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パラグアイの魅力ってなんだ

去年の今頃は、パラグアイにいた。 2019年。21歳にして二度目のパラグアイ訪問。 血縁がいるわけでもないのにパラグアイにいく日本人は、どれくらいいるんだろうか。 知り合いの中には二人。 ただし二人ともバックパッカー宿で知り合った人だから、カウントに入れていいのかは悩む。 パラグアイのどんなところがいいの?という質問に答えるのは結構難しい。 マチュピチュみたいな目玉観光地はないし。(ちなみにイグアスの滝は元パラグアイ領だが戦争に敗れ、ブラジル・アルゼンチン領になった

    • 「勘」って意外とばかにできない

      遅ればせながら『梨泰院クラス』を観ている。また眠れない夜が来る予感。 それを観ることで「あー自分も頑張ろう。」と思わせてくれる作品は偉大だ。私にとって『はじまりのうた』『ニューシネマパラダイス』『フォレスト・ガンプ』『今を生きる』がそういう存在かな。 梨泰院クラスの中で 「勘だ。」 というセリフがあった。 わたしも勘は結構当たるほうだ。こうしたい!と思って下した決断が良い方向にこれまで導いて来てくれた。 けれど直感の裏には筋道立った思考があって、それが上手く言語化でき

      • 憧れの人

        つい最近どこかで(ポッドキャストだかワークショプだったか…)「憧れの人はいますか?」と聞かれた。 この人みたいになりたいと思う人がいることで、進む方向の道標になる。 その時は分からなかったけど、最近新聞を読んでいて巡りあった。 中谷好江さん。 同郷、同門の先輩で11月からパラグアイ大使として赴任される。 似た経歴を持っていらっしゃること、何より私がいつか何らかの形で関わりたいと思っているパラグアイに大使として赴任されること。それらが強く惹かれる理由ではあるけども、「憧

        • 自慢の友達の、自慢の友達でありたい

          私自身フレンドリーな方だが、仲が良い友達の輪はすごく狭い。 (仲が良い友達ってなんだろうと考えてみたら、テキストでやりとりするのが面倒で大嫌いな私にLINEで連絡してくる人かな?なんてね。) だから彼らはみんな、私の自慢の友達。 これを書こうと思うきっかけになった友達は、プロスポーツ選手としての契約が決まって3日で飛び立った。子どもの頃からの夢を叶えられる人ってどれくらいいるのかな。ずっと応援していたい。 それぞれが魅力を持っていて、そんな彼らと友人であることを自慢した

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          5本

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          ドリームハイ

          ちょっと前までのわたしなら見る前からバカにしてただろう、王道学園ドラマにはまった。 友人に、昔のだけど面白いよと教えてもらってなんとなく見始めたもの。 コロナイヤーが始まって10ヶ月目も半ばだけど、自分の中でのブレイクスルー点は9月の終わり頃にあったように思う。 その頃ちょうど書いたものがこれ。我ながら、自分の考えがうまくまとめられた。 芸能界デビュー&ヒットを目指して芸能高校に入学する主人公たち。 ありえんやろ!という設定はすべて横に置いておけるくらい楽しんだ。ひ

          ドリームハイ

          日焼けしよう

          韓国ドラマを見はじめてから、登場人物の肌の美しさに圧倒され続けている。 わたしの顔はニキビが出来ては消えての繰り返しで、お世辞にも綺麗と言えないしやっぱり気になる。 だけど今の肌の色は自慢♡ もともとは白くて、日焼けをしてもすぐ元に戻る体質だったけれど ここ数年のバックパック旅・南米旅行・プール掃除・何より海に行きすぎて <<<小麦色>>> この形容詞が今はぴったりだ。日焼けしたことによって、若干の引き締め効果と健康的に見せるメリットがあると思う。 なんで韓ドラ

          日焼けしよう

          いい夢みよう

          夢なんてほとんど見ることがなかったのに、最近はしょっちゅう見てる。 嫌だったのは、親戚関係で醜い言い合いをする夢。現実の延長線上ってかんじで夢の中までつら。 嬉しかったのは、好きな子と一夜を共にする夢。あまりに嬉しくて起きてから夢占いでググったら、 「予知夢かも♡と期待してしまいますが、あなたの願望が強くなって現れただけです。」 みたいな感じで普通に現実を提示された。まっ年頃だから仕方ないな。 他の夢はとりとめのないものばかりで思い出せるものは少ないけれど… 今日はい

          いい夢みよう

          セルフ青空教室

          いつも車にブルーシートを置いておいて コーヒーとおやつを買って 公園・ビーチ・秘密のハッピープレイスで 本読んでます。安上がり! 硬いところに座りすぎると少しだけ腰にきます。

          セルフ青空教室

          祝!苦手なことに挑戦したら、実は好きだった

          二年前まで、自分で自分に思い込ませていたこと。やったことなかったのに。それは 「人に教えること」 大学生になったけど塾講師のアルバイトだけはむりむり、と何故だか遠ざけていた。 英語と世界史が得意な(典型的文系)高校生だったわたしは、同級生に「どうやって勉強しとるん?」とか「ここ分からんけん教えて!」と言われてもまともに答えられた試しがない。 英語は、通っていた英会話教室の先生が一番言いそうなことを想像して考える。 世界史に関しては、気合い。 だから自分は、人に教えるの

          祝!苦手なことに挑戦したら、実は好きだった

          期間限定ニート、これでいいのだ!

          6月、日が陰るとまだ少し肌寒いビーチ。よく覚えている。 地元に帰ってきて早4ヶ月。アルバイトは週1回の英会話教室だけと、気が向いたら誘ってくれるお小遣い稼ぎ案件。 2020年という特殊な状況のなかで、新しい環境に飛び込むのが大好きなわたしは、文字通り何もしない日々を過ごすことに焦っていた。 学校も、仕事も、スケジュールの基盤となるものが何もなくてただ時間を潰していくだけの1週間。 そんなわたしの横で、「人生の休日を楽しもう!(よく覚えてないので意訳)」と言って日焼けに精

          期間限定ニート、これでいいのだ!

          「白いう○ち」というあだ名に喜ぶ友人

          典型的な白人の見た目を持つ友人。 ALTとして2年前、私だったら外国人としてできれば住みたくないこの田舎町に赴任してきたそう。 日本人の友達を探しているというので、英語が話せる友人と私に白羽の矢が立った。 静かだけど日本語でも会話が続くし、わたしは時間を持て余しているので積極的に誘おうと思っている。 その中で先日笑った話。 「今日初めて、bad nicknameをもらった。生徒に“白いう○ち”って呼ばれた。」 え、、、何て反応していいのか大いに困った。 だが本人

          「白いう○ち」というあだ名に喜ぶ友人

          前向き思考のペイフォワード

          30日間チャレンジには隔週でオンライン報告会があって、そこでの会話はモチベーションの宝庫。(テキストメッセージが面倒なわたしはやっぱり喋るのが好き) 「先延ばしグセ」が減った!とおっしゃる方の話を聞いて わたしも1ヶ月ずっと先延ばしにしていたことに手をつけた。 ずばり、車を点検してもらいに行くこと。 面倒くさいポイントは沢山あるけれどそれが本題ではなくて… 車屋さんに行ったあと “先延ばしにしていたことをやっと片付けました!”と言う趣旨の投稿をインスタグラムにもした。

          前向き思考のペイフォワード

          外大スペ科に入学したら聞きたい音楽紹介とかどうかしら

          スペイン語科(違うけどみんなそう呼ぶ)に入学した1年目 一応思うところがあって入学したわけだけれど、右も左もラテンアメリカの国も全然知らなかった。 勉強のために好きな音楽でも見つけたいなーと思ってもスペイン語で歌う歌手なんてShakiraしか知らないし、youtubeで探したくても何て検索したらいいのかわからなかったので結局放っておいた。 唯一知っていたのは Alvaro Soler “El Mismo Sol” feat. JLo 友達が歌っているのをインスタに載せ

          外大スペ科に入学したら聞きたい音楽紹介とかどうかしら

          30日間チャレンジ

          習慣にしたいことを決めて、それを30日間続ける。 ハードルは高いけど、仲間と一緒にやってます。 大好きなポッドキャスト “Her Confidence Her Way” のフェイスブックグループで偶然見つけた「30日間チャレンジ一緒にやりませんか?」の投稿。 とりあえず無料のトライアルだし、挙手。 チャレンジ内容は 1スペイン語学習15分×2 2えんぴつで奥の細道1日分 終わったら報告して、他の参加者とコメントで励ましあい… 毎日完璧!とまではいかなかったものの、こ

          30日間チャレンジ

          点と点のつながりを感じることの多さ

          一つ前の投稿で触れた本『私は私のままで生きることにした』 この本は韓国でヒットしたからこそ、 誰かの目に留まって、翻訳して出版されて、地元の本屋に置かれて、たまたま韓流にちょっとはまっている私の元にやってきたのだなー。 筆者の言うように生きてることは1分1秒、choice(選択)の連続。 スペイン語を勉強するのに今「京大型カード」なるものを使っていて そこに至るまでの経緯がまさに点と点の話。 大学1年生のとき周りの友達が取っていた「憲法」の授業をなんとなく履修 ↓

          点と点のつながりを感じることの多さ

          ストレート勝負

          尊敬している人に 「あなたは絶対に思っていないことを言わない。」と(良くも悪くも)指摘されたことがあって あーわたしって思ってないこと言わないな、と何かにつけて思い出す。 気の利いたお世辞の一つが言えない自分を小突きつつ、 わたしが誰かを褒めたり、感謝したり、励ましたりする言葉は 竹尺みたいに、ずっと真っ直ぐなままでうれしい。後から自分で恥ずかしくなるくらいに。 ついでに言っておくと、わたしの弱点は人の言葉を額面通りに受け取りすぎること。まあこれも、良くも悪くも。

          ストレート勝負