渋谷の風景印散歩で國學院大学博物館へ
昨日、渋谷の風景印散歩で塙保己一の史料館へも立ち寄った事を書きました。
が、それ以外にも行ったことのない所へ立ち寄りました。
國學院大学博物館です。
⬇️此方は博物館のパンフレット表側
⬇️パンフレット裏面の地図です。
まち歩き、最終箇所。
高齢者の方々、よく歩きましたね。
主催者の方が
埴輪や土器が所狭しと雑貨屋のように並んでいる
と仰っていて
まさかねぇ…と思ったのですが、
はたして
その通り！言い得て妙、な表現でした。
先ずはかわいいお二方がお出迎え
入ってみると
本当に
土器の雑貨屋⁉︎
と思ってしまうほど
すごいすごい!
こんなにきちんとした火焔型土器を肉眼で見るの、はじめてです。
他にも…
こんな大きな家の形の埴輪、残ってるんですね。
初めて見ましたよ！
なんて綺麗な鏡！
これも日本史の教科書でしか見たことなかったです。
銅鐸も⁉︎
私、実は大の銅鐸好きで。
レプリカ欲しい、とまで常々思っている人なので、目が釘付けに。
細かい模様を見るの、大好きです。
貝塚の標本です。
色んな貝の層がとても興味深いですね。
写真撮りまくってもしかたがない事に気づき、途中からはじっと見学。
いやはや、色々と勉強になりました。
【國學院大学博物館】
考古展示室・神道展示室・校史展示室の四つの展示からなる。1928年に当時國学院大学の学部一年生であった樋口清之博士が、自身の収集品を寄付し創設した考古学陳列室と、1963年創立の神道学資料室を淵源とし、両組織を統合した学術資料館などを経て、2013年に発足した。
大学附属の博物館ってレベル高い所が多いですよね。
しかも無料ですし…
ここは家族を連れてまたじっくり見学しようと思いました。
渋谷から歩いて来ようと思えば13分ですし、バスに乗って「国学院前」で降りてもいいですし。
オススメです！
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