の法則を初めて公開します。文芸作家をはじめ、人気ブロガー、作詞家、脚本家、などなど、人気者たちがみんな使ってる、「つい読んでしまう」文章の書き方を読んですぐ実践できるよう、わかりやすくまとめました。 本書感想文章教室の名は伊達ではありません。「これでもかーーー!!!」というくらいにバズる法則が紹介されます

#16 カレー作りつつ『私でもスパイスカレー作れました!』レビューしてくよ

もう少し前の話ですが、毎年恒例のレシピ本大賞発表されましたね。 大賞は『リュウジ式悪魔のレシピ』(最近レシピ本業界では悪魔のなんちゃらが流行ってるの?) リュウジさんのレシピはわたしもいつもYouTubeでお世話になってて、何作っても簡単でおいしいので納得も納得。しかもいつも本人ベロベロに酔ってて何言ってるかわかんない時あるのに、しっかりおいしいっていうねー。ご本人曰くよっぱらってても二日酔いでも作れるレシピなんだそうだ。ステキすぎ。 さて今回はそのレシピ本大賞の中にカ