今回は鉱物の英単語を用いたフレーズをご紹介しています。
第550回のタイトルは「今、ここ」です。書籍紹介では船旅に関する一冊を取り上げております。よろしくお願いいたします。
「通訳者のひよこたちへ」第549回がアップしました。今回のタイトルは「次へつなげる」です。書籍紹介では団地の給水塔をテーマにした一冊を取り上げています。よろしくお願いいたします。
今回は「現実を受け入れる」というフレーズです。英語ではface the musicと言います。 生きていると、「現実を受け入れがたい」というのは誰にでもあると思います。でも、それを受容して初めて、自分の気持ちも楽になるのではと感じます。丸ごと受け入れるのは容易ではありませんが、一歩前進するためにもface the musicの気持ちで行きたいなと思います😊
腱鞘炎でnote執筆をお休みしている中、アクセスしてくださってる皆様に感謝しております。ありがとうございます。本日、ハイキャリアの連載が更新されました。第548回のテーマは私の仕事に関する思いです。書籍紹介ではアフタヌーン・ティーを取り上げた一冊をお勧めしています。 お時間があります時にでもご一読いただければ嬉しいです。
数週間前からの右手の腱鞘炎。温存するためnoteは少しお休みいたします。外部の連載につきましては続けておりますので、そちらも引き続きお読みいただければ嬉しいです。よろしくお願いいたします!
旅をする際にいつも心がけていることがある。それは「地元の新聞」を買うこと。首都圏とは異なるニュースが満載で、読んでいて実に楽しい。地方紙だと侮るなかれ、情報は盛りだくさんだし、ステキなことばに出会えたりもする。 さて、そんな魅力大の紙新聞。自宅ではもっぱら日経新聞を購読している。もう何十年も愛読しているので、マイレージ制度などがあったら相当マイルがたまったかなと思う。残念ながら新聞にはそうしたマイレージもポイント制度もないので、純粋に「永年愛読者」ということなのであろう。
「孤独」という漢字。孤独の「孤」から連想するほかの語には「孤立」「孤児」などがあり、「独」も「独り身」「独断」など、何となく寂しい雰囲気がある。 私が学生のころは、一人で喫茶店(そもそも「カフェ」などというおしゃれな概念はなかった)に入るのも気が引けた。せいぜいマックのようなファーストフード店なら入りやすかったが、それでも「人が一人で行動する」ということに対して、社会自体がマイナスイメージを持っていたように思う。 ようやく最近になり、「おひとり様」「ソロ活」「ソロキャンプ
ウクライナで大変なことが発生した直後、私は体調を崩しました。仕事は普通にできるのですが、なぜか心が晴れないのです。疲れも続きました。人生の後半戦に差し掛かり、いよいよ同時通訳の仕事もキツくなってきたかと感じていたところ、通訳仲間がある言葉を教えてくれました。それは、 「共感疲労」 でした。 カウンセラーや医師に見られる症状だそうです。また、大事件を扱い続けるマスコミ関係者も見舞われやすいとのこと。ただでさえ衝撃的な内容であるのに、それを何度も何度も見聞する。すると心がど
今回はa flurry of activityというフレーズをご紹介しています。
この2年間、海外旅行はごぶさた。そろそろ「また日本脱出したい欲求」が高まりつつある。でも、夏の終わりの閑散期で飛行機代を調べたら、ビックリするような値段が出てきた。そう、ヨーロッパでは紛争があり、円安があり、物価上昇があるのだ。 ところで海外旅行から帰国するたびに思うことがある。空港がピカピカなのが一つ。電灯が明るいことも挙げられる。BGMやらアナウンスやらが耳に入ってきて、私の耳の中が騒がしくなるのもそう。 中でも一番感じること。それは、 「同じような服装・髪型の人が
有楽町に出かけた際、ビルの中のラックに興味深い冊子が置かれていた。「ON!」というタイトル。発行者は「一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会」だ。2022年春号には人と緑が特集されていた。 中でも千葉大学大学院の岩崎寛准教授のお話が興味深かった。私たちがどのようにして緑と接したら良いのか、次のように述べている: *近所の公園でも良いので、隙間時間を使って訪ねてみる。「森林浴」ならぬ「公園浴」がオススメ。 *自宅やオフィスなど「常に視界に入る場所」に植物を
JACI・日本会議通訳者協会で連載中のコラムを更新いたしました。先日のKDDI通信障害で私たちは改めて「備え」について考えさせられたと思います。今回はそのテーマです。
一人っ子だった私は子どものころ、ぬりえが大好きだった。近所の子どもたちとも遊んだが、夜は一人遊び。その中で特に楽しんだのがぬりえ。枠の部分を色鉛筆でなぞり、内側を塗りつくしていく。その方法だと仕上がりが美しくなるのだ。 大人になってからも、「大人のぬりえ」がブームになったことがあった。私はその流行を外から眺めるだけだったが、原点回帰でぬりえが再注目されたのだろうと思った。 昨日のnoteで「二択」について書いた。他己ではなく自己を考える時間を増やすこと。他者に振り回される
6月27日のbay FM「シンラジオ」に出演させていただいてから1週間。いろいろな方から反響をいただきました。ありがとうございます。また、通訳の仕事をするにあたり、非常勤講師として出講している大学にもお世話になっていることに感謝しております。館内図書館で通訳リサーチ用の資料を借りたり、文献を新規購入していただいたりといったことを始め、授業を通じて若い学生の皆さんからたくさんの刺激を得ています。本当にありがたい限りです!
第546回のタイトルは「やめる勇気」。勉強法や人間関係にも変化は訪れる、という話題です。書籍紹介ではTBS開局70周年を取り上げた一冊を。長寿番組「森本毅郎 スタンバイ!」を聴き始めたきっかけについても書いております。ちなみに70周年と言えば、日米交流事業のフルブライトも今年で70周年なのですよね。