記事一覧
あなたが所有しているもので自分のものなどひとつもない?
隣の家に咲いている花。
ほとんどがこちらを向いています。本当に綺麗。
毎回、車を降りるとき「今日もきれいに咲いてるなあ」と思いながら不思議に思うのです。
所有とはなんなんだ?と。
お隣さんの敷地にあって、世話をしているのもお隣さんだけど、花たちを一番楽しんでいるのは私かもしれない。
楽しんでいる私が一番得してるとか、損得で考えるとか、出さずして得ようみたいな、そういう話ではない。
なんと
女性はみんな香水瓶のように
友人とある商品の名前を考えていたら、なぜか香水の瓶に行き着いて、
そう言えば昔から香水の瓶がすごく好きだったことを思い出しました。
好みはあるにしても、比べてどうこうではなくて、全部違ってることが可愛いし、どれも素敵。
香水の好みはあってもとにかく全部が少しづつ違っていてどれもいい。いや、違っていないと良く見えないのかもしれません。もう、置いてあるだけで華やかで、そこに存在しているだけであり
自分の世界に他人を持ち込まなければいいだけ
娘と息子を見ていて心から尊敬することがあります。
今でこそ子どもを尊重して自由にさせている部分はありますが、小さい頃はかなり考え方については厳しく育ててしまったかなと思うほどです。
自分の世界に他人を持ち込まない!
今日はそこを少し解説します。
これさえ出来れば悩みがなくなります。
例えば、小さい頃、
「ママが起こしてくれなかったから」とか「お母さんがこうしてくれてたら」という言動を許して
幸せになるための基本が身に付いていないだけ
無料で配れるようなシンプルなコンテンツを作りました。タイトルは10年後結果を出す子育てメソッド。
今子育て真っ最中のママに読んで欲しい。
10年後に子育ての結果が出せる子どもの心に種を植えるメソッド。
そして、子育ての成功には欠かせない夫婦関係のコンテンツも同時に作っていて気付いたのですが、どれも非常~~~にシンプルでした。
こんなの砂場で学んだやん!ってレベルで、箇条書きにすればするほどア
目の前に見える現象が全てではない
目の前の現象だけを見て判断しないようにしようといつも思っています。
例えば、
目の前に1億円が無いからといって、お金以外の資産で数えると無いというわけではないかもしれないし(豊かな人間関係はお金には変えられない資産)、
今1億円持っていないからといって、これから持てる可能性がないわけではない。
分かりやすくお金にしましたが、手に入れたいものという意味で解釈してくださいね。
あなたの欲しい
弱き人こそ薄情なもの
若い頃は優しさを間違えて捉えていたように思うけれど、大人になってようやく、強い人の中にしか優しさは存在しないことが分かった。
控え目で遠慮がちな人を優しさ人だと思っていたけれど、他人軸で生き常に人を意識して生きている人はミッションや理念のようなものがないので、人の意見や外的状況にすぐ流されてしまったり、自分がこうと決めたことでもあっさり止めたり人を裏切ったり出来てしまう。とにかく自分のことを相手
マイペースでいいのか
自分らしく在りたい。
それは誰もが望むことですよね。
だけど、自分らしさを追求するあまり自我が自分だと思い込んでいて生きてしまったり、
自分らしく=自分の好きなペース、でしか行動できない危険性もあるのです。
今のままの君でとか、
あなたらしくとか、
焦らずマイペースでとか、
そういう優しい言葉が溢れています。
ちょっと疲れてしまったり、メンタルをやられてしまいそうな時にはそんな言葉が
自分のことは自分で押し上げてあげないといけない
他人のことはよく見える。
自分のこととなると分かっているようで分からないのにね。
誰しも、本当はこうしたいのにという諦めている望みがあると思うんです。
そういう気持ちを持ちながら、現状に甘んじて、これも悪くないと言い聞かせながら今を続けてしまう。
いつまでもそれが続くわけでもないのに。
良いことも悪いこともずっと同じ形ということはないのに。
想像力がないせいで、今のままでいいと言う。
見るたびに思い出す子育て中の後悔
ドイツ ステッドラー社の製図用高級鉛筆
この鉛筆、書き心地がなめらかで紙に馴染んでスーっと書ける。お値段160円。
私も使ったことがあるけれど、なんとも言えない芯の滑らかさだ。普通の鉛筆が100円以下ならお値段が倍近くする。
ある時、小学生の息子が鉛筆を買いたいと言うので文房具屋さんに行き、私は車の中で待っていた。
戻ってきた息子に「どれにした?」と聞いたら見せてくれたのがこの鉛筆だった。