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「お金持ち」になって欲しいモノ、叶えたい願いは何ですか?

あなたが「お金もち」になれたら、何がしたいでしょうか?具体的に言えば、「金融資産5億円」以上を持てる状態が現実になったとしたら・・・。今一度、「お金持ち」になった時の目的を明確にして頂くことを強く推奨します。

「本当の自分」が考える、「成功=シアワセ」の形とはどんなものなのか?「本当の自分」が欲しかったモノは何なのか?「本当の自分」が叶えたかった願いはどんなコトだったのか?なぜなら、僕がこれまで直接お会いして来た「金融資産5億円」以上の「お金持ち」。

世帯金融資産日本の上位「0.2%」未満の方々の中には、誰一人として。特に何も目的も目標も無かったけれども、金融資本主義の大海原に、ただ漠然と浮き輪でプカプカしていた状態で、たまたま流れついて「金融資産5億円」になってしまっていた。

「金融資産5億円」になってから、これから先に、何をするか・・・と、「金融資産5億円」を達成した後で、欲しいモノを探したり、叶えたい願いを模索したり、・・・という方はただの一人も存在しないからです。

「お金持ち」になった皆さんは共通して、「お金持ち」ではない、貧乏時代から、「こういうものが欲しい!」「こんな願いを叶えたい!」「絶対に成し遂げてみせる!」まるで目を閉じて、花びんの形を両手で確かめるように、欲望の輪郭をなぞり、それを正確に突き止めている人たちなのです。

そんな中で、何の目標も、目的も、野心・野望も無い、浮き輪でプカプカと浮かび、風の吹くまま、波に揺られるまま、流されているだけの人たちが。逆にどうして、人生の中で「金融資産5億円」以上の、「お金持ち」になれると言うのでしょうか?

「絶対にムリ」だと、断言できてしまうレベルなので。欲しいモノも、叶えたい願いも無いという方々は、「お金持ち」になることを早々にあきらめて。いかに長期間に渡り、真面目に就労して、お給料をもらい続けられるかを、考え行動した方が賢明と言えるかもしれません。


欲望の輪郭をなぞり正確に突き止める

「金融資本主義」の中で、「お金持ち」になることとは?欲しいモノがある、叶えたい願いがある。そのための手段として、「金持ちになる」。この気持ちと気持ちのぶつかり合いで、野心・野望を叶え続けることが求められます。だから、特に「お金持ち」になっても、欲しいモノも無いし、叶えたい願いも無い、という場合は。そもそも、「お金持ち」になるためのレースのスタート地点にすら立てていない状態。

人気漫画『ワンピース』に例えると、「グランドライン」に突入するどころか、始まりの海、「イーストブルー」にすら出航できずに、故郷「ドーン島」の中で、適当に過ごしているだけの、村人A的な存在に成り下がってしまいます。逆にこうした状態から、日本の全世界の0.2%以内の「金融資産5億円」の「お金持ち」になれると思っていること自体が、どうかしているとも言えます。

こうした、欲しいモノや、叶えたい願いは、後から変わったら行けないということはありませんが。まずはスタート地点に立つためにも、本気で欲しいと思えるモノ、真剣に叶えようと思える願い。自分のことでもよいし、家族や大切な人のためでもよい。既に成功している第三者のライフスタイルに憧れて、感化されたり、模倣したり。または、現状の自分の不遇な待遇から、脱却を図るという切り口もあると思います。

マイホーム、車、子どもの教育、趣味、娯楽、旅行、生活水準、高級時計や華美な服飾。「お金」があることで、手に入れられたり、選択できたりが可能になる、モノ・コトは、世の中本当に多いので。本来なら、何も見つからないということは考えづらい。内なる本当の自分に問う形で。

何のために「金融資産5億円」の「お金持ち」を目指すのか?欲望の輪郭をなぞり、それを正確に突き止めることに挑戦頂きたいと思います。「本当の自分」が考える、「成功=シアワセ」の形とはどんなものなのか?「本当の自分」が欲しかったモノは何なのか?「本当の自分」が叶えたかった願いはどんなコトだったのか?

孔明が憧れた「南国リゾートライフスタイル」

例えば、僕が「お金持ち」になることで手に入れたかったモノ、成し遂げたかったコトは。家族と一緒に「南国リタイアメント」なライフスタイルを謳歌することでした。サラリーマンになったばかりのころは、海外に一切興味関心が無く、日本国内のドメスティックなライフスタイルしか、知らなかった状態ですが。

入社5年目に海外転勤になったのをキッカケに、香港、澳門、中国本土、台湾、マレーシア、シンガポール、フィリピン、ベトナム、インドネシア、インド、ロシアへの営業活動。そして、米国本土・ハワイ、欧州諸国の支社とのやりとりや、現地で開催される展示会への出席・・・。それまで僕が生きてきた世界は、いかにちっぽけなものだったのかを知りました。

そしてその中でも、特に足を踏み入れてワクワクしたのは、マレーシア・シンガポール、セブ、ハワイ、などの南国リゾート。花粉症だし、寒いのは苦手だし、そんな僕にとって、理想郷とも言える国・地域でした。

「お金持ち」になったら、各地に別荘を買って、家族と一緒に、アーリーリタイアメントな南国リゾートライフスタイル。「僕もお金持ちになって・・・」昼はプールサイドで、トロピカルジュースを飲みながら。夜は当時好きだった、ワインや日本酒を飲みながら。好きな時間に起きて、好きな時間に寝る。

サラリーマンとして、毎日定時に起き、定時に出社して、1日中働いて、夜はバタンキューで寝てしまう。そんな、多忙な日々を送っていた僕にとって、まさに「自由=成功」というイメージがあり物凄く魅力的に感じたのです。

だからこそ、多忙なサラリーマンとしての仕事をこなしながらも。アフター5も、副業ビジネスに勤しむという「二足のわらじ生活」を維持継続できたのだと思います。こうした憧れの気持ちを抱いていなければ、サラリーマンのお仕事が忙しいから・・・とっくに挫折していたことと思います。

「お金持ち」になるための目的・目標は?

そして・・・2010年に勤務している会社に大々的な「副業バレ」したのがキッカケで、「即クビ!」・・・にはなりませんでしたが。その年の年末に、「円満退社」することになりました。業務引き継ぎをして、退社するまでの期間に僕がやったことは・・・。

・マレーシアのリタイアメントビザ(MM2H)を取得すること
・マレーシアにコンドミニアムを3部屋購入
・セブ&マニラにコンドミニアムを3部屋購入

早速「南国リタイアメント」ライフスタイルをの実現に入りました。そして、2011年1月1日に、家族を連れて、南国マレーシアに引っ越したのです。新卒から約12年間勤務していた会社を退社し。僕にとっての、「セカンドライフ」を歩み始めたのです。その時の解放感、充実感的なものは、半端なかったのを今でも覚えています。

マレーシアに移住してからは、たまにセブをはじめ、他の国と地域にも旅行しまくり。ハワイでも、コンドミニアムを借りて、家族を連れて1ヶ月半ほど滞在もしました。好きな時に起きて、好きな時に寝る。ワインや日本酒を、好きなだけ飲む。平日はマレーシアで過ごし、土日はシンガポールへ。それまでにやりたかったことを、遠慮なくトコトンやり尽くした感があります。

2024年の今日時点では、当時から引き続き継続していること、辞めてしまったこともあり。そして、さらなる目標設定の元に、新たなステージでの活動に励んでいますが。やはり常にこうした目標、目的的なものがあるからこそ。頑張り続けられるのだとも改めて思います。

あなたが「お金もち」になれたら、何がしたい?「金融資産5億円」以上を持てる状態が現実になったとしたら・・・。「お金」を手に入れられた先の部分をしっかりと抱き続けてもらいたい。「こういうものが欲しい!」「こんな願いを叶えたい!」「絶対に成し遂げてみせる!」「お金持ち」になるための目的・目標を持って頂きたいと思います。

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