冬眠から覚めた

いやはや、とてつもなく長期間「冬眠」していました。いろいろと思うところがあって、ちょっとお休み。その間何をしていたかというと、仕事、家事などなど。お仕事としていただいているコラムや連載は今まで通り続けていたので、自分のTwitterもポツリポツリ更新はしていたのだけれども、何となく長文を全世界に向けて（？）書くことから遠ざかっていたのでした。自宅の日記帳は相変わらず愛用していたのですが。

思えばこの数か月間、いや、so-netブログからnoteにお引越しして以来、連日の日記投稿を続けるべきか否か迷っていたのですね。so-netブログはずいぶん前から「毎日必ずアップする」が日課になっており、それはそれでよかったと思います。でも、なかば強迫観念のようにアップすることそのものが目的と化していたのでした。よって、noteに引っ越した当初は、「気が向いたら」という条件でつづっていたと記憶しています。でも、それもまた連日投稿を、誰に求められていたわけでもないのに続けている自分という・・・。性分なのでしょうね。猪突猛進です。

でも、これだけ世の中がSNSで短文主流となった昨今、果たして私のように長い文章を書いたところで何になるのかなあとも思わなくないわけで。だからやっぱりツイッターでとどめておくかと思ったり、その一方で、あの岸田奈美さんのように「１００文字で済むことを２０００字で書く」という生き方もありだし、と思ったり。揺れ動くわけです。

というわけで、今回はまた書きたいという意欲が沸々と湧いてきたので、こうして書いています。引き続きよろしくお願いいたします。そして、ここまで長く冬眠していたにも関わらず、ページを覗いてくださり、フォローしてくださった方に改めて御礼申し上げます。